表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
174/417

168 禁術の代償とこれからのこと

 ただ暗闇が広がる世界で、身体を動かすことも出来ず、ドクン、ドクンと鳴り響く心臓の鼓動だけが、生きていることを教えてくれていた。


 思考は働くのに、身体は動かすことが叶わず、魔力はいつの間にか全快しているたが、回復魔法が使えない意味不明な状態だった。


 一つ考えられるのは、禁術指定されているリヴァイブを他の魔法と併用して、さら多重詠唱したことにより、限界を越え過ぎてしまったつけなのかもしれない。

 一度でも命と引き換えにしなくてはいけない禁術を、同時に発動したのだ。

 神々がどんな決断をしたのか、何が起こっていても不思議ではない。


 俺は仕方なく気配や魔力を探り始めるが、自分の魔力や気配しか感じることが出来ず、本当に生きているのかを疑問に思い始めた時だった。

 真っ暗闇だった場所に、太陽よりも眩い強力な光が降り注いだ。

 そして脳内に声が響く。


 《時空を越えた異世界からの旅人よ 汝は人の身でありながら禁術を発動させたね》


 《本来は決して許されることではない》


 《邪神の干渉によって引き起こされたのもまた事実じゃ》


 《今回は我等は罰を与えん》


 《されどその身は禁術の代償を支払うことになるだろう》


 《我の……聖治神の加護を受けし者よ 汝が再び聖なる癒しを与えられる存在に戻ることを期待している》


 《《《《《《目覚めよ》》》》》》


 脳内に響く声が順番に話し掛けてくるが、あまり神々しく、声を出すことすら忘れてしまった。

 最後の声が聞こえると、光が集まって暗闇にいた包み込むと一気に空へと引き上げられるそんな感覚があった。

 まるで優しい何かに抱きしめられている気分だった。

 そして光が俺の固まっていた身体に血を通わせ、その温かみによって身体が解れていく気がした。


 眩い光が収まったのを確認してから、ゆっくりと目を開いたが、視界に訪れたのはまたもや暗闇だった。

「何でやねん!!」

 ツッコミ入れた瞬間、手に何かがぶつかった感覚が宿り、ガタっという音が聞えた。

「?!……棺の中か?」

 試しに今触れた部分を、ゆっくりと押してみる。

 すると片開きの棺がゆっくりと上がっていき、真っ白な空間が現れた。

「ここは?」

 棺から出てみると、棺の側に扉が出現した。

「……どうやら隠者の棺中だったみたいだな。ちゃんとリディアが棺に入れてくれたのか」

 俺はリディアに感謝しつつ、部屋を出る前に気になっていたステータスを確認することにした。

 どうしても、聖治神の言葉が気になってしまったのだ。


 名前:ルシエル

 JOB :(治癒士Ⅹ) 四属龍騎士(フェースドラゴンナイト)

 年齢:21

 LV :193

 HP :7290 MP:5270 

 STR :850 VIT:932 DEX:801 AGI:825

 INT :961 MGI:959 RMG:954 SP :86

【スキル】

 熟練度鑑定― 豪運― 覇運― 限界突破―

 体術Ⅵ 剣術Ⅴ 槍術Ⅳ 盾術Ⅳ 弓術Ⅰ 二槍剣流術Ⅳ 投擲Ⅵ 歩行術Ⅷ 


 魔力操作Ⅹ 魔力制御Ⅹ 魔力増幅Ⅲ 身体強化Ⅵ  

 詠唱省略Ⅸ 詠唱破棄Ⅶ 無詠唱Ⅳ 魔法陣詠唱Ⅵ 多重詠唱Ⅲ

 (聖属性魔法Ⅹ)


 瞑想Ⅸ 集中Ⅸ 統率Ⅲ 危険察知Ⅷ 気配察知Ⅴ 魔力察知Ⅴ 

 索敵Ⅰ 解体Ⅳ 馬術Ⅲ 

 生命力回復Ⅸ 魔力回復Ⅸ 並列思考Ⅶ 思考加速Ⅲ 空間把握Ⅱ

 罠感知Ⅳ 罠探知Ⅲ 罠解除Ⅲ 地図作成Ⅴ 


 生命力回復Ⅸ 魔力回復Ⅸ 


 HP上昇率増加Ⅸ MP上昇率増加Ⅸ 

 STR上昇率増加Ⅸ VIT上昇率増加Ⅸ DEX上昇率増加Ⅸ AGI上昇率増加Ⅸ

 INT上昇率増加Ⅸ MGI上昇率増加Ⅸ RMG上昇率増加Ⅸ 身体能力上昇率増加Ⅵ


 毒耐性Ⅸ 麻痺耐性Ⅸ 石化耐性Ⅸ 睡眠耐性Ⅸ 魅了耐性Ⅶ

 呪耐性Ⅸ 虚弱耐性Ⅸ 魔封耐性Ⅸ 病気耐性Ⅸ 打撃耐性Ⅶ

 幻惑耐性Ⅸ 精神耐性Ⅹ 斬撃耐性Ⅸ 刺突耐性Ⅶ 威圧耐性Ⅴ


【称号】

 運命を変えたもの 運命神の加護 聖治神の祝福 多龍の加護 多精霊の加護

 龍滅士 竜族殺し 巨人殺し 魔獣殺し 邪神を退けた者

 封印を解き放つもの 龍神に導かれるもの


 ステータス画面は通常白い文字が浮かんで見えるのだが、二つの項目が、その力を失ったと言わんばかりに灰色の表示になっていた。

「……邪神を退けた者は師匠とライオネルだけど、問題は治癒士と聖属性魔法が灰色になってしまっていることだな……ヒール」


 俺はいつものようにヒールを発動するが、全く発動しないし、魔力が抜けていく感じもしない。

 試しに熟練度鑑定でスキルの熟練度を調べてみても、Ⅹ以降の経験値が表記されることもないので、意味がなかった。


「……これで師匠達が死んでいたら笑えないけど、生きているなら……」

 さすがに聖属性魔法が使えなくなったことで、揺らがない鋼の精神があるとはいえない。

 そんなものはないからだ。

 それでも聖治神が言った言葉を信じて、いつか聖属性魔法を取り戻すことを誓い、師匠とライオネルが生きているようにと願って扉を開いた。



 そして俺の視界に飛び込んできたのは師匠とライオネル、それに従者である皆の姿だった。

「やっと起きたかルシエル」

「ルシエル様、よくお目覚めになられました」

師匠とライオネルが揃っていて、生きていることを神々に感謝した。

それにしても少し気になる点が……。


「二人とも生き返れたんですね……本当に良かった。それで、二人とも少し若返っていませんか?」

「……本当に色々無茶しやがって」

 師匠は目頭を押さえて、顔を背ける。

「あれから十日も目を覚まさないから、心配していたのですよ。確かに身体はかなり若返りましたな」

 十日間か……だから魔力枯渇による気持ち悪さがなかったんだな。

それにしても若返りの効果があるって、それが禁術恩恵って凄いんだな。

「それは追加効果みたいなものだな。それにしても二人は直ぐに目を覚ましたのか?」

俺の問いに答えてくれたのは、横でうずうずしていた従者達だった。

「二人が意識を取り戻したのは、三日前のことニャ」

 ケティが声を張り上げてくれた。

「いきなり奴隷が解除されたから、ルシエル様が死んでしまったのではと、ケティと二人でヒヤヒヤしていましたよ」

 ケフィンが心配そうに顔を近づけてきてそう言った。

「ケフィン、さすがに顔が近い!! 奴隷の解除は……俺も一回死んだようなものだったのか? そういえばここは何処だ?」

「グランドルの首都で、以前も泊まった高級宿です。ここなら金さえ支払えば、他に情報が漏れることがないと教わっていたので」

 エスティアがそう答えてくれるが、そんな何日も高級宿に泊まれるお金が?

「リディアが預かったお金で、ここに宿泊することが出来ています」

 俺の顔にお金のことが出ていたのか、ナディアがそう教えてくれた。

 俺はリディアにお礼を言おうとしたら、リディアは震えながら泣いていた。


 いきなり泣かれるとは思っていなかったので、少し戸惑ったが声を掛ける。

「……リディアどうしたんだ? リディアのおかげで助かったんだ。ちゃんとお礼を言わせてほしい」

 俺は感謝を告げようとするが、リディアは首を横に振り小さな声で答えた。

「私はあの時、震えていることしか出来ませんでした。ルシエル様やブロド様、ライオネル様が必死に戦っているところを、ただ見ていることしか出来なかったんです」

 まぁあれで動けていたら、きっと殺されていただろう。


 何もしない勇気と全てが終わった後に、隠者の棺をちゃんと使ってくれた彼女に、文句を言うなど考えてもいない。

「リディア、今こうして生きているのは、君が俺達をきちんと隠者の棺に入れて、助けてくれたからだ。君は俺達三人の命の恩人だ。本当に感謝している。ありがとう」

 俺はリディアに頭を下げた。

 その後、俺だけではなく、師匠とライオネルからも頭を下げられ混乱してしまったのか、さらに泣いてしまったリディアを、ナディアがそっと優しく抱きとめるのだった。


 そして本題を師匠とライオネルから突きつけられる。

「ルシエル、あれだけの魔法を行使したんだから、当然弊害があるんだろう?」

「私と旋風は身体も職業レベルも一に戻り、今まで磨いてきたスキルも全て消えてしまいました」

 この世界の復活魔法は思った以上に厳しいらしい。

 二人は簡単に自分達の失ったものを口にした。

「……残っているのは知識と経験だけだ。まぁ年も何故か若返っているのには驚いたがな」

 その重くなった空気感を吹き飛ばそうと、普段はしない茶目っ気たっぷりに場を和ませようとする師匠だったが、改めて考えてみると、二人が失ったものはとてつもなく大きい。

 それでも生き残れたことを、本当に喜んでいるのも事実なんだろう。

 それに水は差したくなかったが、師匠の目を見て俺は正直に答えることしした。


「治癒士のジョブと聖属性魔法を失いました」

「!!ルシエル、すまない」

「ルシエル様!!」

 俺の言葉に師匠とライオネルは絶望した顔になり、皆も絶句した顔になってしまった。

 皆がそんな顔をするのは予想していたが、心にグッとくるものがあった。

 しかし笑顔で皆に告げる。

「まぁ何とかなりますよ。属性としては聖属性の魔力を感じますし、ただ魔法が使えないだけじゃないですか」

「だが折角お前が築き上げた地位を捨てることになるだろ」

 最悪それでも何とかなりそうだから、そしたら商人としてイエニスに住めばいい。


「S級治癒士としての地位は失っても、イエニスの学校の理事の肩書きや、ルシエル商会(仮)の会長でもありますから大丈夫ですよ。それにいつか必ず聖属性魔法を使えるようになってみせますし」

「……使える希望があるのですか?」

 ライオネルは心配そうに聞いてきた。

 まぁ師匠とライオネルは自分の責任と思い込んでも仕方ないが、既にこうなる予想はついていた。

「そうですね。実はこうなることを想定して、幾つか考えていることがあります」


「俺の力になれることなら何でも協力してやるぞ」

 師匠はそろそろメラトニへ戻ってギルドマスターの仕事をしないといけないのでは?

 しかし世の中には言わない優しさもあるから、気がついてなかったら、後でこっそり教えよう。

「実は以前イエニスで水の精霊と会った時、いずれ俺が絶望するときが来るって、予言されていたんですよ。だからあらかじめ覚悟はしていました」

「……何か打開策がないのか?」

 師匠は俺以上に俺のことを心配しているように感じる。

 藁にでも縋る、そんな表情をしていた。


「聖属性魔法を使えるように戻す方法は三つ。一つ目は教皇様にジョブを変えてもらうこと。うまくいけば聖騎士や賢者になれるので、それによって聖属性魔法が使える可能性はある」

「ジョブか!? なるほど! ルシエルなら教皇と面識があるからな」

 師匠のテンションが上がった。

 これが一番楽な方法だとは思う。

 ただこれであの水の精霊がいった絶望を越えられるのか、それだけは疑問だった。


「はい。協力してくれるでしょう。仮に教皇様がジョブを変えられなくても、ネルダールへ行き風精霊の加護をもらい、六属性全ての精霊の加護を得ることで、自動的にジョブが変更されることを祈ります」

「賭けごとならルシエル様はめっぽう強いから、うまくいきそうですね」

 ケフィンはランダムボス部屋の引きの強さや、普段のラッキーエピソードを思い出すように笑う。


「二つ目は水の精霊に会いにいくことです。あの口ぶりから俺がどうすれば聖属性魔法が使えるかを知っている気がします」

「イエニスに行くならナーリアとも会えるから良いニャン」

 ケティはそう言って意味深な目をライオネルに向けるが、ライオネルの表情は固い。

 ライオネルはかなり真面目だから仕方ないけど……。


「最後に三つ目だけど、時空魔法を使えるものを探して、スキルリセットを行う。それからSPで新しくスキルを習得する。覚えるための修行を始めます。そうなったら師匠にも手伝ってもらいますよ」

「そんな御伽噺のみたいな魔法に賭けるのか……しかもスキルをリセットだと」

 師匠は怒りを何処にもぶつけられず、酷い顔になっている。

 ライオネルも鬼のような顔で、かなり怖い。


「師匠やライオネルと同じ状況になるだけですよ。一応言っておきますが、聖属性魔法を失ったのは凄くショックです。魔物見れば震えるでしょう。それでも俺は、何度時間が巻き戻せたとしても、きっと同じことをしますよ。仮に二人が俺に負い目を感じるなら、その命を大事にしながら俺が救って良かったと思えるように、一緒に老衰を目指しましょう」

 俺は笑ってそう伝えた。


 この世界に来たときには持っていなかった戦える技術と、最高の装備、お金がある。

 そしてもっとも頼ることが出来る仲間がいるのだ。

 マイナスからのスタートじゃない分、可能性がある分、諦めることを諦めて前に進む。

 水の精霊にあの時出会えていなかったら、きっと師匠やライオネルに当たり散らしていた自身がある。

 あの時、未来の可能性を構築してくれた豪運先生、そして今回新しく加わった更に強力な覇運先生が、俺の聖属性魔法を取り戻すきっかけを手繰り寄せてくれることを祈りながら、自分に出来る努力をすることを誓うのだった。

 こうして無事に復活した俺達は、俺の聖属性魔法を取り戻すため、まずメラトニへ向かって師匠が仕事をしなくてはいけないのかを確認してから、聖都へ向かうことに決めた。


 皆が俺の部屋を出て行ったところで、俺はリディアから返してもらった鍵を使って隠者の厩舎を開いた。

少し汚れたとしても大丈夫だろう。

そう思いフォレノワールを呼ぶことにした。


フォレノワールが厩舎から出てくると、最初にしたことは俺の頭を甘噛みすることだった。

「久しぶりの再会で甘噛みするなよ……なぁフォレノワール、俺、聖属性魔法が使えなくなってしまったよ。完全にアイデンティティが崩壊してしまったことで、周囲の反応が怖かったりする。さらにこの世界を回復魔法が使えないで生きていくことが出来るのか? 不安で堪らないんだ」

フォレノワールは俺の頭を噛むのが飽きたのか、厩舎へと帰るように後ろを向くと蹴りが飛んできた。

「ッツ、蹴るなよ危ないだろう!」

「ブルルルウ」

フォレノワールはもう一度反転してこちらを見つめてくる。

「精霊なら話してくれないか?」

俺がそういうと少し悲しそうな顔をして、今度は本当に厩舎へと下がっていくのだった。


「何なんだよ……それは俺の方か」

フォレノワールは俺を本気で蹴り飛ばすつもりだったけど、少し手が痛かっただけだ。

きっと聖属性魔法がなくても強くなったことを教えてくれようとしたのだろう。

「それなのに俺は喋れると決めつけてフォレノワールを傷つけてしまったんだな。明日きちんと謝ろう」

フォレノワールを、都合の良い存在にしていたことに罪悪感を覚えながらも、少しだけ前向きになれたことを感謝して、ベッドに入り眠りに就くのだった。


お読みいただきありがとうございます。

久しぶりにステータスを載せましたが、数値は別としておかしいところがあるかも知れません。また治癒士と聖属性魔法を薄くしたりしたかったのですが、その方法が分からないので()にしてあります

またいきなり急激にレベルが上がっていますが、目が見えない状態で魔族を撃破したときは125レベル程でした。


※パワーバランスは完結してから改めて調整させていただきます。


運命を変えたもの(全ステータス+10) 

運命神の加護(SP取得増加) 

聖治神の祝福(聖属性回復魔法の効力が1.5倍になる)

多龍の加護(聖、炎、土、雷の攻防属性強化。戦闘技能及びステータス上昇。龍族と会話が可能となる)

多精霊の加護(水、土、火、光、闇の攻防属性強化。属性の付与及び補助)

龍滅士(複数の龍を屠った証。対龍とその眷属に対しての攻防に強くなる) 

邪神を退けた者(魔族、魔物に対して)

竜族殺し(対竜との攻防に強くなる)

巨人殺し(対巨人との攻防に強くなる)

魔獣殺し(対魔獣との攻防に強くなる)

封印を解き放つもの(邪神の呪いを受けない。封印されし龍の力を得るもの)

龍神に導かれるもの(龍族、龍がつくものと結び付きが強くなる)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
i622719i622720
― 新着の感想 ―
[気になる点] lv100超えたら、取得SPが3なら、残りSPは177では?
[気になる点] ”禁術”の代償が、対象者の職レベルリセットというのは、まあ、理解できるが、行使者に代償が出るというのはおかしい。 この”禁術”=リバイブなんでしょうが、(聖魔法レベルを上げる以外の)何…
[一言] 聖属性の魔法が使えないとアンデット化した竜を開放できない? 他にも方法がある?   頑張れ主人公!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ