七輪にて焼く秋刀魚
じりじりじり
じりじりじり
七輪にて焼く秋刀魚
脂が焦げるし
夕日も焦げる
しとしと
しとしと
脂が落ちるし
涎も落ちる
じりじり
じりじり
焦げ目も旨いし
もう少し焼こうかな
じり
じり
待ちわびる心が
燻る炎の営み
焼けゆく青物
殿さまをも動かす
じりじり
じりじり
もう限界だ
お皿に載せて
食べちゃおう!
大海を泳いだ潮の喜び
塩をふりかけ
甘なる肉汁
舌肥ゆる秋
陽落つる海
じりじりじり
じりじりじり
じりじり
じりじり
燻る煙
忍び寄る眠気
あ~美味しかった!
評価は★1でも構いません (*´▽`*)
詩って難しいですね (;^_^A
なかなか思い浮かびません。
修練を兼ねて、出来るだけ頑張って書こうと思います☆彡