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推理部 (小説家になろう版)  作者: 信藤 霞
2/6

最初の推理1


それは、冬の寒さを感じる2月の頃、日は傾き太陽が地に沈み始めた時。俺はそん時普通に本を読んでいた。

時計の針が5時半をさそうとして俺はそろそろ本をしまい帰る準備をし始めた時に突然の訪問客が来た。

なんだなんだと見れば、そこには、佐藤 雪葉がいた。


「ごめんなさい、もう帰るんですか?」


「いや、・・・・まぁそうだけど、何?」


「実は相談があって来たんですけど、帰るんでしたら、また出直します。」


と言い佐藤は、部室を出ようとした。

正直相談に乗るのは面倒だが、後で来るとかそれはそれで後で面倒だと思い引き止める。


「佐藤さん、だっけ話くらいなら聞くけど」


というと佐藤はちょっと悩んだようだ後、部室に入った


「・・・まぁ、適当なところに座っていいから」


「ありがとうございます」


「・・・で、相談てなに?」


と、普通に相談に乗ったが、読者は、驚くかもしれない、なぜならこれは推理部特有といえるからだ何故ならミステリーを研究すると同時にこういう相談にも乗っているのだ。


「実は、ストーカーにあっているかもしれないんです」


だから、こんな相談にも驚かない最近こうゆう真面目に相談しに来ている子いないなて思うくらい驚いて居ない。絶対に、うん。


「では、なさそうなったか説明できるか」


というと佐藤は、不思議そうな顔をした。


「なんだよ」


「ごめんない、実はまともに取り合ってくれるか半信半疑だったので」


「そうでもない、取り敢えず話は聞く、信じるか信じないかはその後だ」


そう言うと彼女は、少し嬉しいそうに頬が緩んだ


「・・・・で、そのストーカーにあってるだっけ?どうしてそう思ったんだ?」


「実は、数日前からツブヤキで、こんなのが」


ツブヤキ これは、読者の世界ではツィ◯ターというものだ。

まぁ、それは置いといて、そのツブヤキには、会いたいよーとか、君の生活が見えてます的なつぶやきがあった。典型的なストーカーだな。


「これをつぶやく人に心当たりは?というか、警察に届け出は?」


「知りませんし警察に届け出を出しても取り合ってもらえなかったです。だから、取り合ってもらえるとところを探して、最後がここだったんです。」


と言い彼女は、悲しそうな顔をする。

なるほどね、それもそうか。だが、ただの高校生にできることは、少ない。せめてもっと情報があればもうちょっとやりようはあるのだが、・・・・もう少し探るか、心苦しいが。


「ストーカーをあぶり出したいからもう少し情報が欲しいだからまだ何かあれば言って欲しい」


「分かりました」


こうして、僕らは、犯人探しもと言い、ストーカー探しに出たのだった。





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