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推理部 (小説家になろう版)  作者: 信藤 霞
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推理部

この作品はノベルバでも公開していますのでよろしくお願します

自分が無知なことに気づいた人間は、自分が無知なことに気づかない人間よりもはるかに賢い。

これは、有名なかの偉人ソクラテスの言葉。これは、科学、未科学においても言えることだ(未科学と疑似科学は明確なみがいがある)たとえば、一般的に大きく馴染んでいる近代精密科学の前提は[世界は物質のみで構成される]というものだが、未科学は体系化出来なかったものそれでも再現はされている。つまり、ここに魂は本当に存在しないのかという命題に対して

一般的には存在しないだがという結論だが、未科学においては存在する、という結論と存在しないという結論が存在する。(勿論、科学的な実験でだが)つまは、今の科学では魂が存在するなんて証明出来ないのだ。その考えを前提に今の一般的な解釈で魂は存在しないという結論を見るとどうだろう。その一般の人が無知に見えるだろう。あるいは、酷く無知に見えるだろう。つまりは、そういうことだということだ。とまぁ、それはおいといて、何故こんな話しをしているのかというと、これは、単なる自分が読書の時色々と考えてしまう癖だ。(好きでやっているんだからいいだろ)読書といっても、此処は、文芸部でもなければ読書同好会でもない。推理部なのだ。まぁ、推理部ていっても同好会規模の小ささなのだが

あぁ、自己紹介が遅れた俺の名前は田辺 拓郎この玖葉崎学園の生徒で、推理部部長をしている。と自分の中で自己紹介したら、扉が、開かれた。

そこには、黒髪ロングのまるで大和撫子を思わせる少女が立っていた


「こんにちは、部長」


「こんにちは」


その子は佐藤 雪葉。今俺はとある事案を抱えている、佐藤のせいで。と内心面倒に思いつつ、佐藤との出会いを思い出す。

全ては此処から始まった。

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