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+α/ν’Game-Life(プラスアルファ/ニューゲームライフ) 後悔の弱点は「プラスアルファ」!

作者:マーチキャット
 生まれて35年間、とんでもない人生を送り続けてきた男、彼の名は池畑未生(いけはたみお)。3歳の時点で脱走したりと色々やらかしたり、学生時代はいたずらばかりで先生に怒られる日々、そして思い通りにいかなければすぐにキレて大暴れ、気に入った女の子に対してはストーキングなどの行為、教師への暴言さえもいとわない人間の屑野郎だった彼。それがきっかけで人間関係がまったくうまくいかず、それでもあきらめずに前へ進むことを止めず、高卒で就職してからやっと苦難から解放された。

 しかし、数年後に屁理屈ばかりの年配女性、文句ばかりの上司が入社したりと再び苦難が襲いかかり、果てにはシェアハウスの管理人との関係もうまくいかず、そのまま身を投げ出した直後、未生は謎の空間に飛ばされる。そこで未生はエルフの少女と出会い、人生相談をする。彼女の名はエルダール、エルフの族長で、世界の管理者ともいえる存在であった。未生はエルダールとの今後の人生を相談し、未生が気に入らない人間を全員生け贄(いけにえ)にすることで事象を無理やり変化させ、1周目のステータス全般や所持金などを引き継いで3歳からやり直すことを決意したのであった。

 未生が目の当たりにした光景は洋館の中であり、姉が1人、妹が1人という3人きょうだいであり、屋敷には13人ものメイドが住んでいるという1周目とはまったく違った状態であった。1周目では実家は銭湯で借地だったものの、2周目では洋館で自身の土地であるという状態になっている。多少は違和感を感じたものの、未生はすぐに新生活に慣れ、前世の教訓をいかし、努力三昧の日々を送ることになった。
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