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2024/5/12 数字を漢数字に変更、三点リーダの記法を変更
フィルテに想いを寄せる青年を問い詰めてから数刻後。例の酒場にほど近い道に、二人の姿はあった。あの後、畑で働く男たちにも、加工場で働く女たちにも事情を聴いたゼロ。しかし、いずれも大した情報を得ることができなかった。昨晩あったはずの不自然を見ていた者が一人もいない……手詰まりの状況に、ゼロは端正な眉を寄せた難しい表情でたたずむ。
おそらく、これ以上の情報を村人から得ることはできない。そもそも、盛況の酒場で好きに騒ぎ飲んでいた、のんきな村人たちから、誰が毒を盛っただの、盛っていないだの、そうした類の確かな証言を得ようとすること自体間違っているともいえる。人と人との距離が家族並みに近い辺境の村では、そもそも食事中に気を張って周囲を観察している人間などそれこそゼロくらいのものである。
このままでは、フィルテの無実を証明できず、依頼を完遂することができない……善良な人間はきっとそう考えるだろう。しかしそこは傭兵ゼロ。他者を利用することに何らのためらいを持たない非情な傭兵。彼が受けた依頼はあくまで少女一人を助けることであり、真相の究明ではない。
「ぜろ?」
つまり、無いなら作ってしまえばいいのである。幸いにもゼロにはそのための力も、知識も、経験も。そのすべてが備わっている。
日陰の道を歩き出すゼロ。しかしそこには、己の責務を果たさんとする彼の、足を止める人物が存在していた。
「やっ!」
「……。」
ルーの小さな手が手袋に包まれた大きな手をつかむ。無表情の彼が二、三度手を振ろうとも、少女はかたくなに手を離さず、むしろ非力な体を一杯に傾けて、ゼロを日向の道に引き戻そうとする。
「……腹が減ったのか。」
「やっ!」
「……食うか。」
「やっ!!」
時刻はちょうど昼前。それゆえかと尋ねるゼロに、ルーはわずかに目を潤ませて首を横に振り続ける。今までにも何度かあった、ルーの強情なわがまま。こうなってしまえば梃子でも動かないと、いい加減ゼロも学んだのだろう。取り出した干し肉をするりとしまい、ルーの導きに従い歩き出す。
ゼロの手を片手に、反対に泥団子を握りしめ、ずんずんと進むルーの足取りには迷いがない。やがてたどり着いたのは、村の端にある代り映えのない小さな民家。常にゼロとともにいたルーが、訪れたことがないはずの場所。
ゼロが片眉を上げるのを気にも留めず、規範も常識も知ったことがないと、ルーは当然のように民家に足を踏み入れる。
「……家主、邪魔するぞ。」
ゼロの良く通る声に返答はない。小さな村だ、おそらく畑でも見に行っているのだろう。ゼロはため息をつき、いつの間にやら手を放していたルーのほうに目を向ける。
「何をしている。」
「……? ん!」
ルーが指さした先、黒光りする木棚の中段に、小さな茶色いツボがある。何の変哲もないただのツボ、強いて言うなら何かが入っているのだろうが、それがどうしたのか。
「……。」
ゼロがゆっくりとツボに近づく。わずかに身をかがめ顔を近づけるも、大した手掛かりがないのか首を横に振る。
いずれにせよ、中を見ない限りにはルーが何を言いたいのかわからない。ゼロがしなやかな手でするりとツボをつかむ……と同時に、戸口から差し込む光が遮られる。
「……!?」
「……面倒なことになった。」
ツボに手をかけたまま、戸をふさぐ女……シシをまっすぐ見つめるゼロ。足元で硬直するルーにさりげなく左腕を回し、いつでも動けるよう足をわずかにずらす。
しかし、結果だけ見るならば、その心配は杞憂であった。シシの視線はまっすぐ、ゼロが手にかけるツボに行っており……彼女は何かを察したように、目を閉じ肩を落とした。
「……気づいてたのね。」
「……貴様の様子を見ていれば、嫌でもわかる。」
ゼロのはったりを信じたのか、彼女は自嘲するように笑い、戸をくぐる。
「やっぱりそうなのね。」
ゼロが手に取り片手で抱えた小さなツボ。シシは手をかけそっとふたを取った。
「いけないことだとわかってたわ。言わないといけないとも思ってた。でも……。」
果たしてツボの中身は、すべすべとした小さな球体……飴であった。わずかに緑がかった見た目からするに、単純な飴でもないようである。
「まさか、こんなことになるなんて……思ってなかったのよ。」
彼女の言い草からするに、どうやらここまでの大ごとにするつもりはなかったようである。それこそ、彼女に殺意はなかったのだろう。
ゆえにであろうか。ゼロは淡々とシシに問う。
「……この飴は。」
「灰豆中毒の薬……あれ、そのままだと苦いのよ。小さい子だと吐いちゃったりね。」
魔力なしの国ザザルの辺境において、その薬が有効に働くことなどほとんどない。それにもかかわらず、なぜそのようなものを作ったのか。なぜ彼女は、吐いてしまう、と断言したのか。
「……続きはフィルテに話してやれ。貴様の臆病ゆえに、あの娘が嫌疑を受けた。」
ゼロがそれを尋ねることはない。くるりと背を向け、片方の手でルーの手のひらを包み、もう片方の手でシシの手首をつかむ。
「そう……あの子には、悪いことをしたわね……。」
諦めて目を閉じる彼女を、ゼロは黙って見つめていた。
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村の中心に開ける広場で、一人の男―村長が気の強そうな少女に深々と頭を下げる。
「フィルテ……疑って、乱暴にしてすまなかった。」
ゼロが連れてきた真犯人、シシの証言によると、彼女は酒場のマスターから酒のグラスを受け取った際に、持っていた灰豆中毒の薬、つまりゼールの飴を一つ、グラスに落としたのだという。服用時の溶けやすさと、長時間の持ち運びを可能にする保存性、その二つの平衡を検証、模索するため、たまたま懐に入れていたのが災いしたとのことであった。彼女がグラスを持っていた時間は一瞬。もし持ち合わせがなかったら、彼女が凶行に走ることもなかった。
素人である彼女は、自分が薬を盛ったグラスが人づてに渡っていく様を、旅芸人二人がそれを飲む様をずっと見つめていたという。すなわち、彼女以外が酒に異物を混入させたことはない、ということが証明され、晴れてフィルテの疑いは払拭されたのだ。
「……怒ってないわ。私も紛らわしいことしちゃったなって、今なら思うもの。こちらこそ、ごめんなさい。」
少女はその謝罪を受け入れ、軽く頭を下げる。少女の頭頂ごしに、沈んだ面持ちの男女の顔がのぞく。
「それより……シシおばさん。どうしてこんなことしたの。魔力持ちの人にとってゼールは毒って、おばさんが知らないわけないでしょ?」
くるりと振り返り、肩までの髪がさわりと揺れる。フィルテの言うことはつまり、シシはこの村の出身ではないということである。尋ねられ、彼女は視線を落としたまま、ぽつりぽつりと語り始める。
「……私の兄はすごい魔術師なの。お国に召し抱えられるような……国で一番の天才、って言ってたかしら。」
シシがどこの国の出身であるか、知る者はこの村にいない。しかし、それを尋ねるような雰囲気でもなかった。
「小さいころから、兄は私にいろいろな魔術を教えてくれて。私も、兄みたいなすごい魔術師になりたいって、そう思ってたわ。」
否、単に気にならなかっただけなのかもしれない。彼女の夫たるラルフは、心底驚いた風情で彼女に問いを投げかけた。
「初耳だぞシシ。それにお前、魔術は使えないんじゃ……。」
「使えなくなったのよ。あの頃からだんだん体調が悪くなって、しばらく生死の境をさまよって、起きたら魔力が全くなくなってた。」
この世界の人間は、通常魔力を生命維持の補助として用いている。彼女が寝込んだのは、体内から魔力が消え、己の生命力だけで生きることが、当時の彼女には相当に負担であったため、なのだろう。
フィルテが能面のような顔で淡々と述べる。
「……それで、キーラさんが気に食わなかったってこと?」
「違うわ、違う。……だって、あんなものを作るくらいにすごくって、それなのに魔力なしにあんなにやさしいなんて。おかしいじゃない。私の兄は、魔力がない私を捨てて行ったのに? 手紙に返事もくれないのに? 魔術師が最も重視するのは自身の研鑽ではないの?」
結局、彼女が本当に気に食わなかった相手は、キーラではなかったのかもしれない。
「だから、ちょっとだけ、ほんの少しだけ苦しい思いをしてほしい……そう思ったら、止められなかった。」
「……意味が分からないわ。」
支離滅裂、乱雑無章。言った本人も理解してほしいとは思っていないのだろう。
「貴方はそのままでいて。」
その言葉を最後に、シシは口をつぐんだ。すぐそばに寄りそう夫の言葉にも、何も答えようとしない。
この後彼女がどうなるのかはわからない。今はわからなくとも、すぐにわかるのだろうが。人を一人殺したのだから、それ相応の罰は受けることになるのかもしれない。あるいは、ラルフとともにどこか遠くへ行くのかもしれない。魔術とのかかわりさえ絶っていれば、今回のようなことにはならないだろう。
いずれにせよ、それはフィルテが決めることではない……ゆえに彼女は、話し合う村長とラルフに背を向けた。
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昼を過ぎ、雲に覆われ始めた灰色の空の下。フィルテは酒場を訪れる。夜中でもなく、冬でもないそこはしんと静まり返り、人の気配を感じられない襤褸家と化している。
少し嫌そうな表情で少女が扉を押すと、喧騒の中では気にもならなかった、扉のきしみが耳をさす。フィルテが昨日訪れたあの時より動きが悪くなっている。少しだけ申し訳ない顔をするフィルテ。
くすんだ窓が光を遮り、薄暗い酒場に家鳴りが響く。
「あん? フィルテじゃないか。どうしたんだ? あの無礼な傭兵はどこだ?」
「もう村を出て行っちゃったわ。依頼は果たされたからってね。」
「はぁ? 聞いてないぞ全く、最後まで無礼な奴だ!」
上階より現れたのは、あの時ゼロを追い返した女性だ。キーラの看病のために残っていたのだろう。彼女の鋭い目を、フィルテはまっすぐに見つめる。
「ねえ、キーラさんに会うことってできる?」
「そのつもりでいたからね。どうしたんだ。」
彼女には、この件の真相、つまり、シシがキーラに薬を盛ったことは知らされていない。それにも関わらず、彼女はキーラを邪険にする様子がない。それは正義ゆえか、無関心ゆえか……フィルテがふわりと笑顔を浮かべる。
「……ありがとう。」
「……あんたのためじゃないはずだったんだけどね。ほら、ついてきな。」
階段をぐるりと上がった、酒場の二階は宿屋になっている。わずかに顔を赤らめた女に連れられ、フィルテは二階すぐの部屋の前に立つ。
「ここだよ。大丈夫だとは思うが、なるべく短く済ませてやってくれ。」
「わかったわ。」
部屋の中は薄暗く、薬草の刺激臭が鼻を衝く。小さな部屋の左側に寝床がおかれ、その反対側には人一人分の大きさをした何かが、無地の布に丁寧にくるまれている。
寝床でくすんだ金が動く。
「……貴方は……フィルテ、さん?」
「……どうしてあたしの名前知ってるのよ。」
気まずさからか、フィルテの口調と表情がわずかに硬くなる。
「皆さんが言っていたのです。フィルテ……貴方はちょっと気が強いけど、本当は優しい子なんだって。」
慈しむような笑みを浮かべるキーラに、フィルテの対応はあくまで冷たい。
「余計なお世話だわ……とりあえず、あなたたちが倒れた理由がわかったの。」
「……そうですか。それは……誰がやったのか、もでしょうか。」
「ええ。この後どうするかは村長が決めるでしょうけど、お咎めなしにはならないわ。」
どういうわけか、申し訳なさそうな顔をしたキーラが寝床から立ち上がろうとする。しかし、つかつかと近寄ってきたフィルテにより、肩を寝床に押さえつけられる。
「まあそれも、あなたの返答次第だけれど……答えて。あんたと一緒にいた男は……あれは、何?」
「……!」
「勘違いなら私の負け。ウソならそれも仕方ない。だけど……もしこれで全部だとしたらおかしいわ。ゼールで人は死なないのよ。」
フィルテの権幕に、いくつか年上のキーラは顔をこわばらせる。
「何を……。」
「シシおばさんは魔力を失って、苦しんで苦しんで、それでも生き残ったって。人間は、魔力を失った程度じゃ死なないし、死ねない。」
キーラを問い詰める彼女の顔は、薄暗い部屋と生来のつり目によって、羅刹のごとき威圧感を醸し出す。
「あんたたちに盛られたのは、ただのゼールよ。おばさんだって殺す気はなかった……じゃあ、死んだあれは、何。答えて。」
キーラは魔術師、対するフィルテは魔力も持たず腕っぷしもない、か弱い女の子。もし彼女がその気であれば、今ここにもう一つ屍が増えたかもしれない。
「……どうしても、言わなくてはなりませんか。」
しかし、か細い声でそう答えた彼女に、その気はないようだった。
「死んだあいつが何だったのかは、殺意のあるなしと同じくらい大事。あんたが私たちを救うとか抜かしたのは、結局あんたの自己満足でしかなかったってこと?」
長い長い沈黙が下りる。キーラの細い手がフィルテの腕にそっと触れる。力の入れすぎか、あるいは別の理由か、その健康的な肌色の腕は小刻みに震えている。
「……それは、きっとそうなのでしょうね。」
「……、は?」
「わかりました。すべてを話しますから……手を、どけてもらえますか?」
キーラが少し腕を動かすだけで、不思議なほどあっさりとフィルテの手がどかされる。体勢を直立に戻しわずかに後ずさる少女。少女が見つめる先で、キーラは自身の手を見つめる。
「私の生まれた地……リース・ヴィアラ王国の貴族社会には、暗黙の、悪しき風習があるのです。魔力を持たず生まれた子供は人間未満の存在であり、育てる必要がない、と。そのような残酷な価値観が、当然のように受け入れられている、そんな場所でした。」
ザザル以外の国では、魔力のない人間は役に立たない。男なら、なおさら。キーラはそこまでは言わなかった故、そのすべてをわかったわけではないだろうが、察せられるところはあったのだろう。フィルテが不愉快そうに顔をゆがめる。
「幸い私には魔力がありましたから、暖かい邸宅に住まい、豪勢な食事を当然かのように食することができていました。それゆえに、私は、無知でした。子供のころに出会った黒くて小さな塊の正体を知る由もなく……ただ、私はその生き物を憐れんだのです。」
フィルテは何も言わない。ただただ顔に不快感を浮かべているあたり、フィルテが彼女と分かり合う日が来ることはないのだろう。
「ある時は私の食事を少しだけ持って行って。またある時は庭でとれた果実を与えて。そうやって少しずつ、それを育てて……そしてようやく、彼が人間であることに気が付きました。それどころか、彼は私の母とそっくりの顔をしていたのです。私も幼かったとはいえ、その意味を分からないほどではなく、しかし幼かったがゆえに、軽率の報いを分かっていなかった。私が彼の存在を両親に話した翌朝、彼は庭の隅で死んでいました。」
ほとんど動かないキーラと対照的に、フィルテの眉間のしわがより深くなる。すべてを話すと言った女が、果たして何の関係もなくただ死んだ兄の話をするだろうか。
「あんまりだと、そう思いました。魔力がないというただそれだけで冷遇され、畜生以下の扱いを受け、最後は何事もなく殺される。しかもそれが起きたのは、きっと私のせいでした。」
きっと、などといいつつも、その口調は確信に近かった。見つめた手を握りしめ、そしてまっすぐ顔を上げると、もはや嫌悪感を隠そうともしないフィルテの目をじっと見つめる。
「だから、私は彼を蘇らせたのです。彼の骸に、乾いた血に魔力を流し、その全身を掌握しました。彼が彼の意思がままに動けるような状態を、私の無駄に膨大な魔力で持って作り上げていたのです。」
死者を蘇らせる。それは人が抱える永遠の命題の一つであろうが、少なくとも現在確認されている魔術に、人間を真なる意味で蘇らせるものなどない。キーラが兄、のちのネルに用いたそれは、あくまで生きていたころの外皮を再現するだけの魔術。内実としては、キーラの魔力によって、キーラの理性とともに動く、死人の皮を借りただけの肉人形である。
「だから、ネルはゼールで止まったのです。私が体内に流していた魔力が打ち消され、術が解けてしまったがために。」
全てがこれで終わった、と言わんばかりに、澱んだ沈黙が流れる。ようやく口を開いたフィルテの声は、少しだけ震えていた。
「……要するにあれは、動く死体だったと。死んだんじゃなくてもともと死んでただけ、単に魔術が切れただけ?」
「はい。その通りです。」
それは、フィルテの考え……願望を裏付ける、喜ばしい事実のはずであった。しかし、少し気が強いだけの、少し強がりがちなだけの少女が、このような事実を聞かされて素直に喜ぶことなどできはしない。
フィルテはあきれたように首を振り、誰ともなしにつぶやく。
「……魔術って、人間を狂わせるのね。」
「……あるいは、狂った人間こそが、魔術師なのかもしれません。私もまた、その血の残虐をこの手で証明したのですから……。」
「……聞かなかったことにするわ。」
フィルテがそっぽを向き、部屋の扉に手をかける。もう言うことなどないと、言外にそう示す彼女の背中に、キーラが声をかける。
「……このことを、村人の皆様に言うのですね。」
フィルテにしてみれば、キーラに遠慮する理由が何もない。それは単なる確認でしかなかったのだろう。ゆえに、壁を向くフィルテのわずかにくぐもった声に、キーラは目を見開いた。
「……死んだ男は最初から半分死んでたのよ。重たい体に鞭打って、魔法の薬で強引に自分の体を生き永らえさせていた……あんたはそんなこと、まったく知らなかった。そうでしょう。」
「……貴方は。」
「勘違いしないで。同情したわけじゃない。あんたが悪者になったら私の寝覚めが悪いだけよ。」
早口でそうまくしたて、今度こそ少女は部屋を後にする。薄い扉が閉まる軽い音が、その日響いた最後の音だった。
同情したわけではない、と言いつつのその言葉。気が強いがが優しいと言われた少女の、その評価の所以をキーラは目の当たりにする。扉に目を向け呆然と動かないキーラの顔を、傾き始め部屋に差し込む陽の光が、優しく照らしていた。
瞬撃の魔剣士ー親愛なる魔術師篇ー
完
これからしばらく以前投稿の修正をしますので、もしかしたら次が遅れるかもしれません。
まあ次の展開も頭の中ではできているので、もしかしたら早いかもしれません。また多忙で半年くらいタヒぬかもしれません。要するに何もわかりません。
いつも通り、ああ、そういえばこんな奴いたな、って思っていただけると嬉しいです。