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巨大アサリの話

作者: 川目漱介

二色浜で発見された全長2kmのアサリはジェット噴射で空高く一直線に大気圏を突破し木星の衛星エウロパにたどり着いた。


南海建設はこの事件にビジネスチャンスを見いだしアサリランド建設に着手するが第二第三の巨大アサリの存在を指摘する大阪府教育委員会が二色浜を封鎖。研究者チームに解放することになった。その一方でマスコミは政府が計画した事件として陰謀をでっち上げデマを拡散させるのであった。


人々はそんな中、生き物たちは人間を置き去りにして地球を捨てる能力があると信じるようになっていき巨大アサリに救いの手をさしのべてもらいたいと思うようになった。アサリ教総本山二色浜本部はいつも人でごった返していた。


巨大アサリの研究をする山中教授は第二の巨大アサリが発見できれば人間のコントロール下に置き人間社会の為に利用すべきだと考えていたがアサリ教原理主義者に危険思想人物として命を狙われることに。もうだれもアサリ教に逆らえないのである!あー巨大アサリあいつさえいなければ。


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