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いきなり最終話(クライマックス)  作者: アルファ・D・H・デルタ
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奇跡を見る、その14~超越者~

前回に引き続き、フラグ回ですね。

本編に入るまでもう少しだけお付き合い下さい。

「おいおい、何だあの馬鹿げた動きは!」


中央冒険者組合本部ではざわめきが起きていた。

カナタの動きが、これまでとは数段違うからだ。

これまでも人間離れした神業の様な動きを見せていた。しかし、それはあくまでも極限まで鍛えられた“人間”の動きだった。

だが今のカナタの動きは…“人間を超越”した動きだった。


再稼働したカナタは、切り、打ち、躱し、今までのスピードと比べ物にならない速さで勇者との距離を縮めていく。


「なあ?俺には彼が…虹色に輝いて見えるんだが、その、あれじゃあまるで…勇者と同じ超越者じゃないか?」


一人の冒険者が言った。


「超越者なんだろうよ、何しろ勇者を救う使者だからな!そんな事はどうでもいいんだよ!とにかく彼を応援しろ!おい、戦況分析はちゃんと彼に送っているのか?!」


「もちろんさ!任せろ、こっちで何人もの人間が最適なルートを分析してるぜ!」


「よし、他の者は彼にエールを送るんだ!どれほどの役に立つかは知らねぇが、応援し続けろ!」


「おう!」


「はいよ!」



これまでカナタの名は世界から隠れ続けていた。

世界に注目される事を拒んだ。


しかし今、彼の名は世界に知れた。

これが吉と出るか凶と出るか、その答えを知る者はいない。

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