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いきなり最終話(クライマックス)  作者: アルファ・D・H・デルタ
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決戦前日譚、その6~遺跡探索舞台裏~

言うなればアルファが監督の様なモノですね。ベータは無言でカメラマン役をこなし、メンバーのフォローもしています。それに比べると彼は良く言っても無駄飯喰らいですかね?

ヴィジョンを撮っている時は基本的にこのような戦い方が今まで行われてきました。

(ホレス、そのオーガの一撃を盾で弾いて!アリシアはその後にオーガの後ろへ回って!30秒後に団体が来るわよ、レーナ魔法の準備!ベータは一回ヴィジョンを切ってホレスの援護をお願い、ついでにアリシアが手間取りそうだからオーガの始末を任せるわ)


アルファは目覚ましく変わる戦況を全て読み取りその情報をメンバーに念話で伝えていた。


ベータの能力は先読みや予知の力だ。ではアルファの能力とは何か?それは未来視である。

この能力は数秒から数十秒ではあるが確定した未来を視る事が出来る。そして彼の役目は…


「おい、上から見てる限りじゃあ次の団体で最後のようだぞ」


彼は上からの俯瞰視点をアルファに共有して見せる役目を担っていた。その為、パーティーからは一歩引いた場所での待機となる。


この視覚の共有能力は心眼の力だ。あらかじめバイパスのような魔力をお互いに通す事で視覚共有が可能になる。ヴィジョンはこれを応用したものだ。


(ベータはヴィジョンをオンにして、レーナのチェーンライトニングを撮って。アリシア一回下がりなさい。ホレスはレーナのそばで待機、おそらくこれで最後よ)


ヴィジョンを見ている人間には、このパーティーの動きがまるで一つの生き物のように見えているだろう。

だがそれは全てアルファの指示によるものだと知っている者は少ない。


言わばアルファこそがこのパーティーの司令塔なのであった。

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