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いきなり最終話(クライマックス)  作者: アルファ・D・H・デルタ
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決戦前日譚、その5~青い稲妻~

「ゲッチュ」とベータが言ったとか言わないとか…

すいません。ここまでほぼ番外編ですね。次回から話を戻します。

中央冒険者組合本部のテレヴィジョン前には行列が出来ていた。

中には冒険者以外の人間も多く混ざっている。


「おっと、団体様のお出ましだぜ」


一人のチンピラ風な男が言った。


「出るぞ出るぞ、レーナ必殺の…」


「出たー!青い稲妻!!」


レーナがチェーンライトニングと唱え魔法を放ったが誰もが青い稲妻と呼んだ。これはそのままレーナの二つ名となっている。


「先輩、なぜ青い稲妻なんですか?レーナさんはいつもチェーンライトニングと言ってますよね?」


「あぁ、あれね、あれも当時のパーティーリーダーのせいよ。まあ私も意味は分からないんだけど…」


「なんだか色々と影響力のある人だったみたいですね」


「まあ、あのメンバーは正直、当時のリーダーの元に集まった個性的な人ばかりだからねぇ…」


「で?なぜなんです?」


「う~ん、本当に私もよく意味が分からないのよ?ただまあ、レーナちゃんって昔から優等生でね、リーダーに怒ってばかりいたのよ。で当時のリーダーが彼女のチェーンライトニングの魔法を青い稲妻って呼び出したの。そうしたらそれが広まっていつの間にかレーナちゃんの二つ名になってたのよね」


「えっと、全然意味が分からないんですが…」


「だから私も意味が分からなと言ってるでしょう?ただまあ、それ以来リーダーはレーナちゃんが怒る度に“青い稲妻が僕をせめる”って言って逃げてたわ」



レーナが好んで使ったチェーンライトニングの魔法は、彼女の代名詞となった。

だが誰もがこの魔法のことをこう呼んだ「青い稲妻」と。

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