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転生した主人公は世界を統一する  作者: ヤスキジュン
転生した主人公冒険者になる
3/90

3話:クエスト受注と能力確認をした。

まさかの、投稿してすぐにアクセスがあり驚いております。ありがとうございます。

毎日更新を目指して行きますのでよろしくお願いします。

 クエストボードを見に行くと色々な内容が記載されていた。

「えと、IからGだな。」


~クエスト~

ランクI:薬草の採取 報酬(銅貨1枚/1本)

ランクI:ネズミ退治 報酬・・・・・

ランクI:貴族のお使い 報酬・・・・・

ランクH:ゴブリン退治 報酬・・・・・

ランクH:マンドラゴラ採取 報酬・・・・・

ランクG:ボアー退治 報酬・・・・・

ランクG:大蛇退治 報酬・・・・・

~などなど~

 

 その中で、目を引く項目があった。

 ランクG:子供の魔族退治 報酬(金貨1枚/1匹)

「魔族退治か・・・・。魔族といえば悪魔みたいな奴を想像するよな・・・。

 まあ、取り合えず定番のゴブリン退治と行きますか。」

 そういって、受付嬢の所へ行くことにした。


「ゴブリン退治を引き受けたいのですが。」

「ゴブリン退治ですね、承知致しました。ここから約2時間ほどにあります

 洞窟でゴブリンが現れたとの情報があります。地図はこちらに。」

 そういって地図を受け取る俺

「また、先払いの報酬になります。」

そう言って銀貨を一枚手に入れた。


受付嬢に色々説明を受けた後。

「最初なのでパーティを組むことをお勧めしますよ。」

「ちょっと確かめたいことがありまして、ソロが良いのですよ。」

「もし失敗すると、記録に残りますが、良いですか?」

「はい、大丈夫です。」

「それではご武運を。」

そういって、ギルドを出ていく俺。


「色々準備しないとな。」

 道具屋に行き松明を購入する俺。

 武器屋、防具屋に立ち寄ると兵士の払い下げ品ということで、

非常に安い装備を購入することが出来た。

 といっても短剣と皮の胸当て程度だがないよりはマシだろう。


 一つ分かったことがある。この世界の銀貨はだいたい

日本円で1万円相当ということだ。

 金貨一枚=銀貨100枚=銅貨100枚ということだ。


「それじゃあ、行きますか。」

「その前に自分の魔法を確認しておきたいな。

 転送魔法って事は使えるはず。」

 魔力を込め念じると、体を光が包み一瞬で門の外に移動した。

 少し移動して人目に付かないよう森の中に移動した。


「まずは、色々試してみよう。」

「取り合えず木を移動させてみよう。」

 木を5m先に移動することを念じると。一瞬で移動した。

元々根があった場所には空洞ができている。


「結構便利だな。一応名前を付けとくか、これはテレポートで。

じゃあこれは」

 木の幹の一部を転送させるように魔法を行使した。すると、

まるで引っこ抜かれたように、木に穴が開いた。


「これはやばいのでは?」

 色々なことに使えそうだと彼は考えていた。

「後は・・・これ」

 木のそばの空間を別の木の中に転送した。

 そうすると真空破で木は吸い込まれるように捻切れ

転送先の木は盛大に破裂した。

「これはやばいな・・・。

 名前は取り合えず真空波とバーストとしておこう。」

 惨状を目の当たりにして、戦慄した。


「後は回復魔法だな。」

 そういうと、破壊した木に向かって回復魔法を唱える。

そうすると、一瞬にして再生した。

「おお、便利やな。後はこんな事出来るかな?」

「バースト」

 内部から破裂し、木は粉々に砕けた。その後蘇生魔法を

掛けると元通り再生された。


「おおすごいな。取り合えずリザレクションとしておくか。」

じゃあ、こうするか。

「リザレクション。バースト」

 そう唱えると、木が破裂し、その後再生した。

「結構便利な能力だな・・・。人間や生物に使うと。

 蘇生魔法が連発出来てチートなのでは?

 取り合えず能力はわかった。後は実践だな。」

 そういうと、ゴブリン退治の依頼先に移動することにした。








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