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1分で読める短編シリーズ

日記に綴る恋文

作者: 優木貴宏

私は毎日寝る前に日記を書く。


数少ない趣味の1つだ。


書く内容はその日の出来事の中で1番印象に残っていること。


少し前は友達との買い物だったり、部活だったり、はたまた点数の良くないテストの事を書いている。


でも、最近は書くことが決まってひとつの事だ。。


今日もあいつの事を日記に綴る。


私より背がちっちゃくて、クラスのみんなから可愛がられてるようなやつなのに、ふとした時に見せる真剣な顔はかっこよかった。


私はそんなあいつが少しずつ気になり始めていた。


気がつくとあいつの事を目で追っている。


あいつの真剣な顔や笑った顔を見るとなんだか顔が熱くなる。


きっと私はあいつの事が好きなんだ。


そんな事を考えながらあいつの事を日記に綴っていく度に好きという気持ちが溢れていった。

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