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まずは四人の出会いから
今回は武宮暁人とその仲間の凜樹や高志や郷鬼との出会いのお話を紹介します。
ー暁人ー
俺は両親を亡くして一人で町を歩いていた。
友達も作らずに毎日つまらなかった。
俺は川でザリガニ釣りをしながらこれから先ずっと一人で居るのを覚悟していた。
だが俺の事を友達だと言ってくれる奴が居たら俺は迷わずにそいつの手を掴もうと。
「おい!」
後ろから誰かが俺を呼んだ。
「誰だお前?」
俺はそう1人の男子に聞いた。
「俺は相坂高志だ!お前俺達の仲間にならないか?」
そう相坂は俺に言った。
「悪いな、俺は孤独が好きなんだよ」
そう言って俺は釣りを辞めた。
~次の日~
俺は八重桜の木の下で本を読みながら桜を手に取って空を見ていた。
「あ!見つけたぜ!」
そう言ったのは昨日の男子の相坂高志だった。
俺は本にしおりを挟んで帰ろうとした。
「またお前か」
そう俺は言った。
「お前1人なら俺達の仲間にならないか?」
後ろを見ると二人の男子が立っていた。
「悪いが俺は独りで居たいんだ」
そう言って俺は婆ちゃんの家に帰ろうとした。
「待てよ!」
いきなりツンツンヘアーの男が俺の左手を掴んだ。
「何だよ?」
俺は振り向いた。
「お前に何があったか知らないが俺達はお前が仲間になってほしいんだよ!」
そうツンツンヘアーの男子は言った。
「俺は誰も信じないだから近づくな」
そう言って俺は男子の掴んだ手を振り払った。
~小学校~
俺はゆっくり歩きながら自分のクラスに向かっていた。
すると外を見ると男子が6人で1人の男子をいじめていた。
俺はランドセルを投げ捨てて上履きのまま校舎裏まで走り出した。
~校舎裏~
いじめられていたのは相坂高志の友達の鹿目凜樹だった。
「オラオラどうしたんだよ!やっぱり高志や郷鬼に比べたら弱いな!」
そう男子は凜樹の腹を蹴って言った。
「っく!」
凜樹は立ち上がろうとした。
だが男子は凜樹の手を踏んだ。
俺は我慢できなくなった。
「テメー等!」
俺は1人の男子の顔面を力一杯殴った。
男子は殴られてふらついた。
「テメー!武宮暁人!」
そう男子は俺の名を言った。
「そいつから離れろ!」
俺は今までで一番怖い顔でそいつ等を見て言った。
「っく!ビビんな!相手は1人だ!」
そう男子は言った。
俺は凜樹の手を踏んでいた男の胸元を掴んで軽々とそいつを投げ飛ばした。
「俺がケンカをしないのは何でか知ってるか?」
俺は男子の連中に聞いた。
「知るかよ!」
そう男子は言った。
「婆ちゃんに迷惑をかけないためだ!だが親友をいじめるやつは俺が許さない!」
そう言って俺は男子に殴り掛かった。
~5分後~
俺は全員を殴り終えて凜樹を背負って保健室に向かった。
~放課後~
俺は顔が絆創膏だらけのまま家に帰ろうとしていた。
「オーイ!暁人!」
後ろを見ると高志がこっちに走ってきた。
「何だよ」
俺は歩きながら聞いた。
「俺達の友達になってくれたんだよな?」
そう高志は言った。
「ふん!ああ、そうだが」
俺はそう言って高志と凜樹と郷鬼と一緒に歩き始めた。
いろんな思い出を作りながら。
~現在~
俺達は同じ高校に入学してメモリーフレンズ部を設立した。
そしていろんな仲間を作って楽しい学園生活を過ごし始めた。
これから先の未来はわからないが楽しいことが起こるのを期待している。
終わり
次はお寺のお話




