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つれづれエッセイ集

待望の退院を控えて

作者: 北見晶

 手術十日目、退院まで一時間半を切りました。母は九時頃に着くようにするらしいので、もしかしたらそれより早く帰れるやもしれませんが。

 冊子には書いてあったんですよね、「退院の人は十時までに部屋を出てほしいって」

 私の入っている部屋は一人退院して三人だけ、私が抜ければ二人だけになりますが、そこに患者さんが入るかどうか、今はわかりません。

 隣の患者さんがやたらと咳をしているのは、部屋の乾燥が原因でしょう。管を喉に差し込まれたことを引いても、私も喉がヒリヒリしておりますので。

 乱文乱筆失礼しました。

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