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ふうせん

作者: 善行望


         みずいろの風船が


         ひとつ


         

  

         誰かの手を離れ


         翔んでいた・・・


      

         

         世界中の想いと・・




         

         涙を

 

         空気よりも軽くして


         

         哀しみを


         浮力に変え



         高く


         

         遠く


     

         果てしなく


     

        

         誰もが忘れた


         自由な空へ



         消えてゆく・・・

































****************************************************************************************************************************************************


         



読んでくださりありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[一言] 短い言葉の中に情景が浮かんでくるところが素敵だなと感じました。 風船から色々と想像させられる詩ですね。 光の方へ飛んで行く姿が浮かび、平和や自由への願いを風が運んでくれているのかな、とも感…
2022/08/07 21:26 退会済み
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