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第3話、満月

朝って気だるいですよね。

そして朝日を見ると目、目がぁ〜!!ってなります。ハイ。

あぁ〜眠たい。

朝日が目に染みる。普通朝ってだるいよね。

まあそんなことは置いといて、今日は魔道具を作ろうと思います!


いきなりなんで魔道具を作るかだって?

それは、前にリンと読んだ本に書いてあったんだけど冒険者がお姫様に小さな頃、プレゼントを渡してて、2人が結婚した後も大事に持っていたの。

それいいなぁ〜って思って。

でも普通の贈り物だとインパクトが薄いかなって思ったからさ。見た目と性能のどちらも兼ね備えた物を作ろうってわけ。


じゃあ早速魔道具作り始めるぞ〜!

まずは1番大切な魔石を用意します。

魔石には属性が着いているもの、何もついていないものの2種類にわけられる。

1番使いやすいのは何もついて無い方で値段も高め。

なぜなら自分の好きな属性を付与できるからだね。


でも今回は雷属性の魔石を使うのとにするよ。

リンはかわいいからね。

変な人に捕まらないように、リンとあまり仲が良くない、または見知らぬ人で悪意を持って近づいた人に電気が流れるような魔道具を作ろう!


その仕組み自体はもう魔石に書き込んであるから、どんな装飾品にしようか考えよ。


無難にいくならネックレスかな…

よし!ネックレスにしよう。

魔石をホルダーに入れて紐でくくろう。




出来たぁ〜!!

綺麗な黄色の魔石が入っているネックレス。いいね


次はどんな風に言って渡そうか考えよう!

「好きだよ。これあげる。」

ん〜微妙かなぁ。

「かわいいリンのために頑張って作ってきたんだ。」

ん〜キザ過ぎない?


こうしてテアは悩み続けたが見つからずいたずらに時は過ぎってった。

「もう寝るかぁ。明日考えよっと。」

眠たい頭で考えてもいい案が出てこないので寝ることにした。


「あっ。今日は満月だ。」

リンと星を見た日はギリギリ満月じゃなかったからなぁ。

リンとまた星を見たいなあ。リンもこの月をみてるのかな?

……めっちゃポエムぽいこと言っちゃった///


side リン

また上手くクッキー作れなかった……

悪くは無いと思うんだけどもっとテアの胃袋を掴めるような、美味しい物を作りたい!

……ちょっと恥ずかしい///


よし!今日はここまで!

明日に備えて今日はもう寝よ。


あっ。今日は満月だ。テアと一緒に見たかったなぁ。

テアもこの月を見てたらいいなぁ。



今回はポエムチックになりました。満月って綺麗よな。

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