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side リン#5

昨日は寝落ちしてしまい投稿出来ませんでした。

申し訳ないでs……Zzz


ハッ!で、では本編へどうぞ!

テアに連れられ歩いているとテアが立ち止まり私の方を向いた。


「ここだよ、リン。」


目の前には真っ白の壁がをベースとして細かいところにお花のマークがあるレストランがあった。

ここはドレスコードは必要なく、しかし少し上品な感じで雰囲気の良い。

多分、今日はよく動く予定だったから気を利かせてドレスコードなしのとこを選んでくれたんだね。

さすがテア!


店員さんに窓際の端の席に案内された。

この席はオーナーさんの1番、お気に入りの場所で、この景色に合わせて店を建てたとか……

そのセンスはよく分からないけど、テアはそのことを知ってこの席予約してくれたのかな?



やっぱり川の堤防の桜並木がとても綺麗ね。

時々舞う花びらが雲ひとつない青空も相まってとても綺麗。

お礼言わなくちゃ。


「景色いいね、テア。この席用意してくれてありがと!」


「どういたしまして。」


テアがどのメニューにするか聞いてきたのでどの料理にするか決めることにした。


しばらく悩んだ結果、2人とも2つ候補が上がった。

テアはずっと悩んでるみたいだったから私が一緒に食べない?って提案した。


テアは少し顔を赤らめた。

ふふっ、いつもとのギャップもあって可愛い。

まぁ、テアには言わないけどね。

多分男の子はかっこいいって言った方が喜ぶだろうし。

そう私が微笑みながら注文してもらうようにお願いした。


料理を待ってる時にテアがマジックリングからなにか取り出して私に話しかけてきた。


「ねぇ、リン。」


「なぁ〜に?」


「ちょっとやってみて欲しいことがあるんだけど、この箱開けてみて?」


「ん?普通に開ければいいんじゃないの?」


「それ、機械仕掛けの箱でさ、簡単に開かないようになってるの。」



また、テアは変なものを買ってきた……

まぁ、時々役立つものもあるし、自分で稼いたお金だからとやかく言うつもりはないけど、将来お嫁さんになったら少しは我慢して欲しいかな。

……どこで買ったのかだけ聞こ。


「どこで手に入れたの?テア。」


「王都に来る時に買ってきたんだ。とりあえずやり方を教えるね……」


テアは箱を開け方について説明を始めた。


少し楽しそうだったので私は質問しながら箱を開けてった。

少し難しそうだったけど、仕組みさえ分かれば割と簡単だった。

こんな凄い技術を持ってる人を知ってるのなら自分の会社にも何かしらで使えばいいのにテアはそのことに気づいて無いみたい。


後はリンに僕の工場の機械もこの箱作った人に頼んで改良して貰ったら?って言われた。

リンは度々こうやって僕にアドバイスをくれる。

あの会社が大きくなったのはリンのおかげと言っても過言じゃない。

まぁ、それを本人に言うと少し照れて可愛い。


どやぁ、うちの彼女可愛いんやろ!って誰かに自慢したい!


「開いた!見てっ!テア。」


満面の笑みで開いた箱を見せてくるリン。

とても可愛いです……

これはなんかご褒美を渡さなくちゃ。


「すごい!めっちゃ早いよ!」


「そう?ふふっありがと///」


「そんな凄くて可愛いリンにご褒美をあげます!」


「えっ?何?わくわく♪」


「1度だけなんでも言うことをきいてあげる権利を上げましょう!」


「えぇ〜、テアが決めて欲しかったなぁ。」


「え?じゃあいらない?」


「いる!ん〜とね、じゃあ……」


「なんでもいいよ。」


「聞くだけじゃないんだよね?しっかり実行してくれるよね?」


「もちろん!」


「よし、じゃあその権利を3回に増やしてください!」


「あっ。」


思ってたより現実的だった。

これあれだよね、残り1枚になったらまた増やすやつ。

ん〜別にリンのためならいつだって叶えてあげたいけど、これはなんか違う気がする……


「あの〜、すみません。2回分にしますので見逃して貰えませんかね。」


「ふふっ。いいよ。テアの困った顔を見れて満足だし。」


「ありがとう。今度は増やす系はやめて欲しいな。」


「了解。少し考えるね〜。」


ちょっと僕の彼女はSっ気があるのかもしれない。

まぁ、僕はどんなリンでも受け入れるけどね!

あっ、リンが決めたみたい。


「じゃあ、私に……して。」


「え?なんて?」


「…っ///。私にキスしてって言ったの!」


何これやっぱり可愛すぎない?!

もちろんします。てかさせてください。

何時でもするのになぁ、もっと僕が積極的に行った方がいいのかな?

でもがっついてるって思われたくないし……


とりあえずそれはあと。

リンが目を瞑って待っているので、リンの隣まで行く。


「じゃあいい?」


「うん///」




「お客様、お持ちいt……失礼しました〜。」


「ちょっと待って!ごめんなさい。」


え?

私は数秒頭が真っ白になった。

そうしているとテアが話しかけてきた。


「リン、その……キスはまた後で、家でしよっか。」


「う、うん。取り敢えずご飯食べましょ。」


料理を食べてる間、キスを邪魔されたいらいらと見られた恥ずかしさが私の心の中で渦巻く。


どんどんキスをしたくなってくる。

でも、料理を食べた直後はちょっと嫌かも。

あっ、そういえばテアがこの後は予定変更しても大丈夫って言ってたような……


「テア、この後家でイチャイチャしたい……///」


テアは頷いて私と早足で家へと向かった。

着替えて歯を磨いたあと、テアとハグをしたりソファーで抱き合いながら横になったりした。

もう我慢できなかった。



忘れられない夜になりました///





男子と女子では見えてるものが異なるのでしょうか?


リンが時々ツンツンしてるように感じるのは気のせいです。(私の語彙力ご足りませんでした。精進します)


あ、ちなみに今日の分はミスでデータ紛失したのでまた書きます……

頑張ります。


……明日に。

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