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第21話、待ち合わせ。

投稿遅れてごめんなさい!


少しリアルの方が忙しくて……


今回はついにデートです!

頑張れテア!


よし、集合場所へ出発だ!

さっきは事故で少し気まずくなったけど……

このままこの状態で別れるとかなったら嫌だから、今回のデートで挽回できるように頑張らなくちゃ。


今日は家の近くにある公園の噴水前で集合だ。

11時に集合で現在10時30分。

リンとタイミングをずらすために結構早めに家を出た。

今回のデートのプランは街をぶらり旅だ。

リンには動きやすい格好で来てねって言ってある。

まぁ、サプライズもいいかなって思ったけど、その場にあった服って大事じゃん?

例えば海に行くって予定なのに、それを伝えずに女性の方がドレスコードしてきたら女性の方は大変じゃん。

上等な服は汚れるし、動きにくいし。

だから僕は事前にある程度やることを言うようにしてるんだ。


暇だなぁ。

よし!何かをして暇を潰そう!

ん〜何がいいかな?

よし、あれにしよう。


前に露天の店で買った機械仕掛けの箱を取り出した。

箱のある板をずらすことができて、上手いことずらすと他の場所が動かせるようになる。

試しにたまたま見つけた動く板をスライドさせてみると中で歯車が回ったような音がして、少しだけ動いた。

あっ、ここが動くようになった!



ん〜あれから結構進んだと思うんだけど中々に難しいね。

1回動かしたあと、他のを動かしてまたさっきの板を動かすパターンとかもあるからとても難しい。

両手サイズの箱なのに……

たまに見える歯車はめっちゃ小さくて凄い技術だなと思った。


そんなこんなで動かしてると箱が2つに別れた。

よっしゃ!

あっリンが近づいて来たみたい。



「あっテア、待った?」


「いいや、ちょっと前に来たとこ。」


「そう、なら早速行こっか?」


「うん!」


そうして僕達は無事デートが始まった。

リンはあまり気にしてなかったみたいだから僕の杞憂だったかな?

まぁ、その事はもう置いといてデートに集中しなきゃリンに失礼だよね。


「ねぇリン、今回さ、最初洋服を買いに行こうと思ってるんだ。」


「そうなの?どこのお店行くの?」


「大通りにあるやたら名前が読みにくくて長い店。」


「あぁ、あそこね。有名じゃん!てか予約制だったと思うけど大丈夫?」


「もちろん!なんかあそこの店、店主の奥さんが読みずらいからテイラーって略したみたい。」


「そうなの?あっそう言えば看板もテイラーだったね。」


「なんか店主は最初抵抗したみたいだけど奥さんが説得(意味深)した結果、看板はそうなったらしい。」


「へー。私も将来そうすればいいのね。」


「ちょっと不吉なこと言わないでよリン!」


「ごめんごめん、冗談だから。」


リンの目は冗談を言ってる雰囲気無かったけど……

うん。触れないでおこう。

薮蛇な気がする。いや、ここは触れぬ神に祟りなしかな?

どっちでもいいわ!







……そろそろテイラーだ(逃)


「そろそろテイラーだね、リン。」


「そうね。楽しみ!」


「いらっしゃいませ〜!」


「予約したヒューリン・シューテアです。」


「シューテア様ですね。どうぞおはいりくださいませ。」


「ありがとう。さっ行こ?リン。」


「うん。」


店内には服だけでなく様々な装飾品が並べられている。


「ちょっと見てくるね、テア。」


「行ってらっしゃい。気に入ったのがあったら見せてね。」


「うん!」


デートなのに一緒に選ばなくてもいいのだろうか。

いや、良くない!

しかし、1人で見に行くと言っているリンに着いてくと言う勇気は残念ながら僕には無かった。

で、でもリンの満面の笑顔を見れたし少し満足。


さて、僕もせっかくだし次のデートの服でも選びますか。

時期的に考えて次は梅雨かな。

うぇ、ジメジメしてそう。

下のズボンは黒で少しゆったりしてるこれにしよっと。

ん〜上は白色のこれかな。

長袖だし、もし暑かってもまくればいいだけだから。


ん〜でも、これだと少し寒いかも……

もう1枚上を着るか。

何色にしようかな。


薄茶?

いや黒も捨てがたい。

ん〜でも灰色もいい感じかも。


悩んだ結果、全体的に纏まってる(気がする)黒にすることにした。

その他にも何着か選んで先に会計のとこに行く。


「お会計ですか?」


「はい。ちょっと次回のデートの時に来たいのでバレないように先に会計しようと思って……///」


「分かりました。頑張ってくださいね。」


「はい!」


さて、会計も終わったしリンのとこに行こっと。


「リ〜ン。決まった?」


「ううん。まだ悩んでるの。」


「その2つ?」


「うん、他にもあるんだけど最後にどっちにしようかなって。」


「ん?僕がどっちも買ってあげるけど。」


「ありがたいけどそういう問題じゃないのよ。」


「ごめん…」


「あっ、気にしないで。ねぇどっちが似合うと思う?」


あっ、これ2択問題だ。

これ絶対リンの中での答え決まってるよね……

片方は薄い桃色で少しゆったりしている服。

もう一方は水色でこれまたゆったりしてる服。


ん〜今までの傾向だと、桃色の方だと思うんだけど似たような服を持っていたような。

でも多分ちょっと違うって言うんだろうな。


ん〜水色かな。最悪言い訳もできそうだし。


「ん〜どっちも好きだけど、水色かな。」


「あっそうなの?」


あっこれハズレだ。難っ!

早く言い訳しなきゃ。


「ん〜リンはあんまり水色着ないしなんか新しいリンが見えた感じで好きだからさ。」


「そう?!なら良かった。ん〜でも水色ってコーデちょっと難しいしなぁ…下は黒のズ…いや、いっそ…」


ちょっと自分の世界に入ったみたい。

なんかぶつぶつと何かを唱えてるよ。


「よし!この水色の服にするよ、テア!」


「ほんと?!ありがと〜。」


「なんでテアがお礼いうのよ。」


そうリンは言って笑った。

だって僕のわがまま聞いてくれたんだからそりゃ嬉しいよね。


「ん〜。僕のためにもなるから。」


「よくわかんないの。さっ会計行きましょ。」


「うん。」


「これお願いします、テアほんとに払ってもらっていいの?大分高いと思うけど……」


そう、今回は僕もちという事になってる。

デートの計画を立てる時にそう約束したの。


「うん、ほら前約束したでしょ?ここは任せて!」


「ありがと〜。」


少しお財布が軽くなったけど気にしない。

最悪マジックバックの指輪の中にある大量のお金使えばいいし。

てかマジックバックの指輪って呼びずらいな。

これからマジックリングって呼ぶことにしよっと。


お店を出た僕達は次の場所に行くことにした。


「さぁリン、次の場所に行くよ!」




次もデートです。

長くなったので一旦切ります。

前書で話したようにリアルが多忙のため少し投稿をおやすみさせていただきます。

具体的に言うと1〜2日です。


これからも不定期ではございますがなるべく投稿するようにしますので楽しみに待っていただけると幸いです。

これからも「愛する彼女のために頑張ります!!」をよろしくお願いします!

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