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第8話、トリセツ。

歌の名前ではありません。

取扱説明書のことです。


投稿遅れてすみません。その分少し長く書きましたので許して下さい!! m(_ _)m


次の更新も遅れるかもです。

安定した投稿を目指したい……

どうも、疲れきってクタクタになった僕をみて

お父さんに心配されたテアです。

今日は色々あったなぁ〜。

1番はあのおっちゃんかな。

どのおっちゃんかって?

もちろんあのおっちゃんや!

疲れてて頭が回らん。

寝よ。


「テア!起きろ〜!」

「はーい。」

いつものお父さんの叫び声(?)で起きた。

これも学校に通い始めたら無くなるのかぁ。

少し寂しいな。


突然だけど、僕って朝めっちゃ弱いんだよね。

あとは雨の日も弱い……

なんかね〜やる気がめっちゃ起きなくて、体がだるい。そして頭痛い。


まぁそれは置いといて、とりあえず朝ごはんを食べた後、馬車に乗りながらあのおっちゃんに貰った本を読むことにした。

お父さんから酔わないのかと聞かれたけど僕はなんかね大丈夫なんだよ。


それにしてもこの指輪便利だね。

今では色々な物をこん中に入れてるよ。

でも容量はそこまで多くないみたい。

正確には銃やら銃弾やらが入っているからなんだけど。


さぁ本の話をしよう。

最初はトリセツだけかと思っていたからあまりページ数がないと思っていたんだけど、お父さんから本当に本か?と言われるくらいには分厚かった。


1万ページはあるかもしれない。

いや、数えてないし不親切なことにページ数書いてないから分かんないけど。


本の内容としては、銃の軽い説明と弾の種類、更には作り方まで乗っていた。

分かりやすいように図解が乗っていたり勘違いが起きないようにと詳しく説明されてたりしていた。


でも今の僕には作り方は知らなくてもいいかなって感じだし、そもそも難し過ぎて分からないから、使い方と弾の種類、手入れの仕方のところだけ読んだ。


これだけとは言え、結構なページ数があったのでお昼ご飯の時間になるまで読むのに時間がかかった。

これでも昔は本の虫って言われるくらいには読んでたんだけどね。




〜少し昔のお話〜

※読まなくても大丈夫です。


???「なんでそんなにテアは本を読むの?」

テア「リンにかっこいいとこ見せたいから!」

???「へぇ〜具体に何するの?」

テア「リンが僕に質問してきた時にすぐ答えられたらいいじゃん!」

???「ふふっ。そうだね。頑張ってね〜」

テア「うん!」

本の読む理由もリンのためでした…


〜終わり〜




まぁ昔読んでたからって速読できる訳じゃないし、今回はしっかり内容見てないと危なそうだからね。

じっくり読んで正解だと思う。


話をまとめるね。

まず銃の手入れの仕方の話だけど、銃の横についてるボタンを押すだけでいいんだって。

なんか中をいじられるとズレが生じるからって言う理由らしい。

ミリ単位でもズレが起きると自爆したり、不発になって壊れるらしい。

ボタンを押すと綺麗にできる魔法が自動でかかるらしい。

仮にクリーンって名前にしとこう。

んで、このクリーンは付与するのに結構なお金がかかるの。それほど難しいってことだよ。


ちなみに本に買ってあったのは他にも自動防御と衝撃吸収の魔法もかけられてて、外部からのダメージはあまり聞かないみたい。

言うまでもなくこれも付与するのは難しいので高い。

むしろこっちの方が難易度が高いのでクリーンの数十倍はする。

無駄に技術が使われてる……

まぁだからあんだけ高かったのかぁ〜。

ちょっと納得したテアであった。


次に銃の種類について。

長距離の武器はでかいし反動もでかい。

けど衝撃吸収の魔法のおかげでだいぶ緩和されてるらしい。

昔は撃った方の人間が吹っ飛んだと本に書いてあった。

なんと恐ろしい……


近距離はまんまり衝撃はないし、でかくもない。

大人が片手で持てるくらいの大きさ。

まぁ僕はまだ手が小さいから両手で持たないとダメだけどね。


最後にあのおっちゃんからサービスで貰った、おっちゃん曰く、普通の銃について。


あれは一切魔法の力に頼らないものらしい。

もし魔法が使えない時でも使えるようにって。

ただし、音はでかいし、反動も大きい。そしてそれを緩和させる魔法もないので撃ち方が慣れてから出ないと使わない方が良いとの事。


説明はこれくらいでいいかな。細かいことは大体覚えてるし、実際に使ってみないと分からないけど。

でも、1回打つ事に一二万メリーくらい弾代で吹っ飛ぶから気をつけないと……高くね?

だから人気ないのかぁ……


昼休憩の時に試し撃ちしたけど難しかった。

練習せねば……

ちなみに弾を再利用出来ないかと思ってたけど、本に再利用出来ませんって書いてあったのを思い出して、少し残念な気持ちになった。

勿体ない気がするから一応回収はしとこっと。

……いつか使うから!




途中のあの昔話いるかなぁ……

この世界の魔法を使った銃の衝撃はほぼ無いに等しいです。

普通の銃は上・中・下で分けた時の中に当たる魔法と同じくらいかそれに負けるくらいの威力です。

普通に魔法撃った方が強いですが、当たりどころによっては普通に天国行きです。


一応設定は色々と決めてありますが、矛盾点があるかもです……

何か気になるところがあったら気軽にコメント下さい!!

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