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改稿したので新十八話となってる、って!

――新第十八話 後書き――

「えーと、前回までの後書きと前書きを別枠に移しました」

『なんでだよ?』

「何でだろ」

『おまえ編集が続いて忘れたんじゃねえだろな』

「違うわい! いま思い出す」

『忘れてるじゃねーか!』

「つまり本文と後書きの乖離が凄まじかったので移したんだ」

『まあ暴走モードがずっと続いていたからな』

「あはは」

『しかも、海図と批准書の話が長くなりすぎたもんで、サブ題名も変えちまったしな』

「まいったな」

『で、後書きはどうすんだよ? おれはヤメねーぞ』

「まあ、最新話だけ載せておこうかと」

『そんなとこか』

「続けることに意義があるとかいうしな」

『本文ごとエタるんじゃねえのかよ』

「失礼な! 内容に頭がついていかなくて更新が遅れても、そんなつもりは毛頭ない」

『これだけ編集繰り返すハメになってもよく続ける気になるな』

「褒めるな」

『まあ、おまえ右手が勝手に動くからな』

「ヒトを厨二病みたいにいうな」

『うおおおおおっ、シャイニイィィィイング』

「ヤメロ! 武闘伝なんてキワモノガ〇ダム出すな」

『え? そうなの』

「東方不敗だかなんだか知らねーが、素手でモビルスーツ倒すなんてありえんだろ。ガンダリウム合金が泣くぞ」

『で、東方神〇って今売れてんのか?』

「何で韓流なんだよ。だいたい冬ソナ以外は大して売れてねえっていうぞ」

『おばさんだけがトチ狂っただけか。ま、東方腐敗だからな』

「マニアおばさんを汚物あつかいするな! まあ、よくよく考えると酷い内容っていうしな。犯罪を犯して平気でいる主人公でどうして純愛が成立するのか不思議すぎるだろ」

『東方腐敗だからな。BL好きと共通するんじゃね。純愛とかいってエグイらしいからな、あれも。日本女子のいきつくところだ』

「男にヤオイ穴など無いからな! 男同士など排泄穴を使ってるに決まってるだろ、気持ち悪い」

『ノーマルからしたら、ヘド出そうな話だからなBLって。逆にチーレムなんて女からしたら噴飯ものかもしれんな』

「たしかに、さすがに女からしたらイヤな話かもな」

『でも、小説家になろう じゃ大人気だしな』

「〇〇ちゃん以外どうでもいいオレにはどこまでもどうでもいいな」

『オイオイ、なろうでチーレム否定したら叩かれっぞ』

「かかってこいや! オレは誰の挑戦でも受ける。オレの首を刈ってみろ」

『どっかのプロレスラーかよ。だいたい6ポイントのおまえが何言ってんだって思うぞ、みんな』

「それは言わない約束ぅ。たとえ相手が何万ポイントだろうと、ここがオレの桶狭間だ! 強大な敵に立ち向かう姿こそ王道だし」

『そういう考え方してる時点でチーレム好きから嫌われるんだよ。手軽にサクっといけよ』

「やだ! オレは鳳吼が新宿のビルで哀しく啼くのとか、雪風がフェアリーの空を翔け抜ける雰囲気が好きなの。たとえ駄文でもお手軽はイヤだい」

『おまえ、ずっと低ポイントでいるつもりか?』

「しかたねーな。だってラノベでさえ酷い有様だって思ってるもんオレ」

『えっ? 相手はプロだぜ』

「全部が全部とは言わないが、結局ラノベってアニメの策源地だろ。前線に立ってねえじゃん。単体で戦えてねえじゃん」

『おいおい』

「キャラクターの具体的なイメージなんかイラストにおんぶにだっこだろ。イラスト見ないとどんなヤツかさっぱり思い浮かばんぞ。しまいにゃ世界観までイラスト任せって、どうなのよ」

『それで売れてんだから、いいんじゃね』

「しかも目指すところの面白さがマンガとかアニメと同じとこ向いてるし」

『悪いのか?』

「あほ! 心血をそそいで才能をしのぎあって切磋琢磨しているクールジャパンの大本丸に、同じ路線でどう太刀打ちできるってんだよ。秒殺されて終わりだ。ラノベとマンガどっち見る? って聞かれたらみんな今のままならマンガとかアニメ見るだろ。オレだってそうだ」

『斜陽の文化だからしょうがねえんじゃね』

「このままじゃマジで誰も小説なんて読まなくなるぞ。そうなったら駄文のこの話なんかさらに誰も読まないぞ。内輪で評価しあってるだけだと大局が見えなくなるぞ。チーレムばっか評価してねえでマンガとかアニメとかと違う面白さを探せってんだ。多様性を失った種は滅びるぞ」

『そうなったら極低ポイントのおまえなんか真っ先に淘汰されるかもしれんしな』

「だからだよ。オレから唯一の心の糧を奪うなーーーっ! 〇〇ちゃんの姿さえ見れないんだぞ」

『このバカもこう言ってるし、この駄文は評価しなくても、もっと多様な面白さをこの自由な小説空間で探してくれ』

「オレもがんばるから、切に頼む。ここは小さな戦場かもしれないが、オレもこのなけなしの筆力で前線に立って戦うぞ。オレはオレの戦いをする」

『じゃ、また次回』

◆◇◆

『ベルセル〇で小さな女の子でさえ、自分の戦場で戦う、って言ってたからな。零細投稿者とはいえ、オッサンのおまえが闘わんでどうするか! ってとこだもんな』

「ん? いつもの気の迷いだぞ、この後書きは。この時は酔っ払ってたんじゃなかったっけ」

『おいおい、相変わらずブレまくりだな』

「まあデタラメな人間だしな、オレ」

『気の迷いで〇〇ちゃんに電話番号書いたメモ渡そうとして撃沈したくらいだからな』

「撃沈じゃねえ! 轟沈だよ!!」

『どう違うんだよ?』

「轟沈とか爆沈は攻撃を受けて、ごく短時間に沈没することだ。撃沈は時間関係無しらしい」

『なるほど。一撃で沈められたおまえは轟沈か』

「うるへー! チャーチルだってデンマーク海峡海戦で活躍したプリンス・オブ・ウェールズが、マレー沖で撃沈された時、涙したというんだ。そんなことも有るさ」

『ググったヘンな豆知識ぶちこむな! 〇〇ちゃんのこと見たいくせに』

「それとこれとは別! だって〇〇ちゃんは宇宙一カワイイんだもん」

『はいはい』

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