何話だっけ? 二十四話じゃね。 だよね
「わはは。かなり空いてしもうたな」
『どうしたのか説明しろよ。今までは ぱんふぉ と同時更新だっただろ』
「うむ。後書きを打ち込んでいたら、ちょっと気になることが有ったんでプログラム実行したままググってたら、いつのまにかタスクバーから次話投稿の表示が消えていたんだな。むろん後書きに投稿前保存など無いから全消失だ。で、やる気が失せた。しばらく放置でPCすら触ってない」
『おまえまさかエターナル化する気じゃなかったんだろうな?』
「あはは、ちょっと視野に入れてたかな。オレが悪いんじゃねえ、後書きに投稿前保存が無いのが悪いんだ」
『アホ! こんな後書きなんぞおまえしかやってねえだろ。他人と違うことやっているおまえが悪い。想定外の使い方してるんだろうが、おまえが』
「てめえ、なら後書き無くしたろか。自動的に ぱんふぉ も無くなるぞ」
『やめろ! おれ様はドッペルゲンガーにしておまえの心の声だぞ、ここでしか生きられないんだ。最後まで行けよ』
「それは……気が遠くなる」
『万里の道も一歩からだ。歩き続けろ』
「え~、めんどクセー」
『オイ、てめーで始めたことだろ』
「だけどよー、閲覧者なんか数えるほどだぞ。片手指でお釣り来るみたいだし」
『タワケが。最初から分かってたことだろ、不人気になるってことは。だから一人称転生チーレムで理屈抜きの魔法ぶっ放してケモミミやれって言っただろ』
「妄想垂れ流しなんて、ひくれねたオッサンにゃハードル高すぎるよ」
『やかましい! 一休さんを見てみろ!! 頓知小僧になってがんばってるだろ』
「は? 懐かしアニメか」
『残ってる肖像画なんか、小汚いひねたオッサンにしか見えんだろが』
「一休宗純かよ。オレもっと小ぎれいでハンサムじゃん」
『ふざけるな。あの顔はおまえと同じでひねくれた物の見方している人間の顔だ。おまえと大して変わらん。だからおまえも小生意気な小坊主になって将軍様と桔梗屋さんをぎゃふんと言わせろ』
「おいおい、一休さんみたいく頭をくるくるやってポクポク鳴らしても、何の良い知恵も浮かばんぞ、オレは。だいたい零細投稿者のオレと歴史上の有名人を一緒にするなよ」
『頓知なんぞ、ひねくれ者の屁理屈だろうが、おまえにもやれそうだろ』
「あのな……」
『このはし渡るべからず! まいったな、この先に行かなきゃいけないのに。この立て札いつ立ったんだ?』
「ははーん、また将軍様もご無体なことを。これではどこかの北朝〇の将軍様と変わりませんね。衛星打ち上げロケットと称したミサイルでも撃ちますか?」
『コラ! いきなり危ないこというな。って、北〇鮮って言ってるじゃねーかよ』
「衛星軌道上からの隕石ミサイルで地球人類は滅亡の危機にあった」
『は?』
「和尚さんの言いつけです。一年後の滅亡を防ぐためには、この橋を渡ってイス〇ンダルに行くしかないのです」
『どんな一休さんだよ! 壮大過ぎるだろ。逆にコスモクリーナーは簡単に手に入り過ぎだって』
「ぽくぽくぽくぽくぽくチーン! 行きますよ、陳念さん黙念さん哲梅さん」
『はあ〜』
「はしを渡れなければ真ん中を渡れば良いのです」
『え~、一休それは無茶だろう』
「大丈夫ですよ。てくてくてく」
『ずぎゃば! は、橋が腐ってたーっ』
「え? うわわわわわわーーーーっ!!! ぼっちゃーん」
『一休! 一休!! 一休!!!』
「ハーイ! あわてない、あわてない。一休み、ひとやぎゃぽぐぼぼぼぼぼぼっぼぼ」
『沈んでるぞ、一休』
「こ、この大事なときに三連発で名前を呼ぶなーーーっ! って、ぱらぱらぱらと何か頭の上から落ちてくるような」
『は、橋が、く、崩れるぞーーーーーーっ‼ ズゴゴシャーン』
「うぎゃーーーーーっ」
『一休! 一休!! 一休!!!』
「ハーイ! あわてない、あわてない。一休みぃぎゃぽぐぼぼぼぐぼぼぼぼぼっ」
『直撃か!? うーん合掌』
「トウ。勝手に殺すな! はあはあはあ」
『水中から一気に飛び出すなよ、超人か? 空手チョップで橋割り落としたのおまえだろ』
「自分で自分の頭の上に落としてどーするんだ、コラ! 牛丼食わせてみろよ!!」
『屁のツッパリのおまえにゃちょーどいいんじゃね』
「くぬやろ。どーれ、噂の頓知小僧のお手並みとやらを拝見しようではないか」
『今度はおれが一休? しょうがねえーな。して将軍様いかようなご相談でございましょう?』
「うむ。IAEAの核査察をどうやって誤魔化そうかと思ってな」
『査察官を受け入れなければ良いのです。六カ国協議などテキトーでよいのです。不足している食料と資金の援助は日本の朝〇総連と旧社〇党系の左翼シ〇パから第三国経由で不正送「危なーーーい!」よいのです』
「オレを殺すきか!? 無茶な返ししやがって」
『おれのカウンターのキレ、思い知ったか』
「ほ、他でもない! この屏風の中の虎が夜な夜な中から抜け出して悪さをしてのう。一休、そなたの知恵で捕らえてみせよ」
『御意! ぽくぽくぽくチーン!』
「ささ、どのような手だてじゃ申してみよ」
『では将軍様、この虎をどうぞ屏風から追い出して下さいませ。出てきたところを、この一休が捕縛してごらんにいれます』
「なんと! 追い出して見せよとな」
『そうでございます。そこな蜷川殿なぞご適任かと』
「これ、だれぞある。果心居士を呼んでまいれ」
『え?』
「稀代の妖術師、果心居士、呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン」
『それ魔王だろ! 魔王!!』
「わしが魔法使いだとよくぞ見破った。では、その魔法で虎を呼び出してごらんにいれましょうぞ」
『あらビンドビンはげちゃびん、とか言うんじゃねーだろうな』
「小坊主! 下品な物言いでござるぞ」
『それは失礼』
「キャノ!」
『は?』
「パンプル ピンプル パムポップン ピンプル パンプル パムポップンッ!」
『ここでまた魔法の天使クリィミ〇マミかよ!』
「三十周年記念で屏風の中の虎よ、出ておいで……ゴト」
『ゴトって後ろから何か出して置いただろ。なんだこの皿に入った茶色いのは?』
「ケロ〇グ・コーンフロスティだ。ココ〇んのチョコクリスピーもあるぞ」
『おいおい』
「もう我慢できなーい」
『って、虎出たよ! 出るな、バカ虎‼』
「おりゃ猛虎〇破山! ずどん」
『うぐ! てめぇーがケ〇ッグ食えよ。チョコだチョコ! お口で溶けずに手で解ける』
「んなワケあるか! m&〇に怒られるだろ!! ガシ って、このチョコまみれの手で触ろうとするな!」
『わが右掌を刻まれろ! ごっつぁんです』
「相撲取りの手拓サインかよ!」
『塵となれ、ケンシ〇ウ! 北斗剛掌〇!!』
「ぐわーッ。チョコべっとりだよ。ゴーストハントの血の手形並みかよ! ぐぅは、ダウンさ〜」
『たららたらーらー。レインボー単発だあ』
「うりゃMAXBET! ケーーーーーーン!! ぬおおおおおおっ どっかーん!!!」
『何で背後で大爆発? って、ソレ分かるヒトいるんかい』
「今のはリンバ〇ジョンだ。ちなみにユリアバー〇ョンもある。さあコイ」
『天に滅っせいケン〇ロウ』
「ぅあーたぁっ」
『ぬぐぅおおおおおおっ…………気づいておったか我が拳にもはやおまえを砕く力が残っておらぬということを……見事だ弟よ』
「兄さん」
『このラオ〇、天に還るに他人の手は借りぬわ。うぉおおおっ……我が生涯に一片の悔い無ぁし。ドーン』
「って、その額から滴ってるの血じゃねーぞ。突き上げた拳から落ちてくるチョコだけど」
『……やっぱ手で溶けちゃダメだろ』
「しかし、めちゃくちゃ話しが跳びまくったな」
『まあーな』
「と、いうわけで、また次回」
『「じゃあねーっ」』
◆◇◆
「しかし、いい加減話しに詰まりそうな気がする」
『ぽくぽくぽくチーンやりゃ出てこねえか?』
「一休の続きか? オレには無理って言っただろ」
『長くやりゃ何とかなるじゃね。600Wで1時間くらいやりゃ何とかなるだろ』
「何だそりゃ?」
『ぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくチーン』
「ぎゃーーーーーーーーッ‼ 頭が燃えてる‼! 電子レンジだろ、ソレ!!」
『600Wのマイクロ波を1時間も喰らえば火も出るわな』
「ハメやがったな⁉ この貴様も喰らえ‼ 人間キャンドルサービス!!!」
『そんなサービスあるか! 参列者全員、焼死するだろ』
「ロシア辺りならふざけてやってそうじゃね? YouTub◯探せば無いかな?」
『あるか‼ って火消さなくていいかよ?』
「忘れてた!!」
『あっちに例の崩落した橋が掛かってた川があるぞ』
「おりゃ‼ 全力ダッシュだーーッ‼」
『一休! 一休!! 一休!‼』
「ハーイ。あわてない、あわてない、一休み一休み。って、あわてさせろ!! セカンドダッシュ長押し」
『しぶといヤツめ。ココで仕留める! 黙念、哲梅。ジェットストリーム・アタックだ‼!』
「なんじゃそりゃ‼ って、ま、まずい。これを喰らう訳には」
『一休! 一休!! 一休!‼』
「ハーイ。あわてないあわてない、一休みってクソ! 回避タイミングが潰された‼ 緊急召喚だ‼」
『ナニ⁉ また魔法か?』
「マチルダさーーーーーーーーーーーん‼! ドカーン」
『おいおい』
「マチルダさんマチルダさんマチルダさーーーん」
『おまえ単にマチルダさんと叫びたかっただけだろ』
「マチルダと聞くとなぜかマチルダ歩兵戦車を思いだすのはオレだけだろうか?」
『おまえだけだよ』
「イギリスの戦車って性能はともかく、見ためはイイよな。マチルダはもちろんバレンタインなんかもかなりイイ味出してないか? クルセイダーも悪くない」
『その頃の戦車なら第三帝国だろ』
「ティーガーⅠとⅣ号の駆逐、後はマーダー自走砲以外は大して好きなデザインじゃないけど。ガルパンでもⅣ号駆逐戦車を出したそうだな、良い趣味だ。オレは子供の頃、ラングのプラモを作って大事にしてたぞ。今でも一番好きな第三帝国の戦車だ。ちなみに二番目がティーガーⅠで三番目がハーフトラックの装甲兵員輸送車だな。8tのやつだと思う」
『ハーフトラックは完全に戦車じゃねーだろ』
「あっ、四連機銃積んだヴィンなんたらっつう対空戦車も好き。次点でパンターかな。ティーガーⅡとかヤークトパンターはダメだな、すっきりし過ぎだ。Ⅲ号、Ⅳ号はまあまあイイかな。Ⅳ号も突撃になると逆にゴテゴテし過ぎて、ちょっとって感じだけど。Ⅲ号突撃砲はいいのに残念だな」
『ティーガーⅡとか人気あるだろうに。ナチスの戦車大隊ってそれメインでノルマンディーの後の反攻作戦戦、バルジだったけ、それ戦ってたたよな。しかも大活躍したんじゃなかったっけ』
「確かにシャーマンを鴨にしてたはずだ葱つきで。が、しかし! オレはあくまでデザイン重視なのだ。あれよりはソ連ならT34の75とかKB2とか、アメリカならM24やM8ヘッジホッグの方がカッコイイ。そして日本のやつはほぼ全滅だな」
『えーーーーっ』
「一式中戦車がまあまあ、九十七式がかろうじてカッコイイ気がするくらいだな。戦車はゴテゴテとすっきりのバランスだよ、うん。イタリアなんぞは性能はともかくカッコイイぞ。セモベンテM40突撃砲なんか超カッコイイぞ。是非にガルパンで出して欲しいな。ちなみにナウシカに出てきたトルメキアの戦車のモデルはⅢ号突撃砲じゃなくて、こっちだと思うぞ」
『ちなみに現行の戦車だとどうなんだよ』
「みんな一緒だろ。個性が無い。見た目重視のオレには、ピンとくるものがねーな。レオもエイブもカッコ悪い。ルクレールだかルクソールだかもダメだ」
『ルクソールはエジプトの遺跡だろうが』
「チャレンジャーもT90もカッコ悪い。メルカバは個性有るけど超カッチョワリー。10式はちょっとイイかもしれんな、日本の戦車だけど」
『おいおいイスラエルのユダヤ人が怒るぞ。しかも日本のは基本ダメなんかよ』
「旧帝国陸軍以来の伝統なのか全滅だろ、さっき出した九十七式以外は。現行でも10式、90式は微妙で74式、61式はダメダメだろ。ま、何度も言うようにオレは独断の見た目至上主義だからな。被弾径始なんぞクソ喰らえだ。リベット溶接最高じゃないか。性能も活躍もどうだっていいんだよ。稼働率悪かったらなんだっていうんだ。増設装甲なんぞつけるな、カッコ悪くなる。いいかよく聞け! 戦車は見た目こそが全てなんだよ」
『極端すぎるぞ、おまえのメカ評は! まさか飛行機もそうじゃないだろな』
「当然、飛行機もそうだ。ラプターなんかクソだ。F35なんか購入止めろ。カッコ悪いし性能もダメだろ。レーダーどうにかすりゃステルスなんかいらんわい。だから国産でカッコイイやつ造れよ。見た目だけならユーロタイフーンの圧勝じゃねえかよ。デルタ翼をカッコ悪いようにいう奴いるけど、それは違うぞ。はっきり言おう、性能はともかくF15はカッコ悪い。世界パクリ発展のフランカーの方がマシだろ。スーパーひとしくん人形ボッシュートだ。見た目だけならいらんわい。全部F2にしてオレの喜び組みを作れ」
『まさかここで北の将軍様ネタ復活!?』
「いや、今日はここまでにしとく」
『えーーーーっ』
「さらばじゃ」