旧一話から四話かな?
「これが旧 あらすじ だ」
『こんなん あらすじ じゃねえじゃん』
「もうこの段階で完全に本文の雰囲気ぶち壊しだな」
『あははようやく気づいたか』
「わからいでか」
――旧あらすじ――
「え~と……何んて書けばいいのかな?」
『声が小さい!!』
「は? おまえ誰???」
『おまえの心の声の軍曹だ』
「えっ?」
『いつまでも落ち込んでないと、早くあおり文句を書け』
「オ、オレは落ち込んでなどいないぞ!」
『嘘つけ。ガイダンスに、規約違反なんかの確認に使うから、この部分はきちんと〈あらすじ〉を書かないと削除するとあったから、素直に〈あらすじ〉を書いたら題名の下に思いっきりそれが出ていて、こんなネタバレして誰が本文に興味持ってくれるのかよ、って思っただろ』
「……いや、そうだけど」
『心配するな! 誰もおまえのあらすじなんぞ読んでない』
「え゛」
『本文に興味を持ってもらう、いわば文庫本の帯! 題名と並んで最初のアピールの場なんて、まったく思ってなかっただろ。だから、新着チェックしている人に見てもらうような書き方をしてない。ゴテゴテとあらすじを書きなぐっただけだ。詰まった字面を見ただけでパスだ、断言する』
「ひどいな、でも、う~ん確かにそうかも。じゃあ、どう書けばいい?」
『内容を端的に説明しろ』
「異世界召喚転生なし、だな」
『おいおい』
「魔法なし」
『え~』
「チートなし」
『ダメだろ』
「ハーレム要素なし」
『ぜんぜんだよ』
「VRMMOなし」
『本気か!?』
「……三人称」
『そんなん誰が読むんだ!』
「なろ! とどめは、どシリアスだ!!」
『ランキング一度確認して来い!!!』
「とにかく奇特な人、読んでくれ。ロボと飛行機と少年だ!」
――第一話 前書き――
『うわ、本気でランキング無視だよ。誰も見てくんね~ぞ』
「うっせ! 誰もランキング入りしようなんざ、考えてねえや」
『参照して何がウケてるか現実を見ろってんだ! んな話、誰も生温かい目で見てくれねえッて言ってんだよ。読者ゼロだよ、ゼロ。華麗にオールスルーだ』
「ぐぬぬ」
『そんなん、はりあい無いだろ、この先続けられるのか? とにかく、ヒト様に読んでもらおうと思ったら、その反対を書け』
「VRMMOから異世界転生してチートな最強魔術師でハーレム作る、って無理! 一人称でそんなん書いたら、モロ妄想の垂れ流しだろ。そんな恥ずかしいマネできるか!」
『あっ、死亡フラグ。今、大多数のユーザー様を完全に敵に回したぞ。みんな書いてることだろ。否、だいたい、おまえそういうの読むのはけっこう好きすきじゃないか』
「やかましい! 他人のマスタ〇ーションと自分のじゃ違うだろ。オレに露出狂の趣味は無い!」
『ダブルで死亡フラグだよ! みんなヒト様の恥部を見るのが大好きなのが分からないのか!!!』
「おまえが死亡フラグだ!」
『おまえはもう死んでいる。なんちって』
「古っ! ケンシ〇ウかよ!! と、いうワケで、本文はガチマジです。いつもヒトの作品で暇つぶしさせてもらってるので、そればっか『無視するな~』りじゃ悪いかなと、おれも投稿してみました。暇つぶしに『お~い』なれば幸いです。奇特なヒト読んで下さい。本文からは「『マジだぜ!』」 なんでそこだけ合わせるぅ?」
「あ、それとモフモフもねえな」
『それだけは入れようよ』
「すまん、たとえ誰も見てくれなくてもオレは書きたいように書くぞ。いけ!! ぱんっぁーふぉー!!!」
◆◇◆
『初回の前書きでこれか? おまえケンカ売ってんの』
「そんなことないぞ……たぶん」
――第一話 後書き――
「頭悪いのか? オレに難しい設定考証は無理!」
『ウジ湧いてるからな』
「んなワケあるか!」
◆◇◆
『実際、頭悪いからな』
「ほっとけ」
――第二話 前書き――
『悲惨な話だな』
「ま、現実はもっと悲惨だぞ」
『昔の話だろ』
「アフリカ大戦の話なんかけっこう最近だと思うぞ。核兵器は使われていないがな」
『ああ、あれか教会の中に住民集めて、つてやつとかか。確かそうだよな?』
「忘れたな。アフリカだったのは覚えているけど」
『よし、始めるか』
「『ぱんつぁーふぉー』」
――第二話 後書き――
「戦争は負けたらいかん、という話だ」
『だな』
「軍備は大切だ。空想的平和主義というより、あれはもう妄想的平和主義だな」
『誰のことだ』
「民◯党とかの先生方だな」
『政権失って良かったな』
「と、思ったんだが。自◯党も迷走してるな、やっぱり」
『日本の政治家だからこんなもんだろ』
「アメリカの食い散らかされるな、これは」
『だろうな』
「右翼の台頭やむなし、てところかな」
『左翼はもとより腐ってるし、中道って実は軽左翼の隠れ蓑で、そもそも日本には無いって話だし、嫌なことになりそうだな』
「まあな」
◆◇◆
『実際、食い物にされるってどんなんだ』
「韓国みたいになるんじゃね」
『そりゃたいへんだ』
――第三話 前書き――
「うん、ようやく進むな」
『ごはんがか?』
「そう、ごはんがごはんがスス◯くん」
『肉食えよ。痩せるぞ』
「太らせる気か?」
『ネットで小説書いてるヤツは、みなデブだ』
「おまえなあ、言っていいことと悪いことがあるぞ」
『おまえも太れば問題なかろう』
「金も無いのに太れるか!」
『問題はそこか』
「とにかくはじめるぞ」
『おう』
「『ぱんつぁー ふぉーっ』」
◆◇◆
「別に無駄遣い減らせば肉くらい食えるぞ」
『じゃ、減らせよ』
「やだ」
――第三話 後書き――
『戦機人って、どれくらいの大きさだ?』
「まあ、七メートル前後だ。あっ本文の単位はメルトがメートルだ。キロがリコ、ミリがリミ、センチがチセンとなっている」
『そのまんまだな。手抜きだろ』
「失礼な! 分かりやすくしただけだ」
『そのま◯ま東って、なんで本名で出馬してたんだ』
「跳ぶなぁ。ま、いろいろとマズイことがあったんだろ」
『とくに淫行とか、淫行とか、淫行とか』
「連呼するな。きっと忘れたいからに決ってるだろ。ほじくり返すなって」
『黒歴史ってやつだな』
「うむ」
『真っ黒クロスケ出ておいで」
「出るか! 危ないからヤメロ!! だいたいオマエがやっても可愛くない」
『ジ〇リはやばそうだからな。イメージ的に』
「とにかく、終わるぞ」
『グダグダだな』
――第四話 前書き――
「今回は戦機人同士での初戦闘だな」
『主人公じゃないけどな』
「ヘンか?」
『いいんじゃね。気にするな。誰もこんな駄文なぞ読んでない』
「うるさい! 行くぞ」
「『ぱんつぁーふぉー』」
――第四話 後書き――
『ところで、飛行禁止区域って他国が勝手に決めていいのか?』
「普通はいかんだろ」
『アメリカ軍とかリビアでのNATO軍とか勝手に決めてただろ。国連決議も無かっただろ』
「知らん! だが、力があれば無理は押し通る」
『うわぁ、言っちゃったよ』
「幻想妄想は好きだが、現実無視は好かん。空想的平和主義は亡国へ導く目的で醸成されたアカどもの作戦だ」
『急に右傾化してねえか?』
「憂国の士、みたいでかっこいいだろ」
『言ってみただけかよ』
「まあな」
『このエセ烈士が。で、中国攻めてきたらどうなる』
「自衛隊で粉砕できるんじゃね」
『でも、ステルス戦闘機とか空母とか、いろいろヤバそうなのがあるだろ』
「全部、役に立たないらしいから大丈夫だ。それにイザとなれば電子機器の輸出を止めればいい」
『は?』
「ステルス機などロシア製のコピーといわれているが、日本のハイテク技術が無ければ飛ばん」
『ええ!?』
「たぶん」
『なんだよ、それ』
「アメリカ軍機でさえ飛ばないんだから、中国軍機ならなおさらだ。オレのiPh〇neなど、すぐにイヤホン機能が壊れたぞ」
『ア〇プルはアメリカだろ』
「中国で作っていてアメリカじゃ作ってないそうだ。以前、オバマが故Sジョブスに雇用のために国内で作れないのかって頼んだら、無理といわれたそうだ。しかも主要なハイテク部分は日本製だ。だからイヤホンなんてしょぼい部分が真っ先にダメになる」
『うむ、それはいかん。エロいサイトが音つきで見れないもんな』
「そんなんじゃないやい」