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意識

少し短いめです!!


(8/16、11/3)更新しました。


 オス!!男の中の漢。名は学。好きな石はそこらへんにある白っぽい石です。理由は見つけると少しだけうれしい気持ちになったからです。なんでなんすかね~?


 舐めてたわ。<地図スキル>のレベルが二十六から一向に上がらない。一日サラと楽しくお散歩デートしてたのにレベルが一レベも上がらなかった。え?デートしてたからだって?……誰だ今、俺の事を氏ねと思った奴!!デートしてたからレベルが上がらないなって事があるわけ……


「あるぞ」

「あるな」

「……常識」


 スミスさんにマスにスナーチャさんのトリプルコンボを食らってしまった!!

 すまん。俺が悪かった!!許してくれ~


 まぁ、冗談はこのくらいにしてっと。


 スキルを使うにはある程度の集中力が必要になるらしい。ある程度とは意識してスキル使おうする意識と発動の為のエネルギー、この場合はMPとかだな。それを使う意識と維持する意識、最後にスキルを止める意識があるらしい。

 最後の止める意識は持続の長いスキルで使う場合も、任意で発動を強制的に辞める場合もあるらしい。


 マスに言われたが、


「敵が自分の技を素直に受ける訳ねーだろう? 相手がカウンターなり回避なり選択したその時にスキルを使うことで自分が不利な状況になっちまう、またはダメージが入らないと分かった時に攻撃を中止すんのは当たり前だろ。無駄に体力消費するしな」


 とても分かりやすかった。


 スキルがとても奥が深い事は知っていたが、細かい事だが知っていて損はしないことだろう。


 つまり俺は、サラとのデートが楽しくてサラに意識を全集中してしまったが故、どっかの意識がおろそかになってしまい、スキルを使っていると思っていたが実際にはただ単にサラとデートを楽しんだだけでした。


 反省はしている。でも後悔はしていないぜ!!


 その後、スミスさんに散々どこに行ったやら、何をしただの聞きまくられ、サラは恥ずかしくなって部屋に逃亡。その行動が怪しいとマスも加わり、収集のつかない事態になったがスナーチャさんもなぜが参戦。もはやカオス!!


 やっと落ち着いた三人は話が戻り、スキルの事を話してくれた。


「……スキルを発動しようとしても発動しない場合がある。それはどんな場合?」

「いきなりクイズですね。え~っと意識が無い時?」

「バカかお前は。意識なくてどうやってスキル発動すんだよ」

「あ、そうか。う~ん。エネルギー切れ?」

「……正解。他には?」

「他に?発動直前に集中を切らす事が起こって発動しなくなる?」

「おぉ……正解」

「よっしゃ!!」


 今、閃いたからな!!頭の上の豆電球がピカッ!ってなったぜ。……例えが古いな。


「……他には?」

「ま、まだあるんですか?」

「たくさんあるな。今はしているのは可能性の話だ。どんな状況、場合、環境が違うだけで答えはある」

「なんだそれ!!ひっかけじゃん!!」

「バーガ。お前はもし敵の罠にハマって喚くしかしないのか?」

「それところとは……」

「一緒なんだよ。お前は弱い。それを自覚してるし強くなろうとしている。まぁそこらへんは認めてやらねーこともないが、お前はにはまだ足りない物がある。イヤ、足りない物だらけだ」

「……つまり?」

「もっと貪欲に生きろって事だよ。いろんな可能性を考えろ。思考は常に冷静で、次の次の次まで模索しろ。思考が停止すんのは死んだ時だけだ。まぁお前にはまだまだ早い事だがな~」

「マス!!俺を子供扱いすんな!!俺はお前より年上なんだぞ!!」

「だったら俺より強くなれ。ボウヤ。カッカッカッカッカ」


 マジムカつくあの筋肉ダルマ!!俺を笑いながら自分の部屋に戻っていったし。絶対に後で泣かす!!


「俺もそろそろ休むとするか」

「……ボス。大丈夫?最近、剣を持ち始めたって聞いたけど」

「心配ないさスナーチャ。まだ、私の剣には上がある。それが分かっただけで望みができた」

「……無理はしないで」

「わかっているさ。おやすみ、二人とも」

「おやすみなさい。スミスさん」

「……おやすみなさい」


 飲んでたお酒を片付けて部屋に戻るスナーチャさん。お酒を放置して部屋に戻ってサラに見つかるとお酒を没収される事を知っている俺はスミスさんの行動が面白かった。


 少し浮かない顔をしているスナーチャさん。


「どうしたんですか?浮かない顔してますよ?」

「……そんな事はない。私も部屋に戻ろう」

「おやすみなさい」

「……おやすみなさい」


 どうしたんだろうか。スミスさんが剣を持った事が原因なのだろうか。話してくれないって事は俺じゃ力になれないってことだろう。

 ここで、俺が無理やり聞いたところで多分、スナーチャさんは話さないし話してくれたとしても俺には何もできないのだろう。


『お前は弱い』


 さっき、マスに言われた言葉が胸に刺さるな。


 俺はまだ人に支えられているだけの人間だ。いつか強くなれたら俺も人を支えられるだろうか。……うん。まったく想像ができないな。


 楽しかったな。今日のデートは。久しぶりにリフレッシュできた。あんなにサラと喋ったのも久しぶりかもしれない。


 話してた内容は俺の話ばっかりだったけど退屈じゃなかったか?少し不安だな。後で聞こうかな?


 ……本当に居心地の良い場所だな~ここは。温かみがあって、思いやりもあって。


 だからこそ俺は少し焦っているのかもしれないな。このままここにいてしまわないか、日本にいた頃のような生活を送ってしまわなか。少しだけ焦る。


 スキルLV三十が旅に出るのに丁度いいのかもしれないな。これ以上はここに居ちゃいけない。そんな気がする。


 暗い事はあまり考えないようにして、少し明るい事を考えよう。何を話題にするか。


 あ、そうだ。スマホのことでいいか。


(裏)第00五番、身分証の取得


 第00一番、異世界に一ヵ月(三十二日)生き残る


 この二つについてってことで。


 以前、残念ロリ神が言ってたが参加賞はスタートダッシュのような物で頑張れば同じような感じになる?だったっけ?まぁそんな感じの事を言ってた訳で、この二つが神様の言ってた事だよな~。


 俺は最初に五番をクリアーして違和感はあまりなかったけどこうして二つを見比べると(裏)ってのが気になるな。

 つまり、無い方は表ってことだよな?つまり正規のルートってことか。


 二つの違いは他にもある。裏五番と言おう。この裏五番は身分証を【アイテム収納アプリ】に入れた時に即、クリアーとなった。


 こっちは表一番だな。こっちは三つの課題をクリアーするタイプ。


 簡単に分けるならお使い系のクエストと受注クエストみたいなものか?


 こんな簡単な訳がないな。あの意味不は説明書を書いた奴が考えたゲームだ。そう考えると、やはり難易度ってことだよな?


 身分証の取得の難易度はいくつだろうか?それは後でスミスさんに聞くとして、この裏表の課題をクリアーしていかないといけないってことだよな。強くなるためには。


 あーなんか上手く頭が回んないや。


 まぁ、結局はよく分からないってことで。やっぱり今日はちょっとブルーになってるな。こんな日は早く寝よう。


 お休み!!


テンテンテレレ~~


 おはよう!!


 やっぱり朝と言ったらタララチャタララ~かな?あ、でもこれって宿屋の音か。でも最初のはモンスターをひん死から全快にする音出だし。……分かり辛いかな?


 ま、ポケ○ンとドラ○エの話は置いといて今日もレベ上げ頑張ろう!!


 毎朝恒例となっているジョギングとスミスさんとの軽い?稽古をしてサラの手料理をいただく。


 あれ?めっちゃ充実してる。


 そして、街へ。


 急に色が無くなったな。フルカラーから白黒までの色が落ちたな。


 今日は一人で歩くのでここに来ました!!タワーです。

 一人だといろいろ危ない事もあるからここに来ました。


 昨日、サラに一人で地図のLVを挙げるならここが良いとの情報をもらったからな。<地図スキル>があれば迷わないし、一人で帰ってこれて人がいないから安心。


 タワーの中もあまり危険はないし、いざ散策。


 ……木がいっぱいだ。


 そうだよな~。木がいっぱいだよな~。……ごめん飽きた。昨日が楽しかった分、今日の退屈は堪える。


 どうしよう。歩きスマホは危なしな。こういう時は……鑑定のスキルを上げよう。


 地図のLV上げの邪魔にならないようにやろうっと。


 鑑定もめっちゃ久しぶりにつけたな。鑑定っと


  ~鑑定情報~

・名前 第二十一番ダンジョン(森)

・説明 魔物(木)

・追記 「テメェ~何見てんじゃボケが!!体の養分吸ったろうか?あぁ!!」


 あっれ~? 「鑑定スキル」壊れたかな?

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