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母さんと私  作者: MIK
5/9

後ろで何かが ※気持ちが悪くなる表現が有ります、お気を付けください。

後ろで何かが叫んだ。


振り向いた私の目に飛び込んできた光景に絶叫する

少し前に寄り添って目を閉じようとしていた

ふわふわしていてとても柔らかそうだと思った

「それ」は異様な変貌をとげていた。

離れていてもわかるくらい一面に苦悶の表情を浮かべた顔が

いくつもいくつも浮かびあがり

その顔一つ一つに腕がありそれらがひしめき合いうごめいているのだ。

「それ」が動くとと不快な音が辺りに響き渡る

何かを探すように這いずり回っていた「それ」が動きを止めた

その瞬間「それ」のひしめき合う全ての顔が、目が――― 私を見た。

おびただしい視線が向けられると同時に「それ」は喚声(かんせい)をあげた。

そして、動き出した。

先ほどとは比べものならないくらいの素早さで私に向かってくる。

おびただしい視線に絡めとられ動くことが出来ない私は迫ってくる腕に悲鳴をあげた。

そして、叫んだ。

「母さん、助けて!母さん!!」


目の前が突然明るくなって私は何も見えなくなった。


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