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〖黄色のエネルギー〗
真奈
「昨日の経過見る。」
真奈は目へ霊力を集めた。
全員を見る。
静寂。
真奈
「昨日浄化した場所。」
真奈
「問題なし。」
真奈
「残滓無し。」
全員止まる。
真奈
「良かったな。」
全員ホッと息を吐く。
真奈
「神崎。」
玲央を見る。
真奈
「お前は母さんと私で浄化した。」
真奈
「治癒早い。」
真奈
「和真。」
和真
「はい!」
真奈
「こいつの両手取れ。」
和真は玲央の前へ行く。
和真
「お兄ちゃん。」
和真
「両手貸して。」
ニコッ。
玲央は恐る恐る手を出した。
和真が握る。
玲央
〖手……ちいせぇ。〗
真奈
「和真。」
真奈
「自分の中の黄色い水。」
真奈
「ゆっくり流せ。」
真奈
「出来るか?」
和真
「うん!」
和真
「陸斗兄ちゃんと隼人兄ちゃんにやったみたいにするんでしょ?」
真奈
「あぁ。」
真奈
「やってみろ。」
和真は目を閉じた。
淡い黄色。
暖かい光。
水みたいに。
ゆっくり玲央へ流れる。
玲央
「……。」
玲央
「なんだ……?」
玲央
「体……。」
玲央
「あったけぇ……。」
海斗
「玲央?」
玲央
「え?」
玲央
「なんだこれ。」
玲央
「めちゃくちゃ楽になる。」
和真
「ふ~~。」
和真
「どう?」
玲央
「……へ?」
玲央
「あぁ。」
玲央
「体が楽……。」
次の瞬間。
ピキッ。
玲央
「ッ!!」
海斗
「玲央!?」
玲央
「いてぇ!!!」
真奈
「当然。」
真奈
「怪我は残ってる。」
全員
「先に言え!!!」




