とあるスピードファイターのお話8
遅くなりました。
このところ、夜しっかり寝れてなく更新しようとPCに向き合って寝落ちしていました。
主にめいぽとか勉強とかオルガルとかスクストとか勉強とかシャドバとかが原因です、はい。
夏休みは、もっと更新速度落ちてしまうかもです。
どうしても勉強しないといけないので(;´・ω・)
講義終わってようやく帰宅。
からのバイト。
一人暮らしも楽じゃないんだよなぁ。
ふぅ。
夜10時ようやく落ち着ける。
飯も食ったし、風呂も入った。
明日は…8時か…
出来て3時間かな。
メットつけて。
よし、ログインっと。
毎度おなじみの宿屋、ってもまだ二回目だけど。
受付に鍵を預け、街へ。
今は昼頃かな、活気づいてる。
ご飯はさっきリアルで食べたから問題ない。
さっさと狩場に行きますか。
と思ってたらさ。
「おーい妃翠くーん!」
呼ばれた。
嫌な予感がする早く逃げ出したい。
が初対面の人だった場合印象は最悪だからな…
取り敢えず無言で振り返る。
そこには
「お?合ってた?」
かのみすりるさんがいた。
「いやーしかし可愛いねぇ」
「あー、褒め言葉として受け取っておきますね」
「なんだよー、からかったわけじゃないんだけどー」
あーこんなテンションなのね。
「えっと、俺になにか用でも?」
「そうだそうだ!忘れてた!」
んーこの人大丈夫なんだろうか。
「私はみすりるって言うんだ!知ってたかな?」
「あ、はい。」
「なら話が早い!私らのパーティに入らないかな?」
あーね、なるほど。
「今私たちのパーティは4人で、アタッカーがもう一人欲しかったんだよねー」
「なぜ俺を?もっとほかにいい人いるのでは?」
「昨日南エリアの大乱獲をしていたのは君だろう?」
まぁバレてたか。
あんだけ大暴れしたんだし、バレてない方がおかしい。
「掲示板で大騒ぎだったよ」
あははー、なんて笑いながら話すみすりるさん。
俺は掲示板なんて知らない。
男の娘掲示板なんて知らない、そんなものはないんだ。
いいね?
「今レベルいくつだい?14とかかな?」
あんま言いたくねぇな…
適正レベルガン無視だし。
でも嘘つくのもあれだもんなぁ…
「えーっと、6です」
「またまたー」
「本当ですって、ほら」
ステータスを開いて見せr……ステータス?
あ゛!!
「これはー…」
やっちまった
「極振りだったのか!」
「あーはい…」
うへぇ、教えたくなかったランキング3位ぐらいのことを教えてしまった。
周りに聞かれてないことを祈る。
マジで。
「いやー!すごい!ほんとすごいよ!」
なんかテンションさらに上がったみすりるさん。
「これは是非とも引き入れたい!さぁくるんだ!」
「一応聞きますけど、拒否権は?」
「ない!」
なんていい笑顔なんだ。
「さぁここが我々のギルドホームだ!」
引っ張られてたどり着いたのは、協会みたいなの建物だった。
「ようこそ!ギルド『宝石商』へ!」
まだ入るとはきめてないんだけどなぁ…
ちと気が乗らない俺を無視してみすりるさんが扉を開けると、そこには知らない女の人(当たり前)が3人と…
「いらっしゃー……ってぇぇぇぇええええ!?なんで賀n…えっと、妃翠さんがいるのですか!?」
こいついま本名言いかけやがったな。
「それはコッチのセリフでもあるぞ、カノン(仮)よ」
そう、幼馴染みの香野がたっていた。
しかもメイド服で。
ナンデ?
あとがき
初めて出てきた幼馴染みの香野さん。
ちなみに妃翠の本名は賀凪です。
名付けの理由は、「女の子みたいな容姿になりそうだから響きを女の子っぽくしよう」by親。
エスパーですかね。
次話で宝石商のメンバーを紹介します。
あ、香野さんのゲームネームはまだ悩んでて、仮状態です。
カ から始まる宝石でいいのありませんかねぇ・・
小説情報に書き足し行いました。
サラッと見ていただけると幸いかもです。