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とあるスピードファイターのお話26

8か月間音沙汰なしでした、更新です。

お久しぶりです改名しました、喬雅です。


書く気が起きず、グラブルしてガンダムやって音ゲーやってと毎日を自堕落に生活しておりました。

生きてます。


なんか更新のたびに書いている気がしますが一応言いますね。

もし待っていてくれている方が居たのならば、お待たせ致しました!

苦手な戦闘シーンてんこ盛り…とはいかないうまーい感じに濁しまくってる回です。


日常会話を延々と書いていたい気分だZE



とまぁ前置きは長くなっても飽きてくるもんですからね、この辺にして後は後書きに書きなぐっておきます。

「魔法使いは全員詠唱を始めよ!合図と共に撃てるように!」

「前衛は倒すことよりも押し留めることを優先して!魔法使いを筆頭とした後衛の頭数が減れば減るほど古龍撃退は遠のくから!」


将軍とその補佐官の掛け声が響き渡り、弓使いは矢をつがえ魔法使いは詠唱を始める。

ある者は盾を前に構え、またある者は自らの得物を信じ構える。

「序盤だよねぇ?これぇ」

「この世界でのイベントだから仕方ないですよぅ……地上での戦闘が古龍戦闘判定にならない事だけを祈ります……」

「うふふふふ」

「ひぇ!?ガーネットさんなんか凄いことに!」

「はぇ!?なんだその周りに大量に浮かんでいるのは」

「あら~ただの火の玉よ~?ポーション砕きながら作ってたらこんな数になっちゃった~」

「どこのラスボスですか……」

「みんな……くる……」

パールの一言に宝石商のメンバーは前方を見据える。

「……デスポ出来るからって、死ぬなよ」

「ギルマスこそ死なないでくださいよー?」

「わかってるさ……全力で行くよ!」

「「「「おー!」」」」



ミリリア将軍の抜き身のレイピアが掲げられる。

「…………」

「全軍…………撃てぇ!!」

「GO!GO!GO!!!!!」

その掛け声と共に隊列の後方から数多の魔法と矢が古龍目掛けて飛んでいく。

「GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!」

今、ひとつの街を賭けた戦いが始まった。


「さて、行きますか」

「この中行くんですか……?巻き込まれません??」

「そこは気合いだよ気合い」

「この人めちゃくちゃだよ……めちゃくちゃ言ってるよ……」

「はいはい文句は後で聞くから。いくよ」

上昇っと。

でも実際この弾幕の中を掻い潜って……掻い潜る必要ないな。

真っ直ぐ飛んでいきゃいいだけじゃん。

「キネヴィ、真っ直ぐ飛ぼう。そしたら誤射されない」

「あ、なるほど。真っ直ぐ飛んで一撃入れて古龍の後ろに回れば当たらないっすね」

「しかしそのまま着地してしまうと地上の魔物のど真ん中に落ちる事になるから気を付けろよ」

「ひぇぇ……5回蹴れるから……3回と2回……」

「遠慮なく5回使い切れ、俺が踏み台になってやる」

空感跋扈等のスキルは1度足が付けば回数がリセットされる。

魔物の背中とかも有効だよ!

「やだかっこいい……」

「だろ?ほら行くぞ。3..2..1..Go」

「ごー!」

古龍に向かって真っ直ぐ飛ぶ。

こっわこれ、変な当たり方したら俺死ぬぞ、即デスポやぞ。

ジェットコースターの上向き版だな、どど〇ぱだな。

なんて下らない事考えながら構える。


「GYAOOOOOOOOOOOOOOOO‼‼‼」


古龍の一吠えで、飛来していた生半可な威力の魔法は全て消し飛び無効化された。


常に推進力を持って前進している俺と違いキネヴィは単々の推進力で空中を進んでいる。

線で進む俺と、点と点で進むキネヴィ。

古龍の咆哮によって吹き飛ばされるのは...

「うわわわわっ!?!?」

当然キネヴィだ。

「体勢を立て直しておけ!すぐに迎えに行く!!」

そう叫ぶと同時に加速させ、古龍に肉薄した瞬間にステップを起動する。

前にもしれっと使ったがこの技能、SPDを瞬間的かつ飛躍的に上昇させ本当に一時的な加速を得て回避するためのものだ。

しかし今の俺の攻撃手段はなんだ?

そう、SPDだ。

つまりは。

「せいっ」

ドッゴォ!!

鈍い音が響き古龍が仰け反る。

「GUGYAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!?!?!?」

おーおー痛そう痛そう。

ってか今の一撃耐えんのかよバケモンかこいつ。

古龍の耐久力に感心しながらキネヴィの元へ。

「は???????????????????」

どうしたそんな阿保面して。

「どうしたそんな阿保面して」

自由落下に移行しつつあったキネヴィを抱きとめる。

「バケモノなの?ねぇバケモノなの?」

「いやーさすが古龍だね、強いわ」

「あんたのことだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

「古龍を一撃で葬れないなんてまだまだだよ」

「いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや」

凄まじい勢いで否定されてしまった。

いやまぁしかし、やばい。

古龍めっちゃこっち見てる。

「キネヴィ、今すぐ自陣側に向かって逃げろ。今すぐに、だ」

「え?」

「ほらいけ!!!!」

キネヴィを放り投げ、すぐに横に回避する。

「GAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!」

ついさっき俺が居たところに黒色のブレスが通過する。

おいおいおいおい闇属性かよこいつマジか。





将軍の一声で古龍に飛来した数多の魔法と矢。

それらのほとんどは、古龍へとあと数メートルというところで古龍の咆哮によってかき消された。

勿論かき消されなかった魔法もありそれらはちゃんと着弾したのだが

「効いているようには…見えないわね…」

「古龍の咆哮…あらゆる魔力を四散させる効果を持つ…」

い〇つ〇波動かよ、と誰かが呟いたその時。

「GUGYAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!?!?!?」

と、古龍の悲鳴の様な雄叫びが響きその巨体を仰け反らせた。

「何が起きたの!?」

「そんなこと私に聞かないでください!それよりも前方!」

「はっ!?」

気付いたら隊列を組んで進軍する魔物たちは目前までに迫っていた。

「前衛諸君!古龍のことが気になるのも分かるが我々の仕事はあくまで魔物たちの足止めだ!前を見よ!武器を構えよ!!」

「後衛は上を見よ!古龍撃退に専念するのだ!奴を止めなければどのみち未来はない!前衛に命を託せ!全力をもって古龍へ攻撃し続けろ!」

「全軍!突撃!!」


おぉぉぉおおおおおお!!!


「宝石商!行くよ!!しんじゅ、背中を任せた!!」

「任された!私がカバーできない無理はしないでよ!」

「把握です!」

「……いこう…!」


「烈火の剣閃!行くぞ!俺に付いてこい!」

「アインも無茶は禁物だよ!?」

「わかってるさ!」

「わかってても無茶するのがリーダーだから言ってるんじゃん!」

「君に死んでもらっちゃ困るからね~、ちゃんと下がりどころは見極めてよ~?」

「…あぁ!」

とは言ったものの書くこともないですね。


あ、ありましたわ。

エクバ2とオンゲキとFGOアケ楽しみですねぇ。

皆さんやりますか?

エクバ2とオンゲキは確定でやる予定なんですがFGOアケに関しては茶々が実装されるまではあまり触る気がなかったり…ま、実装される可能性はめちゃ低いんですがね!ハッハー!


そうそう最近またdbdにハマっておりましてね、"私と踊ろう"と、"素早く静かに"の板越え隠密プレイをやっております。

発電した瞬間に板超えて足跡を消し走り去ってその先でしゃがんで移動。

これなかなかばれませんよ。

私と踊ろうの効果時間が完全に体感なのでワンチャンちょっとだけ足跡が残ってしまう可能性があるのがデメリットでしょうかね。

効果時間の表記待ってます運営さん。



と、いつも通りのゲームでの近況報告もこれぐらいにして。

ちょっと執筆熱が再来しているので割と週更新続くかもです期待しとけ


それでは!!

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