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とあるスピードファイターのお話25

なんだかんだ2週間以上あけてしまいましたねすみません。

しかしまぁこのペースぐらいが無理なくちょうどいいペース…

遅いですねはい頑張ります。


「なぁ~んでこ~なるのぉぉぉぉおおお」

将軍は嘆いていた。

「悪運の強さ…ですかね…」

「オディアスうるさいぃー」

「観測隊は…なにをして‥責めても仕方ないですね…古龍の擬態を見破れただけ良しとするしか」

「本国への救援要請は?」

「古龍報告を受けたときに既に伝令を行かせましたが、そこそこ進軍してしまっていたのでいつ頃つくかは…」

「結局防衛戦することに変わりはないんだけど~頭数が~」

「うだうだ言っても仕方ないですよ将軍、今は古龍を止めることだけを考えないと」

「う~‥‥わかってるけど~‥」

「今回ばかりは将軍にも戦ってもらうことになりますが‥」

「…はい」





結局のところプレイヤーらしき人達は約半数が、こっちの世界の住民はほとんどが迎撃に向かうことにしたらしい。

プレイヤーは参加した方が得?リスポできるから?

のんのん、それは間違いだよ少年。

古龍との戦いでのデスポーンは、初体験時にはトラウマになるレベル。

装備している装備が50%ランダム(有志検証)で破壊され、所持金は全没収なんて当たり前。

装備していない装備も10%ランダム(上記同)で破壊される。

所持しているアイテムも5%の確率(上記同)で全ロストする。

古龍戦は終盤だから装備も当然上等のものになる。

丹精込めて鍛えた装備が全部吹き飛ぶ、なんてこともあり得るのだ。

そんなことされた日にはコントローラーぶん投げる気力も起きなくなるレベルだった。

うん、実体験。

あ、ちなみに倉庫に預けているアイテム群は影響されないから古龍戦前には必要アイテム以外すべて、本当に必要ないもの以外全てを倉庫に預ける儀式が行われる。


言い忘れてた、レベルも5ぐらい落とされます。

その分古龍が強くなります。

負けたら負けた分だけ相手がどんどん強くなっていくのだ、際限なく。

このシステム考えたやつドSだろうな。


まぁこんな具合で理不尽なので挑むのをやめる人は多かった。

当然のごとく強さも理不尽じゃからな。

「挑みたくねぇ…」

この装備壊したくない。

大事に扱う宣言したし…。

「報酬良いって言ってたしそこに期待するしかー‥ですよぅ‥」

「なんだい君達情けない声出しちゃってさー」

「耐久お化けはちょっと黙ってて」

俺もカノンもパールも防御力はかなぐり捨ててるに等しい火力特化だ。

俺は特に、古龍の一撃で吹き飛べる自信がある。

吹き飛ぶどころか跡形もなく消し飛ぶんじゃないだろうか。

HAHAHA!柔らかさには自信があるぞ!

ってふざけてられるのも今のうちってネ。


ほら前方に古龍が見えてきた。

え、早くね。


「全軍!構え!!!!!」

前方を進んでたスラート軍から声が飛ぶ。

ここで迎撃か。

お、地上を走る古龍から逃げてきた魔物ちゃん達も見えてきた。

妙に綺麗に進軍してるなおい。

「ねぇみすりる、見える?あれ?」

「古龍か?当然見えるぞ?」

「違う、下下」

「下?」

目を凝らすみすりる、そして放った言葉は。

「は?」

「やっぱそうだよね?これやばいよね?」

「えーなんですなんです?」

「お前もよく見ろ、すぐにわかる。」

ギルメン全員でじーっと目を凝らす。

そして全員が顔を青くする。

パール以外。

「…?」

「妙に綺麗に進軍してるでしょ?」

「うん」

「あれ、古龍が従えてるっていう証拠なの」

「…人間と一緒?」

「そゆこと」

はぁ…これ本格的にやばい。

「みすりるは取りあえずこの事実をこの場にいる全員に拡散してください」

「どうやって」

「叫びゃいいっすよ、仮にも最強の二つ名あるんでしょ」

「わかった」

さて俺はまずアインさんの所に行ってっと。

「全員聞いて欲しい!!!!」

早速始めてくれた、流石マスター。

「アインさんアインさん」

「ん?妃翠か。お前らも気付いたみたいだな」

「はい、それを伝えに来たのとアインさんのパーティに空間蹴駆とか、空中戦に特化したスキル持ってる人いないですか」

「一応いるぞ」

「借りてもいいですか?」

「空中戦を仕掛けるのか、おーいキネヴィ!」

「なんですー?」

とアインさんの声に答えたのは…性別不明。

「こいつはキネヴィ、うちのパーティの盗賊枠だ。SPD特化してるから妃翠ほどじゃないがかなり速い」

「あ、どーもキネヴィです一応女です、はい」

「まぁ知ってるとは思うが妃翠だ。空間蹴駆とか持ってるか?」

「上位スキルの空間跳躍持ってますね」

「おーけー、古龍のところに行こう」

「え”」

「デスポしたら装備とかは全部そっくりそのまま、むしろ性能上げて返してやるぞ」

翡翠石に作ってもらうことになるけど、土下座しよう。

「ならおっけー!」

「よし、決まりだな。掲示板の方にもスレ立てといたし人は集まってくれると思う」

「どこまで耐えれますかね…」

「耐えるしかないだろう…ここで下がったらスラートが落ちる」

アインさんの言うとおりだ。

覚悟を決めて飛翔を唱えてポーションを砕く。

「行くぞキネヴィ」

「万事OK!」

なーんで序盤でこんな決戦じみたことしないといけないんだか。


グラブル続いてますアズレン楽しいですPUBGは神ゲー。

CoDWWは買います楽しみです初参戦です。

C言語よりもJavaのほうがとっつきやすいですね好きです。

あとメイプルを再開しようとしてインストールだけしました起動はしていません。

ProjectDIVA新作もう少しですね予約は済みましたか?

FGOは休憩中ですイベント全く走ってません。

あとこの小説面白いですよねブックマークや拡散してくれてもいいんですよ()


以上で近況報告を終わります。

ps.メイドインアビスはいいぞ

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