とあるスピードファイターのお話22
皆さんお久しぶりです。
およそ2、3か月ぶりですかねー。
当方も無事大学生となりまして、慣れない大学生活を精一杯生き抜いているところです。
さて、これからの更新ペースですが、大学の休憩時間に割とまとまった時間が取れそうなので一週間に1本のペースで更新できるようになると思います。
また、今書きたいと思っている小説が一本あるのでそちらの更新と交互になる可能性もあります。
ご了承をー。
それでは、これからも当小説を楽しんでもらえると幸いです!
さてさて、一狩りでも行ってきますかね。
ずっと保留にしてきた街クエさんをいい加減処理してあげないといけないからねぇ。
「というわけなんで行ってきます」
「どーゆーワケだい?」
「そこはスルーでしょうよーマスター」
「いやはやそろそろ一緒に狩りをする約束を果たしてもらおうとね」
「ソンナヤクソクシマシタッケ」
「したした」
「身に全く覚えがないことこの上ないので行ってきまーす」
「あ!ちょっと!」
お得意の加速でサクッと振り切る。
そしてその足で"連合"へと向かう。
ん、ギルドとは違うのか?だって?
冒険者連合協会、通称"連合"。
この世界に元から存在するやつだね。
モンス〇ーハン〇ーのギルドを思ってもらえればそれそのまま。
町人や国や業者の依頼を統括して冒険者へ提示する、って役割を持ってる。
その依頼は、モンスター討伐から人探しまで多岐にわたる!
まぁ言っちゃえば何でも屋だー。
んで、問題の街クエなんだけど実は進めてたりする。
街クエは、その町限定のクエストをこなせばよい。
達成する数は街ごとに違う、なぁ当然のごとく後半の街のほうが数が多い。
雑魚掃討系だと2pt、中ボス系だと4pt、みたいにptが決まっててその町に設定されているptを超えるように依頼をこなせばいい。
採取系だと基本1ptになっちゃうけどこれさえコツコツこなせば誰でも街クエはクリアできるようになってる。
ソロの生産職にやさしい作りだね!
なーんて考えてると連合に到着。
相も変わらずモン〇ンのギルドに見えるぜ。
ほかに冒険者は一杯いるけど外陰のおかげで俺だとばれることはない。
便利だね!!!!
依頼板からできそうでかつ楽そうな依頼を・・・・お?
"緊急依頼:ワイバーンの討伐及び撃退"だって?
これは即決。
概要は、っと。
スラートの村に向けてワイバーンが飛来しているという情報が入った。
至急冒険者の諸君にはこれの撃退をお願いしたい。
経験の有無は問わない、が自信のないものは来ない方がいい。
本日の夕方には到着する速度だそうなので、昼過ぎには出撃をしたい。
志のあるものは至急西門前まで!
だってさ。
依頼者は国。
これは報酬が期待できそうだ。
『みすりるや、いいクエストがあるぞよ』
『なんだい?妃翠くんや』
『知りたければ西門前まで来るがいい』
っと。
街クエ消化っていう目的も果たせる神クエスト。
なんたっこのクエストのptが5もあるんだよ!
終わる!やったね!
ハイ到着。
おーおー結構人いるじゃんけー。
まぁ国主催だから報酬はまずくないだろうし、上手くいけばこんな序盤でワイバーンの素材が手に入るんだ。
来ないわけがないよね。
ワイバーン、か。
ワンパンしちゃったらどうしよう。
流石にないかな、うん。
ないと信じたいです運営さん。
と、急にプレイヤー陣がざわついた。
「おーおー、なんだいなんだいこの人だかりは」
何事かと思ったらみすりるか。
この人何にも知らなすぎなんじゃないだろうか。
仮にもトップギルドのマスターだろうに…。
「緊急クエスト、ワイバーンの撃退及び討伐だそうで」
「!?」
テレレンッ!
って効果音が聞こえてきそうだった。
「一応トップギルドでしょ?なら参加せざるを得ない気がしたから呼んだー」
「誰が言い出したんだか‥、トップギルドなんて」
「PvPトッププレイヤーの妃翠さんとβテスター最強盾のみすりるさんがいるんだから間違いなくトップギルドですよぅ!」
「急に妃翠くんが呼び出したから何事か、と思ったけどそーゆーことか」
「こんな序盤にワイバーンの素材なんて入手できちゃっていいのかしら」
「多分これ運営が設定したイベントじゃなくてこの世界に起きている事件の類だと思うんだよねー」
「なるほど‥、その考えはなかったわ。だからアナウンスとか全くないのね、納得」
「まぁそうと決まったわけじゃないんだけどね」
「ワイバーンかー」
「ワイバーン…見たことない‥」
「だろうね。パールはRPG系は初めてなんだろ?」
「あたしが誘ったからね!」
謎のドヤ顔。
可愛い。
「ま、普通のドラゴンよりもトカゲに近くなった何かだと思っとけばいいよ」
「諸君。我ら宝石商は全力をもってワイバーンを駆逐する!あ、翡翠石は後ろで見てていいよ」
「パーティに入っておいて経験値だけもらうことにするわ」
「うむ、それがいい!」
「皆の者静粛に!今から、当作戦の指揮を執るミリリア将軍からの説明がある!心して聞くように!」
…ん?
聞き覚えのある名前が…。
「暇を満喫してたら急に仕事を振られたミリリアですよろしくー」
プレイヤー陣がまたざわつく、主に男が。
「知っての通りだと思いますけど、ワイバーンは飛竜です。ので主戦力は飛び道具や魔法を扱う職業たちになりますので盾を持っている前衛職の皆さんは全力で後衛職を守ってくださーい」
「じゃぁ盾を持っていない前衛は何をするのかって?大丈夫です、ちゃんと仕事はありまーす」
「この辺じゃ、ワイバーンは本当に滅多に出てきません。のでワイバーンの出現に驚いたモンスター達がわらわらと逃げるようにこちらへ向かってきます」
「前衛職の皆さんはこれの殲滅をお願いしまーす」
「もしこの中に飛翔や多段ジャンプのスキルを持っている方がいたら遠慮せずにワイバーンに接近戦を挑んじゃってくださいねー」
「それでは、生きて帰りましょう。以上でーす」
開いた口がふさがらない、とはこのことか。
Fgo人理定礎修正終わりました!
いやー、ラスボスさん強かった。




