表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法の小道  作者: 青朔朗
7/7

     あとにつけたすぐちかき



   あとにつけたすぐちかき


 こんにちは、こんばんは、ほじめまして、お邪魔させてももらってます。


 今までで考えたなかでは、二番目くらいにあたる設定の話しです。

 ただ、それだけにエピソード的な物を幾つかあるだけで一連の話しとしては成立しておらず。いざ書こうとしてみれば、主人公が決まってない。

 そこで以前に他のところで、一番世界設定が分かりやすそうなキャラを主人公にして、書いてみたのですが、それまで主人公とは全く思っていなかったキャラだったせいかどうも違和感。そのうえ、文章その物が初めて書いた話しとくらべてすら信じられないほどボロボロに。

 実は、その前に三番目くらいに考えた設定の話しを書いていたのですが、何人かの方から助言をうけ、言われるがままに変更して何が何だかわからない物になってしまった経験があり、どうもその時に言われた言葉やその時の感覚が抜けてくれなかったようです。

 更に、それならとプロの方のラノベを幾つか参考にして調子を取り戻そうとしてみたところ、なんか話しの方まで酷くボロボロでとてもともて恥ずかしい黒歴史な内容に……。

 どうしょうもなくなりこの話しは一旦諦め、この感覚が抜けてから書こうと放置してました。

 そして、やっと少し消えてきたかなと思った頃ネット徘徊していたら、『最近ファンタジー無いよな』という書き込みを連続して目撃。

 書くなら今だ、と挑戦してみました。

 ただ、元々エピソード的なものばかりだったため話しは忘れていて、なんとなく覚えていた短編のつもりだった話しを広げたところ、なんかまた予定外だらけらなってしまったような。

 しかも、落ち着いて見回してみればファンタジー物ってかなり沢山……ある。


 また、最後まで書ききるか自信がなかったので、一応落ちまで書いて、手直ししつつ上げたのですが、手直しした場所大過ぎ。細かい意味が変わってしまう言い回し間違い大過ぎ。説明抜け大過ぎ。見直すと更にそういうのが増えそうなのですが、それだと書き終わらないので。

 とにかく、書きながら投稿しなくて本当によかった……。


 キャラごとの愚痴

 マジュス・記憶喪失になったキャラが、日常的なことも忘れて回りに迷惑をかける、という展開の漫画を何故か連続して読み、記憶喪失になってもそういうことは普通に行動できるのでは。ある漫画を読んでいて、キャラクターがある勝ち方をして、本来はこう勝つべきなのでは。戦隊物で戦隊側にこういう能力、怪人側の能力持ちがいてもいいのでは。この展開は、あれがああだったり、こうだったりすれば、問題が無かったのでは。と、思った要素を詰め込んで、ふと気付けば察しが良すぎて話しが成立しなくなってることに気づき慌てて弱体化しまくったキャラクター(トラブルが発生する前に気付いてしまってトラブルが起こらない。かといって察しを悪くすると弱体化というより別キャラだったので、察しが悪くなるまで低年齢化……)。それでいて見回すと、記憶喪失キャラってやたら多いは、似たような能力のキャラもぞろぞろ居るは、なんなんだろうなぁ……。

 ちなみに、ネバエンディングストーリー2(映画)でバスチアンが、願いを叶える度に記憶を失うのを観て、記憶を失う設定は一度止めたのですが、キャラに特徴が無い気がしたのでやっぱり復活。


 ミアシャム・元々出番は無いに等しくセリフは無かったのですが、記憶を失う設定を復活したためそばに誰か居ないとまずそうなので突然格上げ。なんなんだろうなぁ……。


 ディアナ・元とあまり変わらないけど、ちょっと感情の変化の理由が解りづらいかな……。


 ジレル・この話しでは出ないし、何者かもすぐには分からない予定だったのですが、長編だからいいかなと無理矢理登場。そのクセ、書き始めでは何者かバレないようにと行動したため会話がおかしくなり、台詞回しだけほぼ終盤まで書いてからほとんど全部直することに……。


 ヒシク・元はマジュスと一緒に現れるはずだったのですが、ミアシャムが格上げされた事で必要が無くなり、退場。その後に、アフリクドの弟子が必要だったので、弟子として復活。


 ヘンルータとアネット・最初の段階で気付いたら居たのですが、何故そこに居るのか不明で、謎なキャラクターでした。今回の話しを書き出してから、やっと設定が出来ました。


 サミヤ・全く出る予定はなかったのですが、ヒシクを登場させて気が付いたら一緒に弟子として書いていて、そのまま居た方がいいかと登場。


 フィラ・登場予定は無かったのですが、居た方が不自然じゃないので一言だけ喋らせておくかな、くらいだったキャラ。ただ、序盤を読み返したらそこで登場が終わると不自然だったので、慌てて出番を増やすことに。


 コルジュとクランド・元はあまり出番もなく、クランドに至っては名前も無かったのですが、フィラが予定外に魔塔の砦まで来たことで出番と台詞が増え、こういうキャラに。


 リィンハルトとレオン・どちらが長男でどちらが次男か決めてなかったのですが、書いてみたらいつのまにか決まってて、あれっ。


 ベイル・登場させるか未定のキャラだったのですが、長編だからと登場。


 オリシス・ベイルのせいで登場シーンが増えたけど、それはよかったかな。


 イフトス・借力が特別な術と思われないように、借力を使う雑魚があっさり倒されるシーンのために登場。させたのですが、いわくありげなクセに後で出ないのでシーンごとカット。したのですが、やっぱりあった方が良いかと復活。


 アフリクド・予定通りなはずなんだけど、読み返すと書いたつもりとイメージと違う……。


 カージスとドルグ・かなり強かったはずなんだけど、強く感じないですね……。


 アギとムゼイ・師匠級が安易に前線に出るのは不味いと思ったのですが、結局出てしまった。それに本編と関係ないことをなるべく喋らせないようにしたのに、変にセリフ多い。


 エンタール王とジョセフィーヌ妃・なんか実は出来る人オーラがあるような……。


 オーバーサン・本当はこの話しでは出ないはずだったのですが、マジュスが呼び出す怪魔として考えた第一号なので、登場シーンではしばらく書くのが止まってしまったくらい無理矢理強引に出させてしまいました。


 黒猫・黒猫です。


 うさぎ・本当は登場しないはずだったのですが、なんか出すなら今だ的な発作が……。


 クマ・キャラとしては古くから居るのに、どの話しにも全く絡まない浮いた存在だったのですが、そういえば居たなぁと樹海の化け物に間違われる獣として登場。そのために考えたみたいにハマってくれて、ちょっと驚きました。


 地霊玉・ネット徘徊中に『地属性って人気がないよな』という書き込みを何度か見て、今回登場させてみることにしたキャラクター。水と風、そして火まで少女の姿で描かれる事が多いのに地は大抵が男か獣で描かれているので、そういうことかなと……。


 草粘・ミアシャムや地霊玉の存在が特別過ぎる気がして他にも……と出したキャラ。書き始めではアフリクドとマジュスが戦闘をする予定は無く、出さずに終わるかと思ったのですが、マジュスが戦ってなさ過ぎると変更したため何とか出せました。樹海で喋らせた(?)ときは回収できるのか心配でした。


 馬車のふっくらした人・マジュスとディアナの関係の雰囲気が分かりにくい気がしたので、なんとなく会話を増やすために登場。場に合わせた外見に変更したせいで、書く前のイメージと全然違う……。


 セハロ・外見描写がうまくいってないような……。


 手紙・途中で使い方が変わったため、そこまでのセリフを直したのですが、抜けがありそう。


 魔塔の壁の開閉の仕掛け・仕掛けとしてはありだと思うんだけど、使い方が無理矢理過ぎたかも……。


 立て札・側面を切り落とすとなると縦書き。でも世界観的に横書き。でも雰囲気的には上下ではなく左右を切った方が。と悩んでいたのですが、投稿した途端にいっそ上下左右共切ってしまえばいいと気づき、切り方を変更。


 反省点

 小説は現在進行形が基本で、やった後に実はこういうことでした的な書き方はいけないらしいのですが、かなり多用してしまいました。



 影響を受けた作品

 ブラック・ジャック(漫画)

 マジュスの服装は魔法使いということで、パッと黒帽子黒外套がイメージされたのですが、他の方々の作品を見るとカラフルなキャラばかり。そこで一度もう少し身軽な感じの衣装にと考えたのですが、ブラックジャックを読んだ途端「黒っていいよね」と考えが変わり、今回の黒帽子黒外套な姿に決定しました。


 クリスタル・ドラゴン(漫画)

 マジュスが呼び出す精霊怪魔は、元は怪物系か獣系ばかりでした。他の方々の作品を見ると人型を呼び出すことが多かったのですが、だからこそ怪物獣系だけにしようと思っていました。ですが、何故かこの作品を読んだ途端「人型っていいよね」と考えが変わり、それ以降は人型の精霊や怪魔の方が多いバランスに……。


 ダーク・グリーン(漫画)、バンデッドQ(映画)、ソードワールド(TRPG)かD&D(TRPG)の魔法関連の説明本(?)、ファイナルファンタジー(ゲーム)、他四つくらいかな。

 文章として書かれなかった部分なので、秘密。

(何となく、ここに書いた作品の影響を受けているんじゃないかな、と思っている作品の影響を受けている、と思われそうな気がしたので。多分、探せばそれよりもっと古くからあるんだろうけどというか、あったんだけど(ドラえもんとかゲゲゲの鬼太郎とか)、個人的にはこのネタはここだろうと……)



 それでは、あとがきだけでもここまで飛ばし飛ばしても読んでくださりお疲れさまでした。ありがとうございました。

 このサイトのレベルを引き下げてしまったようですが、これを見てこんなしょーもなくてもいいなら自分も書こうかなと思う人が出るための踏み台が一つ増えたと思ってお許しください(比較対象外扱いにされてそうですが……)。


 また何か書いた時は懲りずにここか他の所に投稿するかもしれませんが、これにて失礼いたします。お邪魔いたしました。




   追記

 感想等の書き込みは出来ないのかという問い合わせがありましたので、念のため書き込めるように設定を変更致しました。問い合わせの返答に関してはこの一文にて返させてもらいます。では、改めて失礼致しました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ