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変人おれごん未来の第6作執筆もよう悶々エッセイ  作者: おれごん未来


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第4話 ゆり

 おれごん宅には生垣がありましてね。そこにある日ユリが咲いたのです。どこから飛んできたのか一輪だけ。

 それで珍しいなあと眺めていたら実をつけまして。せっかくの縁、種子を大事にもらって、通路とか、とにかく土のあるいろんなところへ乱暴に蒔いたなら。


 1年たって芽吹きました。超芽吹いた。発芽率100%? あらゆるところからユリが。ブワワあっと! 20輪くらい!

 ユリってこの季節なんですね。8月の、祈りの季節にいっせいに咲いた。

 なんだか咲いて教えてくれたような。その白さで、忙殺されて忘れがちな8/6や8/9、8/15を思い出させてもらいました。


 これをお墓に持って行かないおれごんは愚か。発想が貧困。恩知らず。バチ当たり者。


 来年は必ず。調べたら多年草とのことなので、来年もまた白い清らかな花をつけてくれるはず。種子を実らせてくれたならぜったい四方八方に蒔きますし。ご先祖さまはたったの1年くらい余裕で待ってくれますし。


 今年は枯れかけ咲きかけを除いたなら、持って行けただろう花は数輪でした。文字どおり花を添える程度。

 来年はそうじゃないです。なんならユリだけの花束で、お墓を白く飾ります。

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