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変人おれごん未来の第6作執筆もよう悶々エッセイ  作者: おれごん未来


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第2話 こおろぎ

 どこから入ったのか、我が社にコオロギが迷い込んで来ましてね。根性のあるやつ、おれごんのデスクは電子セキュリティを4つほど突破せねばならぬのに。


 なんだか小さな個体、おいおいこんなところにエサなんてあるのかと。

 まあでもよろしくやってくれぃ。踏み潰されんなよ。


 その後も何度か見かけて。あれだけ昼間は社員がドタバタするのにどっこい生きている。音色なんか響かせないで。でもなんだか元気そうと思っていたら。

 死んじゃいましたよ。寿命なんですかね。それともやっぱりエサがなかったか。こんなところに異性なんていないでしょうに。


 おれごんの机のすぐ近くで、立ったまま絶命。今日はなんだかじっとしているなと、ツンツンしてみたらその姿勢のままひっくり返っちゃって。

 こうなる前に捕まえて逃してやればよかったか。でもそうしようとしたならあなた、全力で逃げ回ったでしょう?

 今だからほら、こうして触れることもできる。


 社内の一角、芝のあるところに。お仲間の音色ひびくところに帰してきました。そこでなら土になれると思って。

 なんだかしんみりしちゃいましたが、毎日バクバクバクバク牛やら豚やら食べていて滑稽ですよ、おれごん滑稽。


 あのコオロギにおれごんがどう映っていたのかは、聞いてみたかったですね。

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― 新着の感想 ―
コオロギ、私大好きなんですよ。一時期100匹くらい飼ってました(笑) 雑食性で何でも食べるので、たぶん寿命だと思いますよ。 私は見つけたら捕まえて外へ逃がすので、虫が多い時期は忙しいです。 コオロギは…
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