表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/14

【フラグは】まだまだ質問答えるよ【収束する】

一番苦戦してるのタイトルな気がする。

質問返答の配信でぶらぶらするために難易度の低いダンジョンに入ったら妹と風繰さんのコンビに出会った俺はその場で食材調達して作ることにした。~ダンジョン攻略?いいえ、ダンジョン散歩です~


なんちゃって。ラノベタイトル風に状況説明してみた。

(ちょっと長くないかや?)

こんなもんだって。web上に溢れてるラノベなんて大なり小なりこんなもんだって。※個人の見解です。

なんならここに~~な件ってつければ本当にそれっぽくなるよ。

(タイトルで全部説明しようなぞちょいと浅ましいと思うがの~)

その方が読まれるんでしょ。知らんけど


さておふざけはこんなもんにしよう。…で、

「何採れるっけ…ここ…」

:草。覚えてへんのかい!

:じゃ何を調達するつもりだったんですかねぇ?

:ひばりが丘ダンジョンじゃろ~?あんま行かねぇんだよな~


視聴者にも有識者がいない。頼りにならんな。まぁいい。亜空間収納にまだ腐るほど素材がある。探せば何かしら見つかる……はず。

(もうオークディザスターの肉でええじゃろ。まだ残っておるじゃろ)

それじゃ芸がない。

(じゃ、バジリスクはどうじゃ!まだ未消化じゃろ?じゃろじゃろ?)

それがあった。


「ん。採れる食材忘れたので俺の食料在庫を開放するよ。」

「つ・ま・り~?深層食材ってこと~?」

「そう。バジリスク。一昨日採ったやつ。風繰さんもそれでいい?」

「はい!だいじょぶです!私鶏肉大好きなので!」

「じゃあ、食べる場所まで歩こう。この階層見渡せる絶景の丘。でっかい桜の木が目印」


:バジリスク!確かに取ってたな

:何にするの?

:設備とかもないし焼き鳥じゃね?

@受付お姉さん:か~!お酒が欲しくなるじゃない!

:お姉さん仕事して

@受付お姉さん:してるわ!仕事しながら配信見てるのよ!

:それはそれでどうなの

:両手に花で花見飯ですか。いつ行く?私も同行する

:おめぇの席ねぇから!


目的地までの間はやっぱり暇だし質問コーナーの続きやる。せっかくだし、二人に読み上げてもらうか。

「質問の続き。せっかくだし二人には質問の読み上げお願いしたい。」

「いいよいいよ~!リスナーの皆ー?私の美声に酔いしれな!」

「頑張りますね…!」


@友人A:あらよっと

『白狐さんお肉譲渡してたよね?セーフなの?』(CV妹君)

:そういえば受付お姉さんと友人Aニキに渡すとか言ってたな?

:確かにそのあたりどういう扱いなのか気になるわ


「友人Aには渡す気なかった。家に来たからついでで食わせた。」

@友人A:ひでぇ!もう一人の幼馴染には渡したんだろぉ?女だからか!女だからかー!

:白狐さんと幼馴染の女の子⁉初耳だわ。

:白狐さんには幼馴染ヒロインがいたのね…!

:誰も友人Aが幼馴染なのには触れなくて笑う


さて、受付お姉さんには確かにオークディザスターの肉の一部を差し上げた。それは事実である。だがこれは一応問題ない。


「そもそもお前らは探索物の譲渡に関する規則、どの程度知ってる?」

:あんま知らん

:俺探索者だけど確かドロップ品はだめじゃなかったか?うろ覚えだけど

:全般禁止…ではなかった気がするんだよな~

「…そんな説明されたっけー?」

「私もあんまり自信ないですね…」


なるほど。視聴者は譲渡法についてあんま詳しくないと見える。葵は…登録したときに説明されたはずだけど聞いてなかったのか?風繰さんも知ってはいるけど合ってるか自信がない感じかな。俺も詳しいわけじゃないけどもこのあたりは長めに喋っとくかな。お役立ち情報だし。

(そうじゃな。規則を知っておれば防げる問題もあるものな。)


「じゃあ探索物の譲渡に関する規則について話す。ま、ちゃんと知りたきゃ探協に聞くべき。その上で喋る。」

:お役所仕事の説明ってなんか頭入んないんだよなぁ…

@受付お姉さん:仕事増やさないでー⁉


「まず、探索者の迷宮探索物の譲渡はダンジョン内では基本的に制限はない。なぜなら相互に探索者だし、ダンジョン内での救助とかに関わるから。ただし、地上での他者への探索物の譲渡は基本的に禁止事項かな。特に一般人に対する譲渡なんかはね。」

「それじゃあ白狐さん不味くないですか?」


「んにゃ。今回俺が受付お姉さんにあげたのはあくまで自家消費の範囲内の肉だからセーフ。肉…というかダンジョン食材の譲渡は個人消費の範囲内であれば認められてる。俺は300gほどを渡した。当然冷凍はしたけどね」

「そーなのー?」

「うん。そうじゃなければダンジョン食材の持ち帰りは不可になるだろうし、そこを禁止するとダンジョン食材を取りに行く旨味がないから探索者も取らなくなる。それだと国とかも困るから食材に限っては少量の譲渡が認められてる。」

:じゃあ、逆に譲渡が禁止されてるのは?


「簡単。迷宮内で獲得した全ての武器防具などの装備品、ポーション類やバフアイテム含めた薬品類、魔石やら食材じゃない魔物素材。特に譲渡したのがバレたら一発アウトなのは魔石と魔物のドロップ品。アンデッド系のドロップ品はマジやばい。」

:あー、アンデッド系は下手したら地上で復活する可能性もないとは言えないもんな

:仮に復活したのがゾンビだった場合一瞬でパンデミックまっしぐらだからな

:なんで?

:探索者がその力を振るって良いのは原則ダンジョン内だけだからだな。ダンジョン災害でも起こらない限りは俺らも地上じゃ一般人と変わらん

:半妖もダンジョン外で無暗にその力を振るうのは原則禁止だぞ

:はえー、サンガツ


「譲渡に関する規則はこんなもんかな。」

:サンキュー!参考になったわ

:改めて復習できてよかった

:これは教育的価値のある配信


「じゃあ次」

@友人A:あいあいキャプテン!

『自分が半妖であるっていつ自覚したの』(CV風繰天音)

:こーれ俺の質問です

:嘘乙。俺のだが?

:ここでCOするのは偽物。


「物心ついた時から。」

「あたしもー!」

:ええ…?

:そんなことあるぅ?

「生まれたときからご先祖が傍にいた。嫌でも自覚する。」「ねー!ま、ご先祖様のこと大好きだからいいけどね!」

:ああ、それなら確かに。


「そういえば天音ちゃんも半妖だったよねー?いつ自覚したとか聞いても良いのー?」

「私は…小学校の時だったかな?詳しくは省くけど、木の上で降りられなくなっている猫ちゃんを助けたことがあってその時に…」

:ええ子や

:俺も半妖だったら探索者できるかもしれないのになー

:実際半妖ってどのくらいいるんだろ?


「正確には知らんけど日本人の5人に一人は何かしら妖怪の血を引いてるって言われてる。半妖ってのは自分が妖怪の血を引いてることを自覚してるかどうか。だから自分が半妖か知りたいなら探協行くと良い。」

「探協だと探索者は無料で半妖かどうかの検査ができるんですよね。」

「その通り。一般人でも手数料払えば検査できる。」

:はえー、今度行ってみようかな…

:半妖って探索者にならないといけないみたいな義務はある?

:別にないぞ。そも半妖の方が歴史は長い

:こちとら千年の重みやぞ。新参者のダンジョン君には負けん

:半妖は登場から1000年ちょい。ダンジョン君はまだほんの80年程度や

:長命種の時間間隔w


昼飯を食べる場所に着いた。俺はピクニックのつもりで来てたからレジャーシートを広げる。そしてその端っこで焚き火台も用意する。流石に芝生で直火はまずい。炭火焼とは行かないけどバジリスクの直火焼き(塩)。焼き鳥の完成を待っている間も暇なのでまだもうちょい質問に答えていくかな。でもそろそろ枠取ってた1時間経つし昼飯食べて、二人を入り口まで送って終わりかな。

冒頭の地の文はあくまで白狐さんとご先祖の見解です。作者とは何の関係もありません。なろう作品ってタイトル長ぇの多いよな~とか作者は思ってないです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ