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愛にはすべてを懸けるもの

作者: シサマ


 出逢いにときめき 

 再会を待ちわび

 ふれあいに感謝し

 柄にもなく神様に祈ったあの日


 停滞に悩み

 誤解に疲弊し

 裏切りに激怒し

 最悪の別れに打ちのめされたあの日


 愛にはすべてを懸けるもの

 生きる理由がそこにある

 そんな誰かを 鼻で笑ったあの日の僕は

 まだ 愛を知らない少年だった



 奇跡を夢見て

 現実(いま)に失望して

 孤独に溺れて

 時の流れが背中を押したあの日


 愛にはすべてを懸けるもの

 生きた証がそこにある

 そんな誰かと ここで出逢った今夜の僕は

 まだ 覚悟を知らない少年だった

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― 新着の感想 ―
[良い点] 愛を鼻で笑ったりしませんが、傾倒している人を見ると冷めた目で見てしまいます。 大抵、自分に酔ってるだけですからね! そういう私は、彼以上に救いがないのかもしれない。
[良い点] すごくかっこいい詩です! 感動しました。 読ませていただき、ありがとうございます!!
2021/07/11 08:36 退会済み
管理
[良い点] この歌が心に響くくらいにはぼくも大人になれたかな
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