「はいけいあべそおりだいじんさま」
新型コロナウイルスの影響で外出制限を余儀なくされ、在宅引きこもり状態が続いています。お子さんも、学校に行けなくなってから、もう2か月にもなろうとしています。GWもどこにも行けずに、家で過ごしています。そんなコロナの日常を小学1年生が作文にしたという体裁で綴りました。
わたしわ6さいのおんなのこです。ことししよがこおににゆがくしました。でもころなだからにゆがくしきにわきおかしよとぷりんとおもらただけです。せかくおじいちやんおばあちやんにかてもらたランドセルもいちにちしかつかわなかたのではやくせおてがこおにゆきたいです。おともだちともはやくあいたいです。
わたしがだいすきなしむらえんちよおがころなでしんじあいました。わたしだけでなくおじいちやんおばあちやんもみんなだいすきです。だからとてもかなしいです。わたしのおじいちやんおばあちやんもしんじやわないかしんぱいです。
こどもやおねえさんおにいさんわころなにならないとてれびがさいしおゆてました。でもいまわしんじやたひとがいます。がいこくでもしんじやたこもいます。それなのにおそとにでるおにいさんやおねえさんがいます。おじさんおばさんもいます。うつうたりうつされたりしたらこわくないのかなあ。
おみせでわますくがありません。ていしゆもといれのぺえぱあもありません。おじいちやんわしんぶんをつかおおとゆいます。でもしんぶんじやいきができにくいしはながいたいです。
おいしやさんもころなになているのほんとですか。しんじやうひともいるのですか。じどおしやでいなかのおばあちやんちにいたおともだちがいます。わたしわおばあちやんおじいちやんといしおだからいなかにわいけません。とてもこわいです。
でもころなでうれしいこともあります。それわおかあさんおとおさんがおうちにいることです。いままでわおばあちやんおじいちやんとおるすばんおしていました。いまわいしよにげえむおしています。
おじいちやんわおれのねんきんだけじやごはんがくえなくなるとゆています。おとおさんわふりいらんすでおかあさんわひじよおきんだからおかねがはいてこないからです。ころなのせいのときわだれにゆうたらいいですか。
しんじやたらおそうしきわしてくれないのですか。わたしもしんじやうのですか。こわいです。はやくなにかおしてください。ころなをはやくやめるよおにいてください。はやくがこおにゆきたいな。あやか。