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第八話 昇華と進化そして冒険者登録

明日は投稿出来ません。

用事があるんです。

すみません。

夜ごはんを食べ終え二人で部屋に戻った。


「クリス〔人間〕の食事って美味しいのね‼︎」


「あぁ」


実際今夜のごはんはとても美味しかった。


「そうだ。もう寝るんだろ?


寝る前の進化忘れるな」


「クリスこそ昇華忘れちゃダメよ‼︎」


僕は寝る前に昇華を選択した。


〈昇華の意思確認


昇華回数が『二回』あります。


何回昇華しますか?〉


なんと一気に二回出来るのか?

いや常人はMAX50レベルだから一回ずつしか出来ないのか……


〈昇華を〈二回〉行います〉


僕はその声を聴いた瞬間

眠くなって眠ってしまった。

寝る瞬間に見た光景は

妹のニーナが眠ってる可愛い姿だった。


「少し……安心し……た……」


とても良い夢を見た気がした。


今日はとても寝起きが良かった。


「クリスおはよう今日は快調だわ」


「おはようニーナ確かに今日は気分が良い」


起きて十分もした頃メイドが来た。


「おはようございますクリス様ニーナ様

ただ今領主様がお呼びになったので

案内に参りました。」


僕はありがとうとメイドに伝えニーナと一緒に

領主の居る仕事部屋に行った。


「おはようございます。

昨日は自己紹介を忘れてしまい申し訳ありません。

私はここ《シジミ》の領主をしている

ククリ・フォン・シジミです。」


「そうか僕は《エルフの里》の王都ミラーその王族だ。

妹はニーナで同じく王族宜しく頼む。」


「いえいえそれで本日お呼びした件ですが

この街に来た理由をお聞きしたく……」


そうだったな忘れてた。


「あぁすまない僕達はこの世界を旅したいんだ。

その最初の街がここだっただけ……」


「そうですか…是非ごゆっくり……

それともしまだ冒険者登録してないなら

登録しといた方が宜しいですぞ‼︎」


「その理由は?」


「冒険者は自由です。

国に縛られません。

更に強ければ強いほど儲けも上がります。

八大魔獣を倒せるあなた方なら大儲けでしょう。

それに普通街に入るには税を取られます。

しかし冒険者は住人の脅威『魔物』を討伐します。

なので税は免除されます。」


聞いた限りだとお得しか無いな……


「そうだなこの街は冒険者の街なんだろ?

是非冒険者組合の場所を教えてくれ‼︎」


「勿論です。では案内させます。

いつにしますか?」


「もう行けるぞ‼︎」


「分かりましたではこの推薦状を渡して下さい。

融通を効かせてくれるでしょう

馬車は既にご用意出来ています。

是非お使い下さい。」


僕は『ありがとう』と使え馬車に乗った。


馬車は周りよりふた回り大きい建物の前で止まった。


案内役の執事さんと一緒に入った。


シンボルは聖剣と魔剣の交差した菱形の物だった。

カッコいいな〜……


中に入ると視線が一線に集中した。


「へぇー中って意外に綺麗なんだなぁ」


「そうなんです暴れ者は多いですがその分

それを対処する力も強大ですし、

依頼に来た人の印象も変わりますから整備してるんです。」


意外に考えてるんだな感心感心


周りからコソコソ話し声が聞こえた


「あれって〔エルフ〕だよな何でここに?」


とか


「あの執事さんと一緒で目上の対応されてる

何者なんだ?」


など凄く目立つよなそりゃ


「セバスチャン様本日はどの様なご用事で?」


「おやいつもお世話になっています。今日はこちらの二人方の冒険者登録を

お願いしに来ました。」


「そっそうですかあ! 申し遅れました

《シジミ》の冒険者組合受付嬢『シルファ』と申します。

気軽にシルって呼んで下さい」


「お願いします。ところで登録の仕方を聞いても?」


「了解しました

まずはこの紙に名前と得物後魔法が使えるなら

魔法の項目に書いて提出して下さい。」


僕とニーナはそれぞれ紙を渡され、個別に書き始めた。


「「出来ました!」」


僕とニーナの声が重なった


「フフ仲が宜しいですね‼︎

分かりました。では…」


「待って下さい……渡し忘れた物があります。

これはククリ様からの推薦状です。」


「⁉︎…分かりました。領主様からの推薦状として

ギルマスに提出します」


そう言って奥に行ってしまった。


数分後凄い勢いで奥の待合室に案内された。


「どうしたんでしょう?」


ニーナが聞いてきた。

でも僕にも分からないよ……


すると……どたどたと足音がし、

メガネを掛けた青年が入ってきた。


「はぁはぁ遅くなりました。

ここのギルド長をしてる『アカシ』と申します。

今回の登録費用は免除

ランクはCからお願いします。」


ランク?何それ?大体予想つくけど…


「ランクの説明を致します。

ランクはEからZまでの九段階あります。

割合は

E上位100%

D上位75%

C上位50%

B上位35%

A上位25%

S上位15%

SS上位5%

SSS上位3%

Z上位0.1%

となります。

Aから上位ランクとなります。

上位ランク以下のランクの方達は一年以上依頼を受けないと

登録解除になります。

上位ランクの方達は登録解除はありません。

上位ランクになると有名になります。

有名になると指名依頼が発生します。

断る事は可能ですがあまり拒否しないで下さい。」


長い説明ありがとうタメになった。

話を聞く限りだと縛られる事は無さそうだ‼︎


「今日はありがとう。ついでに面白い依頼を見繕ってくれ‼︎」


「畏まりました」


お願いして直ぐに来た。


「ありました。強さが分からないので〔キングオーク〕の

討伐を依頼します。」


分かったと伝え詳細をきく。


場所を聞いて領主館に戻った。


「お帰りなさいクリス様ニーナ様」


「ただ今また昨日の部屋を借りるよ」


ククリに許可を貰い部屋に帰った。


「クリスまだ私達って進化後の

プレート見てないわ‼︎」


そうだった。

早速見てみた。


-----------------------

名前:クリス

年齢:25歳

性別:男

種族:エンシェントエルフ

レベル:24

職業:魔法剣士Lv50MAX

体力D

魔力C

筋力F

魔法行使力B

俊敏C

物防力E

魔防力E

称号:エンシェント種族 超越前 他省略

スキル:全スキルLvMAX

固有スキル:省略

称号効果:エンシェント種族『エンシェント種族以下の種族と戦闘時能力上昇(特大)』

超越前『超越する権利を世界が与えた者』

-----------------------


これは凄い。ステータスが全部数字じゃ無くなった。


「ニーナ僕のプレートはおかしくなってたよ‼︎ ニーナは?」


「私も全部英字になってました」


ニーナのプレートの内容見た。

これは僕と同じで異常だな!


-----------------------

名前:ニーナ

年齢:24歳

種族:暗闇エルフ

レベル:1

職業:付与騎士Lv50MAX

体力D

魔力E

筋力D

魔法行使力E

俊敏C

物防力D

魔防力E

称号:暗闇種族 他省略

スキル:全スキルLvMAX

固有スキル:省略

称号効果:暗闇種族『暗視能力上昇(特大) 暗闇の中での生活に完璧に適応出来る』

-----------------------


「クリスプレートの内容確認も終えたしそろそろ始めたいのだけど…」


最近ニーナが積極的過ぎて可愛い。

僕はニーナと楽しんだ‼︎

今日はストーリーに書いたので書きません。眠い

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