表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/4

異世界転生したらスライムだったけど仲間が強い異世界に祝福します

「勇者と戦えないんですか!?」

「あなたの固有スキルのサーチを使って防具や自強化アクセサリーなどを引き当てれば話は違いますけど」

「あとはパーティーを組むかしかないですね」

パーティーか………!

「サキュパスさん!えーとですね…」

「分かってるわよ。私とチーム組みたいんでしょ?」

「元々そのつもりだったし」

予想もしない答えだった

「サキュパスさんはレベル何ですか?」

「秘密よ」

「あと私のことは千恵でいいわよ」

千恵って言うのか。 可愛い。

「早速行きましょう。 ちなみにあなたの名前は?」

僕はその言葉が聞き取れなかった。

「最初にクエストを受けませんか?」

「僕 選んできます!」

僕が選んだのは

「いいの選んで来たじゃない。」

レベル2の勇者を倒す

「本当に倒せるんですか?」

「私を誰だと思っているの?」

「こんなの余裕よ」

と元気いっぱいに言う千恵だったが

俺は不安でしかなかった。

第3章 激闘

次の日の朝俺と千恵は草原を歩いていた。

ここに昨日勇者を誘き寄せるトラップを仕掛けたからだ。

「勇者がはまってる。」

トラップとは美味しい料理を置いとき、食べようとした瞬間落下するという落とし穴だ。

「これってここで殺すの?」

「殺してもいいけど、せっかく捕獲したのならギルドに引き渡せばお金が貰えるわよ?」

「分かった」

と言ったその瞬間

パキューン

「何?」

「東に35度の位置 木上に1人 こちらを狙撃してきた勇者よ」

「私戦って来るからここで待ってて」

「分かった」 とは言ったものの女の子1人戦わせるのは危なすぎる。

「Awakening」と千恵は唱えた。

すると千恵の背中から羽根が生え目が赤いように見えた。

それは一瞬の出来事ではっきりは見えなかったが千恵が木上にいた勇者を殺すように見えた。

目がはっきり見えるようになった時には木上にいた勇者の死体が地面に倒れていた。

「千恵!今のは?」

「今のは私の固有スキルのブーストとサキュパス自身のスキルAwakening」

「Awakening?」

「意味は覚醒ね。 一時的に羽根が生え速さ 攻撃 防御 すべての能力が強くなるスキル」

「それにしてもこの勇者は?」

「胸のポケットに入っているのは何?」

「ポケットの意味は分からないけどそれは勇者 森のグループに入ってる人が身につけるアクセサリーだと思うよ」と千恵は自信満々に答える

この時なぜ千恵がこんなに森のグループの情報を知ってるのか

疑問に思った。

読んでいただきありがとうございます!

まだまだ書いていくつもりなので

是非見てください!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ