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まさかの運命!?

こんにちは!ユランといいます!


えと、初心者なので間違いなどがたくさんあると思いますが、

それでもよければ、見てください!気に入っていただけると嬉しいです!

~第1ホーム~

「い~~~~~やぁ~~~~~!?」

こんにちは、初めからそうそうすみません。私、白咲セナです。城園桜学園に通っています。つまり、お嬢さまです!!えへへ~…って言ってる場合じゃない!!私今、男の人に追いかけられています!!

 昨日の夕方・・・

「ふぅ~、疲れたぁ~!」

「お疲れ様です。」

「生徒会長さん!」

この人は、学園の生徒会長さんです!いつもお世話になっている友達!本名は、知らないけど…。

「あの、お母様がお呼びです。」

「電話?」

「はい、そうです」

「分かった!電話してみるよ!ありがとっ!」

どうしてこんなに、タメ口なのかって?それはねぇ~、この学園で一番成績がいいからよ!!お嬢様だけど!!すごいでしょ?と思いながら、携帯電話を出し、お母さんに電話した。

プルルルル・・・・・ガチャッ! すると、お母さんの元気な声が聞こえてきた。

「もしもーしっ!」

「あっ、お母さん?」

「セナっ!どーしたの?」

「どうしたの?じゃないよ!なんか話したいことがあったんじゃなかったっけ?」

「あー!!そうそう!突然だけど、執事をつける事にしましたーー!!」

・・・は?

「いやー、いつも1人にして悪いなーと思って…。だから、1人よりいいでしょ?ってことでバイバイ!」

と、私の思いの聞かずに切ってしまった。

「なんで私の親はこんなに一方的なの…」

私は、あきれて携帯をしまい、道路に出ようとした。

「おまちください、セナお嬢さま。」

へっ!?と思いながら後ろを向くと、そこにはえんび服を着てとてもきれいな顔立ちをした男の子がいた。

「帰りは、執事のオレと、帰るんでしょう?」

「えっ!?何の話?」

「おや、お母様から聞いてませんか?」

お母さん…ってことは!?

「その反応は、知っているみたいですね。これからお世話になります。黒井沢 一心と申します。」

「えぇ~~~~~~~!?」

と思わず大声を出してしまった。それを聞いた一心は、下げていた頭を上げ右手で私の口をおさえ、左手で人差し指を立てた。

「シッ!ここでの、大きなこえは控えてください。」

私がうなずくと、一心はニコッと笑い私の頬にキスをした。

「セナお嬢さまは、いい子ですね。まるで、ネコみたい…クスクス…」

「ちょっ、なにし…!!」

ネコ~?私がネコ?そうかなぁ~?…じゃなくて、この執事とっても危険だよぉ~(泣)

「あ、あの、黒井沢さん?」

「一心と申します。」

「じゃあ、一心さん?い、家に来なくていいですよ?お金だけもらってください。」

「というと?」

「執事をしなくていいよ、ということです」

「ふっ。それは無理ですね」

「どーして?」

すると、一心が悪魔のような寒気がする笑顔を見せた。ゾクッ!!!!な、何!?

「だって執事は、オレだけじゃないので」

「えっ…?」

「おいっ、一心!先に行くなー!!」

と後ろから、ものすごくかわいい男の子(?)が来た。

「やっと来たか。」

「ごめん、ごめん…。あっ!セナお嬢さまですか?申し遅れました!!今日から執事をやらせていただきます、赤本 瞬といいます!!よろしくお願いします!」

「さぁ、2人もいたら断れないですね?クスクス…」

まさか…ここまで計算して…!?

「??」

なんて頭のいい男の子。初めて……

「もー!!いいよ!執事として働いてください!!」

「かしこまりました」

と一心は頭を下げた。

「はい!!」

瞬は、目をキラキラと輝かせた。『執事』…ねぇ~…。雇ったことないから不安だよぉ~~!!!

 次の日・・・

「起きてください、セナお嬢さま」

「う~ん………」

「お嬢さま!起きてください!!」

と布団をはぎ取られた。私は、寝ぼけながら重い体を起こした。

「う~ん……おはよー…って!!なんであなたたちがいるの!?」

「なんでって執事ですから、お嬢さまを起こすのは当然です」

「それに、執事が家にいなかったら、クビですよ!!」

「そ、そう?」

「それはともかく、パジャマをお脱ぎください」

「へっ…?」

その瞬間、私の寝室は「?」のマークがたくさんでてきた。

「ちょっと一心!!何言ってんの!?」

と瞬の顔が真っ赤になった。すると、一心が私の部屋着のボタンに手を動かした。プチンッ、プチンッと、どんどんボタンが解かれる。

「じ、自分で出来るから、出て行って!!!」

私は、2人を廊下に投げ出した。

「はぁ、はぁ…。なんなの!?執事ってこんなことまでやるの!?執事の扱い方なんてわかんないよ!」

「セナお嬢さま、早くしないと遅刻しますよ?」

「えっ…」

時計を見ると、もうすぐ8時をまわるところだった。

「きゃあ~~~~~~~~~~!!」

私は、急いで準備をして車に乗った。その後、制服姿になった2人も乗り、学校に着いた。

「「いってらっしゃいませ、セナお嬢さま」」

こんにちは!作者のユランです!


どーでしたか!「秘密のマイホーム」は!

イケメン執事は憧れなんです!いいよねぇ~…!ああなりたい!

結局、誰とつきあうんでしょう?

皆さんの予想はどうでしょう?楽しんでいけたら嬉しいです!


でわ、また皆さんに会えること楽しみにしてます!!

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