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8. バルバトス
公爵の悪魔。
森や獣の声を理解し、隠された宝や古代の秘密を見つけ出す力を持つ。
深緑のマントを羽織った青年の姿で現れ、長い金髪を後ろで束ね、首には鹿の角を象った装飾を下げている。
彼は自然と共に歩む者であり、森に眠る古の知識を操る。
召喚者に対しては、戦うよりも導くことを好み、言葉少なに真理を告げる。
彼の声は風と共に届き、真実を求める者の心を照らす羅針盤となる。
霊や動物と会話できるその能力は、迷宮探索や古代遺跡の調査において無類の助力となる。
戦場では風を操り、矢や魔法を逸らして召喚者を守護する優しき守り手でもある。
