さっき見た夢
国境を越えて、最初に目に留まった家に入る。
ひとけがなく、がらんとして、これという金目のものがないように見受けられる。
「これは?」
椅子とアルバム。
椅子は座る部分がくり抜かれていて、とんとんと叩くと中から日記が出てくる。
「わあ、切手だ〜こんなにいっぱいある」
女の子がアルバムから未使用の記念切手を取り出す。
女の子の連れのホームズという男が日記を解読。
「なんか、女性を無理に家に入れて悪かったという懺悔が書かれているな」
ガタン。
黒髪の女性が現れた。
「ウィノナライダーみたいだ」
ホームズが呟く。
女性は2人にそれを返して欲しいと言っているようだ。
でも、2人は聞く耳持たず、切手と日記を持っていってしまう。
バイクの音が無数に。
人が集まってそうな酒場に女の子とホームズは入る。
大勢からじろじろ見られる。
目が覚める。花粉症のアレルギーの薬が効きすぎて、とてもきつい。予定をことごとくキャンセルして眠ってばかりいる。意味がありそうでない夢を見る。とてもリアルで、文章にしようとすると、細かいところに逃げられて意味が通じなくなってしまう。雲を掴むような感じ。