閑話:当番派のアピールと会則
~当番派の意見と会則について~
■当番派の主張
1.
国会議員を一定人数選ぶのではなく、論ずべき議題ごとに13人ずつ委員を決める。これを国会委員と呼ぶ
2.
国会委員は、裁判員と同じように国民の中から選任される
3.
これを運営するための新しい部署『国会委員運営局』を設ける。
担当者は国家公務員とする
4.
議題は、毎年9月に国民から広く募集を行う。
応募された内容は運営局が確認を行い、似通ったものをまとめる
5.
まとめを行った上で、議題の応募内容が100件を超えた場合、国民の投票によって得票数の多い100件を議論する。
300件を超えた場合、運営局が300件まで絞ってから投票を行う
6.
各国会委員会は、与えられた議題に対し翌年8月までに回答を発表して解散する。
すべての回答が揃った後、国民の投票によりそれぞれの回答に対する賛否を問う
7.
内閣は、国会議員または国会委員の経験者の中から、推薦または投票によって選ぶ。その任期は6年とする
■サークル会則
1.
会則に従うことに同意し入会した者を『メンバー』と呼ぶ
2.
会長ユウキ、副会長レイナ、ケント、ハルキの計4人をマネジャーとする。
マネジャーもメンバーである
3.
マネジャーはメンバーの追加、削除を行う権限を持つ。
メンバーがサークル運営を妨げる言動を行った場合、または1年以上活動に参加せず休会の申し出も行わなかった場合、マネジャーは警告を行う。
警告に従わない場合、マネジャーはそのメンバーの削除を行う
4.
模擬委員会の議題は、リスクヘッジアドバイザーの確認後、メンバーが議題リストのページに投稿を行う。
各メンバーは議論したい議題に投票し、5票以上集まったら委員会成立とする。
議題の変更、追加は各委員会で決めてよいが、リスクヘッジアドバイザーの確認を必要とする
5.
各委員会のリーダーは、各委員会の中で自由に決めてよい。
リーダーは委員会リストのページに議題とリーダー名、委員会名を投稿する。
リーダーを担当したいメンバーが委員会に一人もいない場合、マネジャーに相談する
6.
議題に対する回答を決めた委員会は、リーダーがそれを取りまとめる。
リーダーは、取りまとめた内容をリスクヘッジアドバイザーの確認後、発表のページに投稿する
7.
議論の頻度、参加方法は各委員会で決めてよいが、マネジャーは助言や警告を行う権限を持つ。
都合が合わない場合、メンバーは参加する委員会を変わることができる。
また、途中から参加することもできる
■安全対策について
1.
対面によるミーティングを行う場合
・公共施設または身元証明カードの提示を必須とする民間施設を会場とし、自宅や私有地を使用しないこと
・議事録を必ず残し、リーダーはミーティングから10日以内に、リスクヘッジアドバイザーにそれを提出する。指摘事項があれば訂正文を追記し、変更内容を参加メンバーに共有すること
・持病がある参加者は、そのことを同じ委員会のメンバーに伝えるか、または、持病があることを知らなかったために処置が遅れたとしてもメンバーの責任を問わないことを書面に記して自宅に保管しておくこと
2.
チャットによるミーティングを行う場合
・リーダーが招待を行うこと
・不明な入室に気付いたときはすぐに確認を行い、不審者と判断した場合はすみやかに通報すること
・意図のあるなしにかかわらず、差別的と受け取れる表現があった場合はメンバーが互いに指摘し合い、その場で訂正すること。
妥当な表現かどうか判断ができない場合、チャットを中断しリスクヘッジアドバイザーに問い合わせること
3.
オンラインによるミーティングを行う場合
・リーダーが招待を行うこと
・議事録を必ず残し、リーダーはミーティングから3日以内にリスクヘッジアドバイザーにそれを提出し指摘事項があれば訂正文を追記すること
・アリバイ証明が必要な場合に備えるため、画像や音声、時刻、非公開の位置情報を加工せず参加すること。
ただし仮面その他を使用してかまわない
・使用するシステムは問わないが、セキュリティ対策に問題があるものは避けること