102.どの占いで見ても相当良い生まれでも現実は
最近の話題に「ロト6で当たった人」というのがあった。もう最近じゃないとか言われても知らない。後々になってここを読まれてもどうしようもない。
その方のXのアカウントは既に削除されていて見ることができなくなっているらしいが、僕が拝見していたときに見かけたポストにちょっと興味が出たものがあった。
それが「YouTubeで占いを見て~~」というようなものだったと記憶している。もっと違う書き方だっただろうけど。
この方のポストを信じるのであれば、占いを信じて行動していたということになる。どの程度の信心だったか本気度かはわからないけれど。
占いというものは一言で書けばオカルトである。
僕の基本的なスタンスとしては、科学的でもなく論拠もなく、当たるも外れるも運でしかないことを、さもそうであることが運命づけられているように語る人心を惑わせるカルト宗教とそこまで違いはないと思っている。
そう思う一方で、実のところ一般の方よりもわりと、いや相当に占いというものに傾倒してきた人生とも言える。知識や資質を買われて占い師にならないかというような誘いを受けたことがある。なお資質はあっても人間性が全然向いていないという理由で断る前にやっぱダメだねと同時に言われた記憶もある。客に同情しすぎるタイプだからダメだって。今なら言われたことが理解る。
とはいえ「なろう」を読んでいるような人種であると、そういった類のオカルトは創作やオタク文化の中の1つの知識として嗜んでいる方々も多いだろう。僕も最初はただオタク文化の造詣のためだった。真Ⅱでカバラを知り、女神異聞録でタロットに関心を持ち、罪罰で占星術と易を勉強するきっかけを得て。もしかして僕の人生が陰の方向になったの全部アトラスのせいじゃねーのか、これ。
人生の中で占いに関する知識が役に立ったことなんて、若い頃の合コンとキャバくらいでしかない。片手で数えても指が余る回数じゃん。しかも占いのことを書いていて思い出すくらいうっすい程度の。あの頃は他人の生年月日を聞けば「三碧だね」とか「乙丑なんだ」とかそういうのがすぐに計算できた。今はもう無理。
占いやゲン担ぎというものを気にしていたこともある。
何かのジャンボ宝くじを買う日に、大安・天赦・一粒万倍日で僕の星がそこそこ良いというのが重なったときに、良いとされる方角へ赴き宝くじ売り場を選び購入し、一万円が900円になった。それ以来宝くじは買っていない。
と書く一方で、良い日を選んで善いとされる行動を以って、ロトで購入金額の倍以上にしたこともあったりする。5口で4等は嬉しいよね、うん。
占い関係なくて全部運なだけじゃん? とは言わない。




