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47.(翻訳が)変わってるから同じ内容の本でも買う、だとより身近な感覚だろうか


 割烹で以前──去年か一昨年書いたことになるので大変申し訳ない(そこまでは思っていない)。先日話題を見かけたので、今更ながら、つい。




 今でも某アイドルグループのCDを大量に買っているファンが白い目で見られやすい(らしい)。グループに所属していたアイドルがファンのCD大量不法投棄に苦言を言っていたという記事を読んだ。どうして今になって? そう思った人も多いのでは。


 僕としては、不法投棄みたいな違法行為さえしなければ好きにやればいいのにね。と、そんな印象だ。

 現在の音楽に関心がなく、お金の動きになら興味がある者として傍から見れば、こうしたグループすらいなくなったらもう日本の音楽界隈でこんな盛り上がるのは二度とないんじゃねえの? グループ全体の活動で見たときに他の音楽関係者やイベント関係者の恩恵がどれくらいなのか算出した人っているの? とかそんなことを思う。


 それはいいとして。


 オタク界隈に踏み込んでいた人間なら同一商品の複数買いというのがそんなに珍しいものでないと知っているだろう。そういった人間でなくても、大人だとラ○ダーチップス、ビッ○リマンチョコといった商品で似たような話題を覚えているのではないかなと。


 ラノベでも複数冊の購入というのは珍しいものではない。漫画だともっと珍しくない。

 オタ系の店を時間かけて巡ったことがあるような人やこの手の店でバイトしたことがある人ならばそういう客を見かけたことだってあると思う。こういう買い方をされていたのはだいたい(ラノベの売上)ランキング上位に名前があがるようなタイトルかアニメ化されたようなタイトルである。


 複数冊購入する理由はSS、ペーパー等店舗特典を求めてのケースもあれば、儲の応援というケースもあるし、限定版+通常版のケースもある。

 僕の経験で言えば、田中ロ○オの名前が入った帯のために俺○イルの1巻を2冊購入したり、ダン○ちを数冊別々の店で買ったり、あとキ○の旅をどこまで読んだのか忘れていて最近同じ巻をまた買ってたみたいな人は僕以外にもいるだろう(これは話が違うか)。

 現在は売る側(レーベル、書店)も多々買いしてくれる儲を最初から、当たり前のように想定した特典商法をしている。特典が付かない(付けられない)ような地方書店や小規模店が大変になっていくのも当たり前だ。


 それともう1つ。

 ネトオクがそれなりに一般的になって、人気タイトルが固定化されて、次々とヒット作に注目が集まるような時代になったので今は通じるのかわからないが、特典・付属品のプレミア化狙いの人もいた。要は転売目的である。(現在だともっと割りの良い方法があるだろうし、いないとは思うが)


 上記のように同じラノベを何冊も買っている人は存在している。「なろう」からの書籍化作品だとよりわかりやすい。「あっちの店とこっちの店で買いました」などとわざわざ作者に報告しにくるファンを探せばわりとすぐに見つかるだろう(なお実態は不明である)。

 当たり前の話であるが、実売数が公表されていても同じだけの人数に売れているわけではない。(その商品を)好きな奴が好きなように買う。儲、言い方を変えればファンというのはそういうものだ。だからこそ盲目的な儲、入れこみ易いファンの存在が大事な業界となっている。




 某アイドルグループのファンはいつまで言われ続けるのか?

 彼らが揶揄されていて、なぜラノベや漫画を何冊も買っている人たちには誰も目を向けないのだろう? 微々たる数字だと思っているからか、1冊の単価が安いからか。

 不思議なものである。


 まあ「(漫画にしろラノベにしろ大衆小説にしろ)本を買って読む人間が全体で見れば少数派だから」以上の理由が思い浮かばないが。(存在しているのは読書家ではなく作品・作者の好意者/ファンだ)


 マイナ側のその中のマイノリティな人らの行動なんて、そら誰も気にせんね。


店舗特典のSSペーパーなんかでそれ自体にお金が発生しないからタダ働きと表現するものを見た。

微々たる額でも売上に繋がっているのにタダ働きとはどういうことなのかと思ったり。損して得取れっていうあれ。

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