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13.一言にすると『もっと面白いものを創って、もっと僕を笑顔にしてよ』という願望
物語に対して雑食だ。とにかく面白いものが欲しい。
「飽きる」というのは満たされているときにしかならない。
だから飽くことは稀でいて、否定することもないような人間になっている。
僕が不快感を持たずに楽しめるのであればどんなクオリティでも、どんな面白さでもいいとすら。
世の中には「面白さ」に絶対的な一面、というか正しさがあると信じているような方々もいる。
自分の価値観が絶対であるというタイプだ。
僕から見るととてももったいない生き方をしているように思える。楽しめるものを自分から減らしていくのと一緒じゃあないかなと。
雑食(なんでも食べるとは言っていない)だ。