表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ユガリズム  作者: 最焉 終
第一章
1/13

プロローグ

ちゃっかり


20130917 改訂

やぁ。



まずは自己紹介といこうではないか。

僕の名前は****。

君の名前は?

・・・そうか****っていうんだね?


僕の知っている言語とは異なっているようだけれど、理解したよ。

どうやら君の住んでいる世界・・・いや、次元とは少々異なっているようだね。

ならば、言語が違うということは当然のことだ。

しかし、なぜ君と僕がこうやって話合っているのかということなのだけれど、まぁ、それはきっとどこかで、なにかが、動いたということだ。

不思議そうな顔をしないでおくれよ。

すべて、君が決めたことなんだから。

そこのところ、よろしく頼むよ。


さて、本題に入ろうではないか。

本題といっても終わった話ではあるのだけれど、そこは気にしないでくれ、僕が気にしていないのだから。

気にするというのであればほんの少し後ろに下がってくれればいい。

慮ってくれるというのであれば、次の僕を探してくれ。

僕は常にそこにいるから。

見つけてくれた君に僕は語るだろう。


僕がこの世界において、どのように生き、そしてどのように世界が変化し、最終的にどこに行き着いたのかを。

君に余すところなく、すべてをお届けしようじゃないか。


これは僕の、いや、




僕という名の世界が生きていた頃の話だ。



ローペース

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ