人物等紹介(ネタバレなし、最終更新2011.5.12)
・重武装に関しての言い訳とか
現金輸送などに関わる大手警備関連企業向けに銃の携帯を許可するかが協議された事があったりします。日本でも銃で武装した警備員を目にする日は遠くないかもしれません。
・変更事項 (直近のみ)
2011.3.4
主人公の名前にアレするのはネタバレだったので該当箇所を削除。アレするの意味は一話の前書き参照。
2011.5.12
話の方向性がこれを書いていた当初とは変わっているのでいろいろと書き直し。
・只野聡子 18歳 女性 第七種
装備 ワルサーPPK(.32ACP)
物事の飲み込みと要領の良さを除けば平々凡々だと言われている。4人姉弟の長女でなかなかのしっかり者。ただし精神はあまり強くない。
一応、この物語の主人公。主人公だけど、地味。話が地味だから仕方ないね。
・三上倉吉 24歳 男性 第七種
装備 S&W M3913
能力はあるのにだらけてばかりいる男。皮肉屋で物事を斜めに見る向きがある。聡子と同じ面接官に見出されて第七種に配属となった。
割と著者近影なところがあったりする。能力は別としてだらけ症なあたりとか。
・真田美紀 29歳 女性 斥候→指揮官
装備 Benelli Model 3、Glock 19
鬼軍曹とあだ名のつく他人に厳しくそれ以上に自分に厳しい女性。名の知れた斥候だったが、今では迷宮探索の第一線を退いて新人をまとめたパーティーをまとめる教官役となっている。
凛凛しいおねーさま。黒髪ショートの大和撫子風味。翳のある美人って…いいと思います(ぇ
・上田恵理 17歳 女性 第四種
装備 M4E2、ニューナンブM60、Mk3A2手榴弾、スタングレネード
やたらと「ー」のつく間延びした口調が特徴的な新人冒険者。射撃成績はあまり良くないが、手榴弾の扱いに長けている。
名前は某近未来狩りゲーで出落ちした「上だ!(ry」から。元ネタが死亡フラグ。死ぬ死ぬ詐欺になるかは不明。
・椎名敦 60歳 男性 第六種→第七種
装備 Colt M1911A1
元陸自隊員で、現在は装備の整備管理を担っている通称、おやっさん。人当たりのいい人間ではあるが新人冒険者に迷宮の怪談話をしたがる悪癖がある。
同様の経歴を持つに至った元軍人、警察官はこの世界では決して少なくはない。彼は自衛官であるから、定年が近かったという事情もある。
・大淀美香 17歳 女性
聡子の所属する部署の宿舎に併設された食堂の調理担当。実質一人で食堂を切り盛りしている。
割烹着姿にどきんときた冒険者もいるに違いない。ちなみに彼女と後述の瀬戸は冒険者ではなく、地元の配食業者の社員。
当然のごとく、彼女たちは武装してません。世相からすると護身用に何か持っていても不思議ではないですが。
瀬戸光弘 42歳 男性
食堂で勤務している栄養士。メニューを考えているのは主にこの人。料理をしている姿を見た人はおらず、本人は下手だと言っている。
美香は調理で忙しいので人気メニューの争奪戦の裁定者は彼。人によっては後光がさして見えるとか。