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友情愛情

ピンク髪はヤンデレ

まだ凄く強くはないけれど弱い部類からは抜け出せた気がする…これもヴルのおかげだ感謝してもしきれないや


今はする事も特に無いから空を眺めていた、ここの空はいつも夕暮れのように赤みがかっている、そんな時タカタカと弾んだような靴音が聞こえた

「はすちゃーん!!」

声の主は走った勢いのまま私に抱きついてくる

「うぐぇっ…に…二グラス?!もう…ビックリするからやめてよ…」

「えへへ♪大好きなはすちゃん見つけたら抱きつきたくなるんだよー!」

「そう…まぁ抱きつくのは良いけど勢いつけたままはやめて欲しいわ…」

「はーい!善処しまーすね!」

彼女は私に対してはかなり距離感がバグっている…すぐ抱きつくし抱きつくし抱きつく…

「やぁ2人ともー今日も仲良しだなー」

「あっヴル!」

「ヴルトゥーム…こんにちはー相変わらずの髪質だね」

「天パは辛いのだよ…まぁもうあんまり気にしてないけどなぁー」

「…へぇー…まぁどうでもいいんだけどねー」

「二グラスちゃんは相変わらずだなぁ…」

「ニグははすちゃんにしか興味ないのでねぇー」

この2人はあまり仲が良くない…まぁ一方的に二グラスがヴルの事嫌ってるだけだけれど…なんでだろうなぁ…ヴル良い奴なのになぁ…

「あぁ、僕もう行かなきゃだ…またな2人ともー!」

「あ…またねヴル」

「…何しに来たんだか…」

ボソボソと何かつぶやきながら頭飾りのリボンを治している二グラス

「はすちゃんは私の…私だけのモノ…((ボソッ…」

「?…なんか言った二グラス?」

「なーんでもないよ」

「そ…じゃあいいやー」

この2人…仲良くなってくれないかなぁ…二グラスが心を開いてくれたら仲良くなれるだろうに…私が何か手引きしてみようかな?そしたら皆で遊べるわね!よし頑張ろうかしら!






彼女の執着はもはや手が付けられない…その執着さえ無ければ…彼女は…彼女だけは…助かったのかもしれないのに





安定の駄作

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― 新着の感想 ―
[良い点] とっても美味しいですありがとうございます(脳死)
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