心臓の血管の詰まりが消えていた。
フェイスブックで奥様と知り合い私の治療を受けることになった池田さんという男性がいる。治療初日の成果は、パソコンを始めると同時に発生していた首周辺の痛みがあくる日から嘘のように消えたこと。これにはご本人が驚かれた。
池田さんは心臓の四か所にステントが入っている。また、診るところ肝臓が悪い。これは薬の飲みすぎと考えられたが、ご本人曰く薬漬けであったとのこと。何年も通院し手術をした挙句に治らず現在に至ったわけである。
約一週間私のところで血流を促進し体温を上げる治療をする間に発汗が促進されたり他にもいろいろと体調が上向いた。そして、予定済みの検査入院となったわけであるが、それ以前の検査で確認されていた心臓の血管の詰まりが消えていたと報告された。
血管の詰まりの正体は血栓と呼ばれるが、これは血液の汚れである。加齢とともに肝臓の解毒力や腎臓の濾過力が低下すると血液は汚れ、血栓と呼ばれる汚れの塊が血管内壁に付着する。これが程度を超すと脳梗塞や心筋梗塞になる。
この血栓には酸化した脂質が多いが、脂質は温めると溶ける。従って、私の治療を続けた多くの方から血栓が消えた報告を受けてきた。脳梗塞などを原因とする麻痺が目の前で改善する場面もたくさん見てきたし、狭心症の発作がなくなったという報告も数多く頂いてきた。
池田さんは現在私の指導に基づきご自宅で治療をされている。治療と言っても、ある機械を使い医療用の電波を当てるだけであるが、テレビでも観ながら簡単にできる治療である。要するに、手間も時間も別に要るわけではない。
それに比較して、それまでの治療と称する医療は何であったのか。このことをご本人も実感されている。私の答えはいわゆる医療(病院)では血液をきれいにすることも血流を良くすることも不可能ということである。
人間は権威に弱い生き物である。病院に行っていれば安心と考えるが、事実は通院しながら病気は深刻になっている。通院の挙句に手術をし、さらにまた通院の生活を繰り返している。これは完全に理性を失った姿であろう。
池田さんの心臓の血管の詰まりは私の治療法で消えたが、同時に私と会話を進めることで通院手術の呪縛からも解放された。すでに実行されているようだが、いずれ薬からも解放され病院とは無縁の生活に入られると思う。
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