アナフィラキシー(劇症型アレルギー反応)
前回のエッセイで子供の頃から27年間も続いた重度のアトピーが数か月で大幅に改善した大牟田市の奥様の話をした。これも彼女曰く「奇跡」のような話かもしれないが、私の治療を続けると別に不思議でもなんでもない。むしろ、そもそも治るはずもない治療をされている人達が気の毒で仕方がない。
今回はさらに「奇跡」のような話かもしれないが、私の治療を受けて何十年という病気や症状から解放された福岡市にお住まいの櫛部さん(82歳男性)の話をしよう。櫛部さんが私の所に来るまで患っていた病気と症状を列挙してみる。
・ アナフィラキシー(劇症型アレルギー反応)。何度か呼吸困難になり救急搬送経験あり。
・ 強度の便秘。
・ 糖尿病
・ 憩室。激痛でこちらも何度か救急搬送の経験あり。
・ 腸内に無数のポリープ。
・ 日常的な血便。
・ 年間に何度も風邪を引く。
・ 体温35.3℃。
私の治療を始められて一か月後に血液検査の結果を持って来られた。「先生、驚きました」との言葉であったが、それまで何十年の間にあった二十数か所の異常値がわずか二か所を残して正常値に様変わりしていた。また、その後はすべて正常のまま推移している。
治療を続けるに従いアレルギー反応や憩室炎は出なくなり便秘も完全に解消。糖尿病が良くなり血便もなくなり、何と無数にあったポリーピがすべて消えてしまった。また、風邪もインフルエンザも引かなくなり体温はこの年齢ではありえない36.8℃をキープしている。
治療開始から数年経っているわけだが、相変わらずお元気なままで現在はグランドゴルフに熱中して遠征まで行かれている。もはや治療という段階は過ぎており、私のアドバイス通りにある医療用の電波を自宅で楽しみながら当てて確実な予防生活をされている。
櫛部さんは何十年も病院のお世話になっていたにも拘らず、上記の病気や症状は一向に改善しなかった。ところが、私の治療を続けるだけでこれほどの改善ないし完治を実現されたわけである。その差がどこにあるかは明白である。
即ち、病院の治療の主力は投薬であるが、薬はいくら飲んでも体質改善にはならない。むしろ、飲み過ぎで体質は悪化する。私の治療はただ血流を芯から(大動脈から)促進するのみであるが、これは加齢とともに悪化する血流障害にてき面に効く。すると、血流が促進された分だけ内臓、筋肉、神経その他人体の働きは良くなるのは理の当然である。
いわゆる医療は個々の病気や症状を対象とする。その証拠に内科、外科、皮膚科、耳鼻科などと分かれている。それで高齢者が二三の病院に通うとあっという間に10種類ほどの薬の常用者になるわけだが、結局加齢から来る様々な体調不良を治せないのが現実である。
繰り返すと、私の治療は個々別々の病気や症状を対象とはしていない。血流促進と食生活の指導のみで
あるが、これは確実に体質改善に繋がる。
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