第2話 玄関での肘うち
すみません投稿遅くて、用事がこの頃多いいのでもう少し楽になったら投稿はやくできると思います…ホントにすいません。
前回…学校から家に帰って来たところ…
薫月は家のドアの前で1つ深呼吸をした、
「すぅー ふぅー すぅー… よし、いくか」
ガチャリと音をたてドアを開ける。
ドタドタドタドタ段々音がちかづいてくる
「お兄ーー」「兄さんーーー」
「「お帰りーー」」
妹の美月と皐月が飛びかかってくる。
どうする俺①そのまま妹に抱きつかれる。
②よける
…まぁ決まってるけど②のよけるははっきりい
って無理このひとりぶんしかない玄関でどー
やってよけんだよ壁突き破るしかないじゃん
ドアを開けて外に出る策もあるけど家の前は
少し階段になってるし絶対転ぶ、転んだこと
あるし。
よけたら妹二人はどうなる、、、
やっぱり①しかないなー
「ほら、こい妹た…ゲホッ」
最後まで言う前に抱きついてきた。
「大丈夫?お兄?美月の肘はいっちゃった?」
「もっと勢いを弱めてくれ美月、、」
「お兄ーごめんーーホントごめん、ごめんーー」
「いいよいいよもー大丈夫だから」
「お兄ーありがとー大好きーーギュッ」
ドスッ右脇腹になにか…
「なにするんだ皐月、痛いよ、」
「だって兄さん美月のことばっか、私もいるのにかまってくれないから」
「ごめん、ごめん、でも肘いれんなよな」
「ごめんなさいでも兄さんも悪いんですからね」
家に帰ってそうそう妹二人に肘うちされるとは
思ってもなかった。お腹がまだヒリヒリする。
「ちょっとどいてくれないか二人とも靴を脱ぎたいんだけど」
「やー」「いやです」
「どーすればどいてくれるんだ?」
「…あとでいちゃいちゃしてくれるならいいよ?」「私もそれならいいですよ」
「はいはいわかった、わかったから」
美月と皐月は名残惜しそうだけれど、嬉しそうに俺から離れていった。
次回楽しみに